悪女の真骨頂を見せつける?「悪女の定義」。
別の人生を生きるってどんな感じ?転生ものが好き!
こちらでは「悪女の定義 139話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
前話のあらすじ
庭園を陛下と散策している時、パラが好きだったなといわれたことで悩んでしまうシャティ。
バラが好きなのはシャティで・・・本当の自分はさほど興味がありません。
陛下を好きなのもシャティなのか・・・悩んだ末にすべてを話そうと思うのでした。
悪女の定義139話のあらすじネタバレ
悪女の定義 第 139話をお伝えします。
すべてを話すシャティ
陛下に全部話そうと決意したシャテイ。
庭園のベンチに座り、「実は私・・・別の世界から来たんです」と告げました。
こことは文化も生活様式も違う世界です。
その場所でおそらく私は命を落として、目覚めるとシャティになっていました。
はじめは夢を見ているのだろうかと思いましたが、そうではなく・・・何もわからずに本当に途方に暮れていたのです。
しかもシャティは、あまりにも評判の悪い悪女で、その上、数日もたたないうちにレジーナになり、皇宮に呼ばれてしまって・・・。
陛下はシャティの手を取ると、きちんと聞いているのでゆっくり自分のペースで話してくれればいいと言ってくれました。
シャティはこれまでの一部始終を話しました。
なるべく冷静に話そうとしましたが、頭で考えるようにうまくはいきませんでした。
それは今まで抑え込んでいた感情が、波のように押し寄せてきたせいでした。
レオは涙をぬぐいながら話す私を慰めながら、真剣に話を聞いてくれました。
自分の感情を言葉にして吐き出すほど、心が静けさを取り戻し混乱が収まっていくようでした。
今起きていることは、他の誰でもない・・・私の人生なのだと、これからは自信をもってそういえそうな気がしています。
謎が解けた
それで陛下に、もう嘘はつきたくなくて・・・話しをしたかったというシャティ。
陛下は話してくれてありがとう・・・本当にうれしく思う。
シャティがあまり自分の話をしたがらなかったのは、そんな事情のためだったのだな・・・辛かっただろう。
やっと謎が解けた気分だ・・・シャティを見つめながら言いました。
そしてシャティを抱きしめると、どうしてシャティを愛するようになったか・・・今まで一度も話したことがなかっただろう?
私がシャティのことを冷遇していた時のことだから、思い出すと胸が痛むが・・・レジーナを披露するパーティーの時、陛下がそれまで知っていたシャティとは、全く違うまなざしをしていた・・・瞳の奥に炎が燃え盛っているようだった。
シャティは思い出して・・・怒り狂っていましたからねといい、陛下は謝りました。
その時の陛下は、本当のシャティの姿だと思ったのです ・・・そして そなたのことをもっと知りたいと思ったのです。
そんな風に観察をしているうちに完全に心を奪われました。
結局その日の出来事が最も大きなきっかけだったと言えるでしょう。
初めから気づいていた
そしてシャティの話のとおりであれば、陛下とシャティの初めて出会ったのはその日だということになります。
シャティをひと目見た瞬間に、陛下は恋に落ちてしまいました。
あの時陛下が感じたあの炎が、まぎれもないシャティ自身だったのです。
シャティは信じられませんでした。
この世界に来たばかりで、右も左もわからなくて恐ろしさのあまり嘘で自分自身を塗り固めていた時、誰も知らない本当の私の姿に陛下は初めから気づいていたのです。
全部話した後「そんなシャティも変わらず愛している」というような返事をもらえれば、それで充分だと思っていたけれども「そんなシャティだからこそ愛したのだ」という予想もしていなかった答えをくれた陛下。
もう私はひとりではないと思いました。
その日以来、より一層仲が深まったような気がしますが・・・。
陛下は時々私の暮らしていた世界について、あれこれと質問することがあります。
視野が広がるような気がするのでしょうか?
熱心に耳を傾ける姿が微笑ましくて、私も喜んで彼の質問に答えました。
しかし暮らしていた国の皇帝はどうだったのか? 国は平和だったかという質問をされると・・・皇帝のように権力を持つ人がいないので・・・正直に話したらショックを受けるかもしれないと思ってしまいます。
その後は、陛下のいる宮に遊びに行ったり、彼がレジーナ宮を訪れたりしながら、しばらくの間は皇宮から出ることなく過ごしていました。
お茶会の招待状
そろそろ外に出たいなと思っていた頃、レオナ夫人から手紙が届きました。
お茶会の招待状のようです。
エスターは今朝を受け取ったようですが、皇宮の手続きのためにシャティには少し届くのが遅れてしまったようです。
手紙はエスターの言うとおりで、レオナ夫人が開く盛大なお茶会への招待状でした。
権力のある家門の若い貴族たちを全員招待しているようで、夫人は本当に社交的な人です。
周りではわたし以外に、エスターとエディスも招待を受けていました。
セシリアを呼んでもらい・・・同年代のエスターとエリスが参席するのに、一人で宮に残ってしまうセシリアのことが気にかかって、 彼女を侍女として一緒に連れて行こうと思ったのです。
セシリアは世間知らずで要領が良い方ではないけれども、これまでずっとシャティのそばで仕えてくれたので、彼女にも楽しい思いをさせてあげたかったのです。
魔獣事件の時だって、私を心配して宮に泊まり込んでくれたし・・・。
セシリアに、レオナ夫人のお茶会に一緒に行ってほしいと話すと、レオナ夫人のパーティーは上級貴族の人たちしか参加できないものだと聞いているのですがといいます。
私の侍女だから関係ない・・・一緒に行って私の手伝いをしてパーティーも楽しんでと話すととても喜んでくれました。
最近ずっとセシリアの顔が暗かったけれども、久しぶりに彼女の笑顔を見ることができて シャティも気分が良かったのです。
悪女の定義 第 138話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
全てのことを陛下に話したシャティ。
とても不思議なことなのに、陛下は全てを受け入れてくれました。
理解者ができて、シャティも楽になったのでしょう。
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139話を読んだ感想
悪女の定義 第 139話の感想をお伝えします。
陛下が恋に落ちた時、いつものシャティではないと気付いたのかもしれません。
鉄船を以前のシャティが作れるはずもないし・・・。
思い返せば不思議なことがたくさんあるのでしょう。
転生が信じられている国でもなさそうなのに、シャティの話すことを全て受け入れてくれた陛下。
シャティの気持ちも軽くなったのでしょう。
外出できるくらいの気持ちになっています。
楽しいお茶会になるといいですね。
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悪女の定義ネタバレ139話!まとめ
こちらでは「悪女の定義 139話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- 別の世界から来たことを話し始めたシャティ。
- 陛下は”そんなシャティだからかこそ愛している”と言ってくれた。
- レオナ夫人からお茶会の招待状が届いた。