「ファザーシッター」ネタバレ2巻！あらすじ・感想を紹介！鷹史の改心

まんが王国独占配信の「ファザーシッター」。

「続きが気になる！」
「主人公はどうなる？！」

こちらでは「ファザーシッター2巻」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のネタバレ

子育てと家事に追われ体調を崩してしまった春美。
伝説のベビーシッターを頼んでみると、現れたのは一見普通の男性の柏木！

柏木は娘の面倒だけでなく、子育てに協力してくれない夫のしつけまでしてくれます。

これをきっかけに少しでも協力してくれることを期待する春美ですが、鷹史は自分へのご褒美としてスマホゲームの10,000円もする限定ガチャに手を伸ばして…。

ファザーシッター2巻のあらすじネタバレ

謎の5万円の引き落とし

美由の隣でスマホゲームに夢中になっている鷹史。
春美が洗濯をしながら美由の機嫌はどうかと聞きますが、おむつを替えたらご機嫌なようです。

ベビーシッターを頼んで以来、おむつ替えや多少の家事を手伝ってくれるようになった誉史ですが、暇さえあればゲームばかり…。

春美は前よりはマシだと思いながら、少しだけ鷹史に変化があったのは柏木のおかげかな…と考えます。
鷹史はゲームをやりながら、限定ガチャを回してよかった！と喜びをかみしめます。

すると、春美から美由の体を動かすためのおもちゃを買ってあげたいと相談されます。
鷹史が候補のおもちゃを見てみると、１万円～２万円ほどする高額のおもちゃばかり…。

金額を見て高いとあせった鷹史は、実家に頼もう…必需品じゃないからもう少し考えよう…などと必死に言って買わない方向にもっていきます。
春美は鷹史の意見に納得しながらも残念そうです。

鷹史に美由の面倒を頼んで銀行とスーパーに出かけた春美。
春美が銀行で通帳を記帳すると、５万円もの謎の引き落としがあったことがわかります。
詳しい明細を調べてみると、スマホゲームの課金だったことが判明！

だから美由のおもちゃを買いたくなかったのか…と思った春美は、怒りが爆発して急いで家に帰ります。

はっきり言えない気持ち

春美が玄関のドアを開けると、美由が大泣きしている声が聞こえます。
鷹史はオロオロしながらバウンサーから落ちてしまったことを話します。
美由をちゃんと見ててくれなかったのかと怒る春美。

春美が美由を抱きながら心配していると、鷹史は多分大丈夫だろうと言います。
春美は適当に大丈夫と言ったことに怒り、病院に行って診てもらうことにします。
病院に行って美由に異常がないことがわかり安心する春美。

大げさなんだよ…とあきれている様子の鷹史に、春美はいつもそうとは限らない…ゲームに夢中で目を離してたの！？５万も課金して！と怒りをぶちまけます。

課金がバレてしまった鷹史は、悪いとあやまりながらも仕事も美由の面倒も見てるし…たまには…と言い訳をします。
春美が私だって買い物とか美容院とか我慢している…と言うと、言ってくれればちゃんと時間空けるしと言い返す鷹史。

春美は時間空けてくれても結局予定が入るくせに！それに、ちゃんと面倒見られるの！？と言って引きません。

俺の事、信用してないのか！？と怒る鷹史。
春美はゲームばかりでしっかり面倒見てくれないのに…家族へのお金は渋ってゲームに課金して…と思いながら、もっと美由と私を見てほしいと考えます。

でも、はっきり気持ちを言ってしまったら関係にヒビが入りそうだと言うのをあきらめます。

鷹史の変化

春美が公園のベンチで休んでいると電話がかかってきます。
どうすればいいのか悩んでいたところに、ベビーシッターの柏木が登場！

春美は柏木に、名古屋にいる父が入院することになって手伝いに行ってあげたいことを話します。
再び春美の家にやってきた柏木。
鷹史は柏木が来ることは聞いていなかったようです。

