ピッコマ独占配信の人気コミック「悪役のエンディングは死のみ」
「続きが気になる!」
「ペネロペはどうなる?」
こちらでは「悪役のエンディングは死のみ31話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
目次
前回のあらすじ
前回の30話で、練武場にいたイクリスに主人公は剣を向けられます。
良い主人の仮面を被っている主人公。
それと同じようにイクリスも忠犬の仮面を被っているだけだと気付いたからです。
改めてイクリスに対する恐怖を感じた主人公。
そこで主人公はヴィンターに会わなくてはと感じ…。
悪役のエンディングは死のみ31話のあらすじネタバレ
情報屋たちからの連絡
「例の件で返信が届いた」と言われ主人公は返信を読んでいます。
しかし主人公は、その内容に納得していません。
これだけ?と主人公は聞きました。
するとエミリーは「情報が不足しているそうです」と申し訳なさそうに答えました。
主人公が提供した情報はシンプルです。
「第2皇子の誕生日パーティーで白いハンカチを持っていた貴族」というものでした。
それだけでは情報が乏しい、と情報屋たちは判断したのでした。
エミリーは他の場所も回ると言いますが、主人公は断りました。
そもそも、人探しのために渡した情報ではないのです。
「ペネロペがヴィンターを探している」ことがヴィンターに伝われば良いのです。
主人公が「これだけ」と言ったのは、情報の内容ではなく「店の数」です。
4か所回ったという話だったのに返信は3通しか届いていません。
ウサギの仮面をつけた人がいた店からは返信がない、とエミリーも気付きます。
すぐ返信が来ると主人公は考えていました。
これでは、ヴィンターのルートを進められません。
エミリーの謝罪
エミリーは代金も無事に支払ったようです。
主人公は「ここ数日よく頑張った」とエミリーをねぎらいました。
そして残りの宝石を、褒美にあげる、とエミリーに言います。
驚いたエミリーは、残りの宝石はすぐに持ってくると答えました。
宝石が気に入らないなら金貨で、と主人公は言います。
しかしエミリーは、そんなものは要らないと答えます。
「針も捨てておく」という主人公。
するとエミリーは、針も捨てなくていいと続けました。
ほしいものがあるならはっきり言うようにと主人公は告げます。
するとエミリーは「本当の意味で、お嬢様のメイドになりたい」のだと言いました。
自分の手足になりたいというのなら、どう信じればいいのかと主人公は聞きます。
エミリーは既に「ペネロペ」の専任メイドなのです。
そう言うと、エミリーは「お許しください」と膝をつきました。
エミリーは、ずっと、ペネロペにひどいことをしてきたのです。
周囲に流されてしまい過ちを繰り返したとエミリーは謝罪しました。
信用できなくても、いつか必ず役に立ってみせるというエミリー。
針は保管しておき、疑わしければ公爵に見せてもいいとエミリーは言うのです。
今まで主人公は「エミリーは弱みを握られているから動いている」と考えていました。
しかし、エミリーは違うようです。
嘘を言っているようにも見えません。
かなり本気で、ペネロペのために働きたいと考えているようです。
主人公はエミリーに、残りの宝石をもとの場所に戻すよう指示しました。
するとエミリーの表情が明るくなりました。
これからも精一杯頑張りますとエミリーは笑顔で立ち去ります。
まるで別人のようなエミリーに主人公は戸惑います。
しかし自分の味方がいるのは悪いことではありません。
そのとき、システムからの通知が入りました。
エミリーとの関係により「名声ポイント」が10増えたのです。
ヴィンターの件で悩む主人公
名声ポイントはともかく、ヴィンターの件でペネロペは頭を悩ませています。
偶然ぶつかっただけの相手であるヴィンターを自分から訪ねていくのもおかしいと感じているのです。
このままではノーマルモードのイヴォンのようにヴィンターを探すことになりそうです。
そのとき、強い風が吹いて、窓が大きく開きました。
突然の出来事に主人公は驚きます。
そして風がおさまると、主人公の膝の上にはなぜかウサギのような小さな生き物が…。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
2021年人気TL漫画TOP3






悪役のエンディングは死のみを無料で読めるか調査した結果



気になる新刊の通知設定をしておくことで誰よりも早く好きな漫画を読むことが出来ます!
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。


31話を読んだ感想まとめ
ヴィンター以外の情報屋からは返信があったようです。
しかし主人公がほしいのは「ヴィンターからの接触」です。
他の情報屋からの連絡ではありません。
主人公にしてみれば納得できないのも仕方がありません。
ヴィンターからの連絡がないのはエミリーの落ち度ではありません。
それでもエミリーにとってみれば不安ですよね。
しっかり仕事をしても、ペネロペが納得していないのですから。
エミリーは、褒美がほしいのではありません。
本心から「ペネロペの役に立ちたい」と考えているようです。
かつてはペネロペを針で刺したり、腐った食事を出したりしていたエミリー。
やはり「周囲に流されただけ」だったようです。
だからと言って、許される内容ではないでしょう。
信頼を得るまでには、時間が掛かるに違いありません。
それでもエミリーは信頼を得たいと考えているんですね。
エミリーとの会話により、「名声ポイント」が上がりました。
これは主人公にとってはかなり良い進展だと言えます。
名声ポイントをあげることにより、エンディングを迎えることもできるからです。
主人公が考えている通り、自分に忠実な相手がいるのはデメリットではないでしょう。
ゲームを進めるうえでも有利になると考えられます。
それにしてもヴィンターが接触してこないのは不思議です。
初めて会った時の感触は、決して悪くありませんでした。
それどころか、どちらかといえばよい雰囲気だった気がします。
それなのに「探している」と気付かれても何のアクションもないとは。
思ったよりもヴィンター攻略は難しいかもしれません。
まずは「ヴィンターと再会する」ことが大事ですね。
イクリスは好感度が上がりやすいものの腹の中では何を考えているか分からない状態です。
他の好感度もきちんと上げなくてはなりません。
皇太子は除外するとして、義理の兄たちとも仲良くしておきたいところです。
「死」のリスクを減らせるからです。
さて風が吹いて窓が開きました。
そしてなぜか「ウサギ」が登場しています。
小さくて、かなりかわいいウサギですが…。
ウサギといえば、ヴィンターが「ウサギの仮面」を付けていましたね。
突如登場したウサギは、まさかヴィンターと関係があるのでしょうか。
<前話 | 全話一覧 | 次話> |
好きな漫画を文章だけでなくイラスト付きで楽しみたい方はU-NEXTでお得に読むことができます。
U-NEXTは31日間無料トライアル登録時に600円分のポイントが付与されるので、実質無料で好きな漫画を1冊読めちゃいますよ!
好きな漫画を無料で読みたい方にオススメです◎
※本ページの情報は記事公開時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。