広告で大人気の「秘密の授業」。
「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」
こちらでは「秘密の授業6巻」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
秘密の授業の前回のあらすじ
前回は、弟との中途半端なS〇Xのせいで欲求不満になってしまった飛鳥が、再び俊太とヤることを決意しました。
父・妹・母の3人が家から出て行って俊太と二人きりになると、飛鳥はセクシードレスに着替えて弟を誘惑しに行きます。
用事があると言って一時は外出してしまった俊太でしたが、義姉の艶めかしい姿が忘れられず、全速力で家に戻るとそのまま飛鳥と3度目の肉体関係を持つことに。
姉弟でキスをしながら、二人はますます背徳の関係に溺れていきます。
そんな中、買い物を終えて帰って来た真理子が飛鳥の部屋のドアを突如ノックし始め、驚いた二人はベッドの上で抱き合った体勢のまま固まってしまいました。
秘密の授業6巻のあらすじネタバレ
年頃の子供
真理子が部屋の前にいることに気づいた飛鳥は、「ドアを開けないで!」と大声で叫びました。
驚いた真理子はその場に立ちすくみ、「どうして入っちゃいけないの?」とドアの向こうから呼びかけます。
「私、今オ〇ニーしてるから絶対にドアを開けないで!」
娘の衝撃発言を聞いた真理子は顔を真っ赤にして恥ずかしがり、「後でキッチンに来てね」と言い残すと逃げるようにしてその場から立ち去りました。
修羅場を切り抜けるためとはいえ、とっさにとんでもないことを口走ってしまったことを死ぬほど後悔する飛鳥。
両手で顔を覆いつつ、母親と会った時にどんな表情をすれば良いのかと頭を悩ませます。
一方、真理子は買ってきた食材を台所で洗いながら、娘に悪いことをしてしまったと反省していました。
飛鳥も年頃の女の子なんだし、オ〇ニーくらいするのは当たり前よね……。
そんな事を考えながら食事の支度をしていると、ふと俊太のことが気になります。
寝室に来なくなった俊太は、ちゃんと一人で出来るようになっているのかしら……?
しかし、彼の部屋を覗いて確かめるわけにもいかず、年頃の子供に対する接し方の難しさに溜め息が洩れます。
ちょうどそこに、2階から下りてきた飛鳥がやってきました。
飛鳥は顔を赤らめてもじもじしながら、何か手伝える事はないかと尋ねます。
真理子がタマネギの皮を剥いてほしいと告げると、二人きりの台所が気まずい沈黙に包まれました。
すると、その静寂を打ち破るように、俊太が2階から大きな足音を立てて駆け下りてきます。
リュックサックを背負って玄関から出て行く息子の後ろ姿を見ていた真理子は、まだ俊太が家の中にいたことに驚きました。
そして、母親に俊太の話題を振られた飛鳥はうつむきながら、彼のアレの感触が残る下半身をひそかにうずかせていました。
悪意なき猥談
自転車をかっ飛ばして親友の家に着いた俊太は、門の前に立って洋の名前を呼び続けました。
しかし、待てど暮らせど洋が表に出てくる気配はありません。
飛鳥との行為に時間を割いてしまったとはいえ、この時間なら洋はまだ家にいるはず。
不思議に思った俊太は、自分で門を開けて三浦家の敷地内に入ることにしました。
家屋の外壁に沿ってグルリと庭を歩いていると、洋の姉・つかさが縁側に寝転んでいる光景が目に飛び込んできます。
黒髪ロングヘアーの美女が横向きになって無防備な寝姿を晒しており、彼女の足元に立つとスカートの中が丸見えです。
以前、洋に貰った彼女のパンツも俊太にとっては十分に魅力的なアイテムでしたが、穿いている実物を間近で見ていると思わず触りたくなる欲求が湧いてきます。
俊太は必死に自分の邪念を振り払い、つかさの名前を呼んで彼女を起こしてあげることにしました。
目を覚ましたつかさは、自分の傍らに俊太がいることに気づいて慌てて飛び起きます。
「洋に会いに来た」と俊太が用件を告げると、つかさはヒマワリのように明るい笑顔を見せて、「もうすぐ帰ってくるから上がって待ってて」と言いました。
二人で縁側に座りながら洋の帰りを待っている時、つかさの綺麗な横顔が目に入った俊太の脳裏にふと一つの疑問が浮かびます。