鷹史は春美に信用されていないと感じながら、俺には指図するなと言ってソファーで寝ながらゲームを楽しみます。
美由の面倒を見ながら家事もテキパキこなしていく柏木。

柏木はたまに鷹史に話しかけますが、適当な返事を返されます。
美由が泣き出したので鷹史があやそうとすると、よけいに泣き出してしまう美由。

柏木は「人見知り」だと言って、父親として認識してもらえるようになるかの大事な時期だと話します。
鷹史は美由のことが大好きですが、泣かれてしまったことにショックを隠し切れません。

柏木は「知らないおじさん」と「父親」のどっちになりたいのか？いつもどのくらいみゆちゃんを見てますか？あなたの子供はその小さな板ですか？と言います。

鷹史は俺が何かやると文句言われるから必要とされてない…と話します。
柏木は必要とされているのに見ないふりをしているだけでは？と疑問を投げかけます。
すると、鷹史は春美がいつも自分のことを見てくれていたことに気がつきます。

鷹史は今までの自分の態度を反省しながら、柏木に料理のやり方を教えてほしいとお願いします。
春美が家に帰って来ると、仕事だったはずの鷹史が美由の面倒を見ています。
食事も用意してあることに驚く春美に、食事は自分が作って柏木には初日で帰ってもらったことを話す鷹史。

鷹史は柏木を追い返してしまったわけではなく、美由と2人で過ごすために仕事の休みを取ってくれたのです。
鷹史は春美の大変さがわかったと、今までの自分の態度を反省してあやまります。

そして、これからは家族との時間を大切にしてゲームやイベントの時間を減らすことも約束！
春美も自分の気持ちを伝えるのに臆病になっていたと反省します。
そして、２人は一緒に頑張ろうと和やかな雰囲気になるのでした…。

ある日、春美が伝説のベビーシッターのおかげで鷹史がすっかり改心したことを電話でなおに報告していると、近くにいた妊婦さんが聞いていて…。

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2巻を読んだ感想

前回の最後に鷹史が10,000円もするスマホゲームの限定ガチャに手を伸ばしたところで終わりましたが、春美が通帳を記帳したことであっさりバレてしましましたね…。

しかも、合計で5万円も課金していたとは…娘の高額なおもちゃを必死になって買わない方向にもっていこうとしていたのも納得です。
悪いことは続いてしまうようで、鷹史がゲームに夢中になっている間に美由がバウンサーから落ちてしまって大泣き…。

春美は課金のことで我慢の限界だったのに、娘が危険な目にあってしまっては怒りがおさまるわけがありません。

ただ、春美もすべてをはっきり言ってしまっては夫婦関係にひびが入ってしまうと、本心を言うのをあきらめていました。
鷹史が子育てに積極的に手伝ってくれるようになっても、夫婦仲が悪くなってしまっては意味がないので難しいところですよね～。

父が入院することになり、鷹史には内緒で柏木に助けを求めた春美。
柏木の登場で鷹史のしつけを期待しましたが、予想以上の変化でした！

春美に必要とされているのに鷹史が見て見ぬふりをしていることを気づかせ、料理を教えてほしいとまで言わせてしまうなんて…！

そして、鷹史は1人で美由の面倒を見たことで春美の大変さがわかり、別人のように改心しましたね。

春美も鷹史のことを責めるだけでなく、自分の気持ちをちゃんと伝えなかったことを反省する姿もよかったです。
色々ありましたが、最後に3人で楽しそうに食卓を囲む姿が見られてほっこりしました。

そして、春美の伝説のベビーシッターの話を聞いていた妊婦さんの姿がありましたが、次回からはこの妊婦さんの家庭のお話になるのでしょうか。
伝説のベビーシッターの話に反応していたので、女性には何か悩みがあるのでしょう。

再び柏木が登場して、悩みをスッキリ解決してくれることを願います！

次回の展開に注目です！

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ファザーシッター2巻！まとめ

こちらでは2巻の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。