ピッコマ独占配信の人気コミック「悪役のエンディングは死のみ」
「続きが気になる!」
「ペネロペはどうなる?」
こちらでは「悪役のエンディングは死のみ33話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
前回のあらすじ
前回の32話で、主人公は、ヴィンターがいるはずの店を訪ねます。
しかし店には人がいない状態で、なぜか大きな揺れが起こります。
そのとき隠しクエストが発動しました。
クリアにつながる要素があるかもしれないと考えた主人公は隠しクエストに挑戦します。
すると部屋からは隠し扉が現れて…。
悪役のエンディングは死のみ33話のあらすじネタバレ
氷の塊の中にはレアアイテムが!
隠し扉の向こうには長い廊下が続いています。
まるで博物館のように、その廊下には様々なものが飾られていました。
再び、主人公の耳に子供の声が響きます。
数人の子供たちがいて、巨大な氷の塊のようなものを破壊しようとしているのです。
1人が、中身が壊れたら怒られるから慎重に、と声を掛けました。
杖を持っていることから、子供たちは魔術師だろうかと主人公は考えます。
主人公が氷の塊を見ると、システムからの通知が響きました。
『古代魔術師の遺物』というレアアイテムが入っているようです。
その遺物は、ヴィンターが北部で発掘したアイテムだと知らされます。
ルートに影響があるアイテムであることも表示されています。
また氷の塊を攻撃してみようと子供たちが話しています。
しかし、遺物は丁寧に扱う必要があるものです。
魔法を使うと中のアイテムが壊れてしまう可能性があります。
子供たちにアドバイスする主人公
思わず主人公は「待って」と氷の塊の前に立ちふさがりました。
本来は客が入れない場所であるため子供たちが驚いています。
男の子も、女の子もいます。
仮面をつけているため顔までは分かりません。
主人公もまた、先日手に入れた仮面をつけている状態です。
そのため子供たちにも主人公の顔が見えていません。
貴族のおばさんがつけている仮面だ、誰?と子供たちが主人公に聞きます。
そこで主人公は、おばさんではなく客だと子供たちに教えました。
彼らは商会長の弟子のようです。
商会長の知り合いなのか、友達なのか、と主人公は質問責めにあいます。
しかし主人公は子供が苦手なのです。
静かにするよう、主人公は言いました。
問題は「自分が誰か」ではないと主人公は子供たちに教えます。
このままでは遺物が壊れてしまうと、主人公は続けました。
その話に対して、子供たちは「氷を壊したいだけ」と答えます。
ところが、壊しかたが分からないため、魔法を使っているのです。
そこで主人公は杭やハンマーがないかを尋ねます。
アイスピックのようなものやハンマーはあるようです。
しかし氷が硬すぎて割れない上に、魔法で元通りになってしまうのだと子供たちは説明します。
そこで主人公は子供たちから道具を借りました。
少しずつ氷に傷を付けて破壊していきます。
「氷を溶かしながら少しずつ」と主人公は子供たちにアドバイスしました。
本で何度も「発掘作業」について読んでいた主人公。
大学では発掘について学ぶつもりだったようです。
その知識が役に立ったようです。
実際に発掘作業をしてみて、主人公は「楽しい」と感じています。
箱が無傷のまま、半分程度まで氷が壊れました。
ヴィンターの好感度が…!
もう少しだ、と盛り上がる中「誰ですか」という声が響きます。
仮面をつけているということは魔術師かと聞かれます。
声を掛けたのは当然ながらヴィンターでした。
ここは、魔法が掛かっているため、本来、一般人は入れない場所です。
主人公もクエストがあるから入れたのです。
正体を明かすべきか主人公は迷います。
クエストで、という訳にはいきません。
ヴィンターは、まだ誰と話しているのか気付いていません。
主人公は振り返りました。
ヴィンターの頭上にある好感度がチカチカと光っています。
好感度は8パーセントでした。
しかし、好感度はどんどんと音を立てて下がっています。
明らかにヴィンターは不審者だと考えているようです。
主人公は「止まって」と願いますが、好感度はついに3パーセントに…。
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33話を読んだ感想まとめ
ヴィンターの店での隠しクエストで、主人公は子供たちに遭遇しました。
主人公は子供が苦手だったんですね。
考えてみたら、このお話で子供が登場したのは初めてです。
大人ばかりが登場する世界でした。
接しかたが分からず、主人公が戸惑っています。
そんな子供たちは「氷の塊」から遺物を取り出そうとしていました。
箱に入っており、中身は不明です。
中身は「ヴィンターのルート」を進めるのに影響するアイテムのようです。
となると、壊すわけにはいきませんよね。
主人公は子供たちに発掘方法を教えています。
その過程で、主人公が「発掘」に興味を持っていたことが分かりました。
「大学の授業で習うと思っていた」という記載がありました。
発掘ということは考古学か何かでしょうか。
「楽しい」と感じている主人公を見て、少し安心しています。
この世界に来てからは緊張の連続です。
最初のころよりは状況が良くなっているようにも感じられます。
しかし、選択を間違えば死が待っている世界です。
今までは「楽しい」という出来事はなかったような気がします。
少しでも気が紛れたなら、良かったですね。
ただ、せっかくやりたいことが出来る環境になったのに、この世界に来たというのは、残念です。
やはり何としてでも戻ってもらいたいものです。
このまま、ゲームの世界にいて良いわけがありません。
ただし現在の状況は良くありません。
ヴィンターに見つかって、怪しまれています。
隠し扉は「魔法」で隠されていたようです。
それなら、ヴィンターに怪しまれるのも無理はありませんよね。
8パーセントだった好感度は3パーセントまで落ちました。
マイナスになると死んでしまう可能性もあります。
どんどん好感度が落ちています。
このままではヴィンターから殺されてしまう可能性も…!
隠しクエストやアイテムどころではなくなっています。
せっかくここまで頑張ってきたのに殺されるわけにはいきません。
ヴィンターの性格は現在のところ不明です。
どう答えるのが正解なのも分からない状態です。
しかし主人公はノーマルモードをプレイしています。
そこに何かヒントがあればよいのですが…。
うまい返しを考えなくてはなりません。
今回のピンチ、主人公はどう切り抜けるのでしょうか?
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