俊太は「どうしても聞きたいことがあるんですけど……」と切り出し、「つかささんはS〇Xしたことありますか?」と真面目な顔で尋ねました。
「……え?」
セミの鳴き声が辺りに響き渡る炎天のもと、二人の会話が途切れた縁側が氷のような静寂に包まれます。
しばらくすると、つかさが苦笑いを浮かべながら「そういうことはあまり人に聞くものじゃないのよ」とたしなめるように答えました。
「あ、もしかしてまだシたことないんですか?つかささん、彼氏いないんですか?」
ニコニコと無邪気に微笑む俊太が矢継ぎ早に下品な質問を投げかけてくるせいで、つかさの色白の顔がどんどん赤くなっていきます。
「まぁ……確かに今は彼氏いないけど……」
つかさの返答を聞いた俊太はゆっくりと身を乗り出し、真剣な表情で「僕とS〇Xしませんか?」と言い出しました。
「僕、つかささんのこと好きだし、つかささんさえ良ければS〇Xしてみたくて……」
俊太がうつむき加減に独り言をブツブツつぶやいていると、顔をひきつらせたつかさがゆっくりと口を開き始めました。
「ごめん……俊太……今のは聞かなかったことにするから……今日はもう帰ってくれる……?」
怒りを押し殺して蔑んだ視線を向けてくるつかさの雰囲気に圧倒され、俊太の顔がにわかに青ざめていきました。
結局、俊太は洋と会えないまま、三浦家から追い出されるようにして帰路につきます。
その道中で脳裏に浮かんでくるのは、鬼のような表情に変わったつかさのことばかりです。
つかささん、何か様子が変だったな……。
S〇Xしたことないのがそんなに恥ずかしかったのかな……?
一般常識からかけ離れた性の知識を持ってしまった俊太には、貞操観念の強いつかさの気持ちがさっぱり理解できませんでした。
大事な話
三浦家から戻ってきた俊太が自室内で物思いにふけっていると、頬を赤らめた飛鳥が彼の部屋を訪れます。
飛鳥は真剣な表情で俊太と対峙し、「あんたに大事な話があるの」と切り出しました。
「今までは弟のためだと思って特別に教えてたけど、私たちは家族だからやっぱりあんなことをしちゃいけない もう二度と私とS〇Xしようなんて思っちゃダメよ」
秘密の関係の終わりを飛鳥に告げられた俊太は、その場に体育座りして黙り込んでしまいました。
「私は別にあんたのこと嫌いでこんなこと言ってるわけじゃないのよ このまま私との関係を続けて彼女が出来なくなったらあんただって嫌でしょ?」
ふてくされたような顔をしている俊太は、義姉の忠告に対して返す言葉がありません。
飛鳥はドアを開けると、「これからは普通に遊びましょ」と言い残して部屋を後にしました。
自室に戻った飛鳥は、やりきれない気持ちになります。
黙って話を聞いていた俊太の顔はまるで失恋でもしたかのような悲しげな表情で、彼が本気でこの関係に打ち込んでいたことを如実に物語っていました。
それでも、家族同士で不埒な関係を続けることは絶対に間違っている。
これは仕方のない決断なのだ、と飛鳥は自分に言い聞かせ続けました。
深夜の涙雨
夕方から降り出した雨は、深夜になっても衰える気配がありませんでした。
寝付けなくて真夜中に起きてきた真理子は、1階のリビングルームに人影を見つけて思わずギョッとします。
よく見ると、それは俊太でした。
俊太は明かりも付けずにリビングルームのソファーに一人で座っていて、肩を震わせながらめそめそと泣きじゃくっています。
驚いた真理子が彼のもとに駆け寄ると、俊太は涙目のまま義母を見上げ、「1回だけオ〇ニーを手伝ってもらえませんか……?」とか細い声で言いました。
窓の外は、まるで俊太の心情を反映したかのような涙雨。
不憫に思った真理子は、ソファーに座って俊太のズボンを下ろすと、そのまま彼のアレを口にくわえました。
義母に口でしごかれながら、左手を彼女のアソコに突っ込んで弄り回す俊太。
雨が窓を叩く音と共に、卑猥な粘着音が室内に響きます。
飛鳥との秘密の授業を経て飛躍的に技術を高めた俊太の攻めにより、真理子の自我も崩壊寸前にまで追い詰められていきます。
絶頂に達した真理子が嬌声をあげて体をのけ反らせた瞬間、俊太の発射した白い液体が彼女の顔にかかりました。
息を荒げた真理子はソファーに突っ伏しながら、頭の中が真っ白になるほどの快感と罪悪感に打ちのめされていました。
あの子が来る……!
