「悪役のエンディングは死のみ」ネタバレ24話！あらすじから感想まで紹介

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪役のエンディングは死のみ」

「続きが気になる！」
「ペネロペはどうなる？」

こちらでは「悪役のエンディングは死のみ24話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のあらすじ

前回の23話で、奴隷であるイクリスを1億ゴールドで落札した主人公。

オークションで1番高値を付けた人物の「10倍」と決めていたのです。

それ以上の金額が更新されることはなく、イクリスを無事に落札しました。

イクリスはムチで打たれていました。

ひどい扱いを受けているイクリスを制圧するための指輪を主人公は受け取ります。

その直後に、オークションの人間がイクリスに足で首を絞められて…。

悪役のエンディングは死のみ24話のあらすじネタバレ

金額に見合う働きをイクリスに求める主人公

首を絞められた人物の悲鳴が響き渡ります。

会場の人間たちは、このままでは絞め殺されると焦っています。

大勢がイクリスのもとへと駆け寄ろうとしていました。

このままでは、イクリスが殺される。

そう感じた主人公は、指輪を使い、イクリスに電流を放出します。

途端にイクリスは動きを止め、膝をつきました。

近寄ると危険だと言われますが、主人公はイクリスへと近寄ります。

イクリスの頭上には「0％」と好感度が表示されています。

とりあえずマイナススタートではないようです。

主人公は、片手をイクリスのあごにあて、顔をあげさせました。

そして仮面を外すと、自分の顔をしっかり見るように言ったのです。

1億ゴールドで自分を買った主人の顔を見ろと。

イクリスを買ったのは、お金が余っているからではないと主人公は言います。

敗戦国の奴隷に、城が買えるほどの金額を使う人間はいないと続けました。

力づくで脱出したところで、イクリスには帰る国もないのです。

可能性を見込んで投資したのだと主人公は説明します。

だから、支払った金額に見合う働きをしなさいと。

そうしなければ、この場所に送り返す、と主人公は締めくくりました。

分かったら返事をしなさいと主人公は言います。

家に帰るのです。

イクリスは頷きました。

主人公は、司会者に、イクリスの足かせを外すように頼みます。

直接イクリスを家に連れて帰るつもりなのです。

さらに、近くにいた男性に「着ているものを下着以外譲って」と頼みました。

渋られますが、金貨を見せると、すんなり交渉が成立します。

イクリスを買い取ろうとする貴族

ようやくオークション会場から外に出ました。

しかし、帰り道が分かりません。

オークション会場への移動は自動でしたが帰りは自力なのです。

とりあえず、と移動しようとしたところ「あそこだ」という声がしました。

貴族と、その周囲に大勢の人間がいます。

さきほどイクリスに1000万の値を付けた人物です。

「会場で会ったね」と言われて主人公はとぼけました。

すると相手は、舐めているのか、と答えます。

名前は「クロード」と言うようです。

その先を言おうとした貴族は、連れに制止されます。

名前を知られるのは、あまり好ましくないことのようです。

貴族の要望は「イクリスを売ること」です。

主人公は怖いと感じながらも「好感度を上げるチャンスだ」と考えます。

そこでイクリスに下がるように言いました。

下の人間を守ってこそ主人と言えるのだと考えているのです。

「1億で落札したこと」を告げると、相手は、手持ちが足りなかっただけだと言います。

この場で1000万を払い、残りは後日支払うと相手が言いました。

本気かどうかは不明です。

そんな貴族に、主人公は「9億9千万」だと答えます。

最初から最高値の10倍を提示する気だったのです。

もし相手がイクリスに1億ゴールドを出す気なら、主人公が支払うのは10億ゴールドだったのです。

貴族は、それは「屁理屈」だと言います。

腹を立てているようです。

さらに自分のことを誰だと思っていると声を荒げました。

相手こそ、ペネロペが「エカルト家」の人間だとは思っていないはずです。

そこで主人公は自分の仮面を外そうとしました。

すると貴族が手を上げます。

その腕を、すかさずイクリスがひねりあげました。

手枷をしていたはずですが、鎖が千切れています。

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24話を読んだ感想まとめ

イクリスに対しても、主人公がどう説明するのか、気になっていました。

「投資する」とは、うまい表現ですよね。

これならイクリスも、あまり悪い気はしないはずです。

奴隷として買われたのではないようにも聞こえます。

ただし、その段階での好感度は0％です。

まだ主人公のことを知らないのですから、無理もありません。

オークション会場を出たところで「クロード」という貴族に見つかってしまいました。

クロードも、イクリスを買いたいと高値をつけた人物です。

1000万出すと言うだけあって、本気でほしかったようですね。

手持ちがないのに「売ってくれ」というのも、どうかと思います。

本当に支払われる保証もないのに、引き渡す人なんているのでしょうか。

貴族だから何でも許されると思っていそうです。

相手がいくら出そうとも主人公が付ける金額は「10倍」の予定でした。

しかも持っていたのは白紙の小切手なのです。

エカルト家に、どのくらいの財産があるか分からないため何とも言えないところですが…。

10億ゴールドでも払いそうな雰囲気です。

それを「屁理屈」と言いたい気持ちも、分からなくはありません。

貴族でプライドが高いならなおさら不愉快に感じた事でしょう。

主人公も、なかなかきつめの口調なので仕方ありませんね。

クロードは、ペネロペに向かって手を上げようとしました。

イクリスが止めたからよいようなものの…。

ところで、エカルト家の人間は「皇太子にだろうと跪いてはならない」と公爵が言っていました。

そんな相手に、貴族が手を上げたら、まずいですよね。

もし公爵が知ったら大変な剣幕で怒りそうです。

どこまで主人公が侯爵に言うかにもよりますが、穏便には済まない気がしています。

どうやら、穏やかには終わらない様子です。

貴族の様子や、大勢を引き連れているところを見ると、力づくでと考えていそうな気もします。

主人公とイクリスは、この場をどう乗り切るのでしょうか。

デリックやレナルドが来てくれると良いのですが、難しそうにも感じます。

そもそもかなりの距離が離れていることでしょう。

自力で乗り切らなくてはなりません。

イクリスが役に立てば良いのですが、まだ出会ったばかり。

ここからどうなるのか楽しみです。

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