悪女の真骨頂を見せつける?「悪女の定義」。
別の人生を生きるってどんな感じ?転生ものが好き!
こちらでは「悪女の定義 145話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
前話のあらすじ
アイリーンたちはつかまり、皆処刑されてしまいました。
シャティを救ったのは、魔道具でしたが、魔道具は父と繋がっていたのではなく皇太子と繋がっていたのでした。
悪女の定145話のあらすじネタバレ
悪女の定義 第 145話のあらすじをお伝えします。
皇后陛下が自ら命を絶った
皇后陛下が亡くなったという知らせが・・・。
塔内で自ら命を絶ったそうです。
すでに罪を犯し、幽閉されていた状況でマルケル侯爵まであのような事件を起こしたため・・・もうどうあがいても生き残ることはできないと考えたのだろうか。
最後まで自分勝手な人だったとシャティは考えました。
隣に立っている皇太子の手をぎゅっと握るシャティ。
皇太子が気が付くとシャティを見て微笑みました。
いろいろと事件や騒ぎはありましたが、時間は着実に流れて気がつけばすっかり夏の盛りになっていました。
セベリダへ
エストゥスの旅の季節がやってきたのです。
皇太子殿下万歳!ロイヤルレジーナ万歳!歓声が上がりました。
旅行の前、シャティが無事である姿を民衆に披露したのです。
それは心配してくれたことに対する感謝を示すためでした。
シャティのことを支持してくれる大勢の国民たちと、直接顔を合わせるのはめったにない経験でした。
彼らのためにも、良い国を作っていかなければいけないと思うのです。
もちろん休暇をきっちり楽しんでからね!
シャティと皇太子は空飛ぶ馬車で出かけていきました。
行き先はセベリダでした。
緑化事業の視察もかねて、私たちの距離が縮まるきっかけになった、去年の旅行を記念するためです。
天を翔る馬車も、うららかな夏の日差しもまるで去年と同じ・・・1年しか経っていないのに、こんなにも懐かしい気持ちになるなんて・・・。
(皇太子が色と戒という本を差し出してきましたが・・・こんなものまで去年と同じように用意してもらう必要はないんだけれど!)
それについて、シャティは真っ赤になって怒りました。
でも去年と違う点もあったのです。
私と彼が去年よりもずっと、お互い気を許せる親密な関係になったということ。
そして西部地域が、もう以前のように荒れ果ててはいないということです。
セルアン川が生き返りましたねというシャティ。
皇太子も、すっかり本来の姿に戻ったなと言いました。
街の様子はどうなっているのでしょうか?早く見てみたいですとシャティも楽しみにしています。
セベリダも以前とは全く違う街になっていました。
すっきりと整備された道や建物に、夕暮れでも賑わいの絶えない大通り。
店に集まった人々の楽しそうなおしゃべりの声・・・街には活気が溢れていました。
シャティと皇太子は街の中を歩きながら、嬉しそうにしていました。
シャティのおかげでこのような街になったという皇太子。
しかしシャティはいいえ・・・皆が力を合わせて努力して叶えたことです。
私とレオ、シャリアン卿・コーゲン令息たちの名前をあげて・・・そして懸命に努力した西部地域の人たち全員の力のおかげだというのでした。
街の・・・この姿を見たかったんですと話すシャティ。
皇太子は、実際に目にした感想をシャティに尋ねると、本当に嬉しいですと答えました。
同じ部屋でしたが・・・!?
ホテル・セブレーテ
こちらのお部屋をお使いくださいと案内されたのは、去年と同じ部屋でした。
よく憶えていると感心する皇太子。
シャティは、ことしもまた警護の都合のためでしょうか?と尋ねますが、そうではないようです。
しかし内部は模様替えをしたそうで・・・去年と何から何まで一緒では面白くないから幸いだなという皇太子。
ドアを開けると、部屋の中には大きな店外付きのベッドがドーンと真ん中に置かれていました。
シャティは大きなベッドに変わったんですね・・・寝心地がよさそうだと・・・でも一人で使うには大きすぎるような気がすると動揺しています。
二人で使うものだが・・・と話してから頬を赤くする皇太子・・・慌ててダダダダと隣の部屋へ続くドアに向かうシャティ。
バタンッと勢いよく開けると、中はがらーんとしています。ない!私の部屋のベッドがないとシャティは頭を抱えました。
これだけ大きなベッドだから、2人で寝ても特に問題はないと思ったのだがという皇太子に、シャティは、で・・・でも・・・そ・・・それは・・・!
嫌なのかと子犬のような瞳で訴えてくる皇太子・・・いやなのであればベッドをもう一つ用意させよう・・・とシュンとしてしまいます。
動揺するシャティでしたが・・・!?
シャティは照れながら、いえ!嫌なのではありません!
あまりにも突然すぎて驚いてしまっただけです!
本当に?嬉しそうに聞き返す皇太子。
それでは夕食に行こうということになりました。
つ・・・ついにこの時が!!シャティの胸のドキドキが止まりません。
夕食を取っていても、うわの空です。
シャティにしても、ある程度は予想をして・・・それでもいいと思ってはいたけれど・・・。
食事をして、入浴をしていても・・・こんなに急に・・・!?
どうしよう!?緊張しちゃう・・・!?
お肌もつやつやになり、ベッドに座っていても・・・緊張しすぎるのはよくないよね・・・いずれは結婚する仲なんだし・・・落ち着くってどうすればいいんだっけ?
歌でも歌ってみようかな!という始末で、皇太子が部屋に入って来ても気が付きません。
シャテイ?と呼ばれてキャアアアと叫ぶくらいびくびくしています、
皇太子はフッと笑い、シャティの隣に腰かけました。
どうしたんだ?そんなに固まって・・・いつも話しているだろう・・・そなたが嫌がることはしないと・・・。
シャティにキスをすると、いやであればいつでも言ってくれと言いました。
とても慣れているのではないかと思いましたが、彼の吐息が震えていて・・・シャティは笑いだしてしまいました。
激しくも優しさが溢れる夜になりました。
悪女の定義 第 145話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
エストゥスの旅の季節になり、シャティと皇太子はセベリダに来ました。
二人の思い出の地はとても変わっていて見違えるようでした。
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145話を読んだ感想
悪女の定義 第 145話の感想をお伝えします。
1年前に訪れた時は、町もシャティと皇太子の仲も、こんなに変わるとはきっと思っていなかったのでしょう。
どんな細かいことも皇太子は憶えていたのですね、
それだけ思い出深かったのでしょう。
いろいろなことを乗り越えて、思い出の町の思い出のホテルで結ばれた二人。
このまま穏やかな生活になるのでしょうか?
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悪女の定義ネタバレ145話!まとめ
こちらでは「悪女の定義 145話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- 皇后陛下が塔内で自ら命を絶ったと知らせが届いた。
- シャティと皇太子は空飛ぶ馬車でセベリダへ。
- 自分の部屋にベッドがないと頭を抱えるシャティ。