その翌朝。
結城家の人々は、再び家族5人で朝食を食べていました。
家族団欒のひと時にすっかりご満悦の正は、ニコニコ笑いながら「このまま朝型の生活リズムに切り替えたらどうだ?」と葉月に提案します。
正は妻の方に向き直ると、今度また泊まりの出張があるからしばらく家を留守にすると言いました。
その言葉を聞いた俊太は、朝食を食べながらチラリと意味深な視線を真理子に向けます。
彼の視線に気づいた真理子は、顔を赤くしてとっさに目を逸らしました。
朝食が終わると、俊太は自転車に乗って三浦家に向かいます。
この前外出していた洋は、街に行った際に最新型のドローンを購入していました。
原っぱに行ってドローンを飛ばす所を俊太に披露すると、洋はこのドローンを貸してあげると言い出します。
俊太はドローンを受け取りながらお礼を言い、「俺も今度洋に『良い事』教えてあげるよ」と約束しました。
「良い事って何だろ……?」
「男にとって良い事っていうか……ここじゃダメだからいつか必ず教えるよ」
二人は原っぱの道を歩きながら、無邪気に談笑を続けました。
ある日の晩。
旦那が出張でいなくなり、一人で寝ていた真理子はベッドの上で悶々としていました。
眼を閉じても全く寝られず、自分の心臓の鼓動音がやけに大きく聞こえてきます。
しばらくすると、部屋のドアがゆっくり開き、誰かが室内に入ってきました。
あ……来た……!
横向きに寝ていた真理子は、背後に立っている人物の気配を察知して思わず顔をしかめます。
「おばさん……ダメだって思ったんだけど……やっぱり我慢できなくて……」
ベッドの上でゆっくり体を起こした真理子の目に、いつになく真剣な表情をした俊太の姿が映りました。
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6巻を読んだ感想
性欲の化身になった俊太が、だんだんホラー映画の怪物みたいになってきましたね。
それにしても、弟との禁断の関係に溺れていた飛鳥が、あっさり終わりを告げたのには驚かされました。
社会通念上許されない行為ほど、やっていて興奮するものは他にありません。
てっきりこのまま俊太との関係を楽しむものだとばかり思っていましたが、「家族」の関係を優先した所に飛鳥の芯の強さを感じました。
彼女は年齢以上に成熟した知性を持つ大人なのでしょう。
一見チャラチャラしているように見えて、非常に常識的な言動を見せる飛鳥の生き様に好感が持てます。
第1話では名前しか登場しなかった三浦つかさが、今回ついに初登場。
性にオープンな結城家の女性陣と比べるとガードが固く、今後のストーリー展開を左右するメインヒロインになりそうな気がします。
変態丸出しの俊太と清純派のつかさとの噛み合わないやり取りには、腹を抱えて笑ってしまいました。
弟の友達に下ネタトークを振られて絶句するつかさの反応を見て、悪意の無い悪行ほどタチの悪いものは無いなと改めて思い知りました。
結城家の女性陣に妙な性教育を受けて、S〇Xのことをますます誤解している俊太の今後の人生が心配になってきます。
飛鳥に秘密の関係を拒絶された俊太は、真理子の所に原点回帰。
正が出張したのを切っ掛けに、俊太の暴走が再び始まろうとしています。
「女」と「母親」の狭間で揺れる真理子は、飛鳥同様に俊太との関係を終わらせることが出来るのでしょうか?
また、ドローンを貸してもらった俊太は、後で洋に何を教えるつもりなのでしょうか?
第7巻の展開も非常に楽しみです。
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秘密の授業6巻!まとめ
こちらでは6巻の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 飛鳥の部屋に来た母親に向かって咄嗟にオ◯ニーをしているから、扉を開けないでといい二人の関係をバレずに済んだ。
- 飛鳥は俊太に向かって今後関係を持つことはないとキッパリ言った。
- 真理子は俊太が夜中、訪ねてくるのを待っていたかのように…そして受け入れてしまいそうな展開。