「悪役に求婚されました」ネタバレ8話！あらすじ・感想を紹介！女性を味方に

ピッコマ独占配信の「悪役に求婚されました」。

「続きが気になる！」
「主人公はどうなる？！」

こちらでは「悪役に求婚されました8話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のあらすじ

突如起こった大規模な放火事件の現場を訪れたレジーナは、自分が生き延びたせいで物語が大きく転換していることを実感します。

しかし、自分にできる事はないと感じたレジーナはそのまま現場を後にすることに。

その後何者かに尾けられ、アルセンにピンチを救われたレジーナはそのままアルセンと共に帰宅することにします。

悪役に求婚されました8話のあらすじネタバレ

レジーナの新たな仕事

放火事件現場からレジーナを連れ帰ったアルセンは、早速レジーナに新たな役割を与えることに。

事件現場を嗅ぎまわるのがレジーナの趣味だと思っている節のあるアルセンは、レジーナに役目を与えることで危険を回避しようとしていました。

このような事件が起こった時、最も重要なのは“世論”なのだと言うアルセン。

女性が噂話を好むことから、アルセンは世論が大きく動くのは女性同士が集まる場だと考えているようです。

そこで、自分の代わりに自分たちが有利な雰囲気をレジーナに作ってもらおうと考えたアルセン。

なんなら噂話を持って帰って来てくれてもいいと言われ、レジーナはアルセンの頼みを引き受けることにするのでした。

突如飛び込んだ報せ

そのとき、レジーナの胸元に自分があげた首飾りが見当たらないことを指摘したアルセン。

とても引き出しにしまったままにしていると言えないレジーナは、もったいなくて使いないのだと言ってごまかす事にします。

うまくごまかせたとレジーナが思ったのも束の間、今度は結婚式の日取りを決めようとするアルセンの言葉にレジーナは固まってしまうのでした。

アルセンはレジーナの希望を１００％のむつもりでいるようですが、そもそもレジーナは結婚式の前にアルセンから逃げようと考えているのです。

レジーナがアルセンから逃亡するためにはどれだけの時間がかかるだろうかと計算していると、そこに飛び込んできたのは衝撃的な報せでした。

なんと、今回の放火事件を調べていたヒューゴ警視が何者かによって殺害されたというのです。

白紙のノート

ヒューゴは今回の事件を担当していた警視のひとりだったのですが、この報せを聞いたアルセンは事件現場に向かう事に。

小説の主人公であるアルセンの周りに起きた事件なら、小説に描かれていないはずがない─。

そう考えたレジーナが思い出したのは、かつて自分がつけていたノートでした。

そのノートにはレジーナが覚えていた物語のあらすじがざっくり書かれていて、それを見れば放火事件と警視殺害事件の黒幕が分かるのではないかと考えたレジーナ。

そのときアルセンに指摘された首飾りも見つけたレジーナは、アルセンに聞かれた言葉を思い出して複雑な気持ちを抱いてしまいます。

本来やるべきことを思い出して、ノートをめくったレジーナが見たのは全て白紙のノートでした。

レジーナは確かにこのノートにあらすじを記入した記憶があるのですが、今手元にあるノートには何も書かれていません。

このノートが見つかったところで自分に有利な情報が書かれているとは限らないと気持ちを切り替えようとしたレジーナでしたが、やはり落胆は大きかったようです。

そのままベッドへ身を投げ出したレジーナは、一体何がどうなっているんだと呟くのでした。

皇帝の自嘲

一方、現場に行って事件の詳細を把握したアルセン。

事件の内容や遺体の状況から見て、犯人は素人ではないと結論付けたアルセンはそのまま皇宮へと向かいます。

皇宮へ到着し、兄である皇帝・ルエイリに事件の詳細を報告するアルセン。

ルエイリも今回の事件についてはアルセンと考えが一致したようで、報告を聞いて自分の意見と違いがないことを確認します。

しかし、ヒューゴが放火犯の勢力から襲撃を受けて亡くなったと聞いたときはルエイリも書き物の手を止めて自嘲気味に嗤うのでした。

思わずルエイリはいつまでこんな物騒な世の中が続くのかと呟きますが、アルセンから自分が選んだ道だろうと指摘されてしまいます。

その事に関してはアルセンに合わせる顔がないと申し訳なさそうにしながら、空気を切り替えるためにレジーナの件についてアルセンに尋ねたルエイリ。

レジーナを連れて近々謁見に来るとアルセンが答えたのを聞き、ルエイリはわざわざ結婚する必要があるのかと返します。

そのとき自分を睨んだアルセンの反応を見て、アルセンが相当レジーナに熱を上げていると感じたルエイリ。

自分の弟がそこまで愛する女性に興味が出てきたルエイリは、レジーナに早く会ってみたいと楽しげに話すのでした。

 

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8話を読んだ感想

アルセンは世論を味方に付けるために、まず女性たちを味方に付けようと考えたようですね。

女性たちの噂話はやがて夫の耳に入り、夫たちがその噂を語るころには噂が真実として人の耳に入るという寸法なのだろうと思います。

世論を動かすにはすごく賢い方法だと思いますし、レジーナの行動をある程度制御するためにも良い方法だなと思いました。

その噂が嘘だと分かっても噂の出どころを調べるような人間はいないでしょうし、いたとしても噂が出回った後で突き止めるのは不可能ですしね。

さらに噂話があったら持ってくるようにと伝えたのは、それで世論の動きを探ったり人々の関心がどこに向いているのかを探ろうとしているんだろうなと感じました。

そんな事を考えながら結婚式についても考えているとは、まさに抜かりない男だという感じがしますね。

もうレジーナも腹を括るしかないのではという気がしてきます。

しかし、レジーナがあらすじを記しておいたというノートが気になりました。

しっかりあらすじを書いておいたはずなのに、そのノートが真っ白というのはどういう事なんでしょうか。

ペンで書いたものが消されるというのもあり得ないことですし、おそらく読者もレジーナと同じく“何がどうなっているんだ”という気分になったんじゃないかと思います。

そして、警視が殺害された事件現場からは色々なことが分かって来たようですね。

犯人の人数や凶器が見つかっていないこと、死体の状況…これらを鑑みると、アルセンの言う通り素人の犯行ではないと分かります。

アルセンが遺体の状況について詳しく語っていましたが、どう考えても素人にはできない真似だと思いました。

放火現場でレジーナを追いかけた男も見失ったということで、事件解決にはまだ時間がかかりそうですね。

その後アルセンはルエイリのもとに報告に行くわけですが、ルエイリは意外といい人なのかなあと思いました。

警視の死に胸を痛めてしまうような優しさを持っているからこそ、アルセンが汚れ役を引き受けているのかなという感じもします。

でも原作でレジーナの殺害命令を下したのはルエイリなんですよね。

今回は弟の婚約者としてレジーナに出会うという事で、一体どんな初体面になるだろうとドキドキしてしまいます。

それと、ルエイリはレジーナとアルセンが出会った夜のことを知っているのだろうかという点が気になりました。

知らなかったらそれでいいのですが、もしルエイリがあの夜アルセンの犯行をレジーナが見ていたと知ったらどうするつもりなんでしょうか。

どのみち、レジーナがアルセンのもとから逃げ出すにはまだまだ越えなければいけない壁があるようですね。

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悪役に求婚されました8話！まとめ

こちらでは8話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。