奏のやり直し人生「華山転生」。
転生系と言ったらコレ!絵がキレイ!
気になっていた「華山転生 172話」を読んだので、展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
前話のあらすじ
棺桶のようなものを背負っている血魔・・・何が入っているのでしょうか?
百歩拳僧・洪高の攻撃を見て、伏魔剣と変わらないと言い、地面から僵尸を出現させました。
改良型の戦場奇門陣での攻撃もしましたが、効果はありませんでした。
そして梅花整剣の力を見せよと名指しされた奏は・・・。
華山転生172話のあらすじネタバレ
華山転生 第172話のあらすじをお伝えします。
奏たち三人での攻撃も・・・!?
血魔が、奏めがけて剣を両手で持ち、飛び降りてきました。
慌てて剣を両手で構える奏。
二人の剣がぶつかり合うと、波動が起きギイイイと大きな音が響き渡ります。
血魔の攻撃を受け止めた奏・・・身体がビリビリとしびれてきました。
奏は焦りを感じて、血魔と重なっている刀をギギッと引き抜いて、「紫霞開闢!」を血魔に繰り出しました。
しかし血魔の錫杖に、奏の剣は届きません。
ほほう!紫霞剣訣か・・・。
奇門動陣といい、掌門人の弟子でもないというのに、紫霞神功を使うとは・・・今日はやけに奇怪なことに遭遇するものだ。
「無形罡気!喝っ!」
百歩拳僧・洪高は背後から血魔に攻撃しました。
手に気合を溜めて、まぶしいほどの光を放ちます。
血魔の側にいた印龍・虚徳槍も負けじと技を繰り出し、バチバチと火花が・・・。
血魔は口を開けて、ただ錫杖を持っているだけ・・・奏と百歩拳僧・洪高印龍・虚徳槍が三方向から攻撃を続けます。
するとククク・・・血魔が押し殺したような笑い方をしました。
百歩拳僧・洪高は、血魔に向かって・・・あまりの痛みに気がふれたかと・・・。
まさかな・・・と笑う血魔。
奏はハッ!と気が付きました。
印龍・虚徳槍が・・・!?
引くんだっ!と奏が叫んだ時には、印龍・虚徳槍は血を吐き・・・咳きこんでいます。
苦しさのあまり、歯を食いしばっていますが・・・大量に吐血して膝から崩れ落ちてしまいました。
そしてその場にドサっと倒れこんでしまいます。
真正面から見ていた奏・・・今まで見たこともないくらい呆然としています。
百歩拳僧・洪高もバッと振り返り、印籠が・・・とつぶやきました。
倒れてピクリとも動かないので、亡くなったのか?
謀士美鳳は「気血魔功・・・」とつぶやきました。
気血魔功とは、血教の大祭司であり、教主である血魔の独門魔功です。
気血を自在に操ることができ、その範囲は相手の身体にも及びます。
特に血流の操作に長けており、血を逆流させることも可能である。
血魔は、あと数年もすれば朽ちていくこの体では、なかなかこたえるわい・・・しばらくは骨が痛むかと言い指先を上げると、印龍・虚徳槍の身体がフワッと持ち上がります。
ゴポッと音がしてギュウと絞られているようです。
百歩拳僧・洪高は目が血走るほど怒り、おのれぇぇ!血魔ぁ!!と叫ぶと、血魔の背後から技を繰り出そうとしています。
百歩拳僧・洪高をかばい前へ出る奏
血魔は落ち着いていて、まったく先ほどから騒がしい・・・やはり僧は目障りだな・・・役に持たぬし、貴様から始末しよう。
そう話すと、印龍・虚徳槍はどさっと地面に落とされてしまいました。
まずいっ!奏は動揺しています。
考えると同時に体が動いていました。
百歩拳僧・洪高の前にババッと飛び出しました。
勇気だけは褒めてやろうという血魔。
印龍・虚徳槍の頭上の高いところに、丸い穴が出現しました。
そこに向かって印龍・虚徳槍の血液が吸い上げられて行っています。
血魔は中指をはじくと、だが愚かなりと言いました。
奏に向かって大きな血の弾が飛んできます。
しかも先端は、剣のようになっているではありませんか!
奏の剣をめがけて飛んできて、剣にあたると二つに割れ・・・奏の肩を貫通しました。
勇ましいなと言い、また指をはじく血魔。
剣仙・祐日聞
奏の反対の肩の方にまた剣のような血液が突き刺さります。
気に入ったぞ・・・次に命を奪うのは、貴様に決めた・・・心配しなくとも、全員あの世で会わらせてや・・・。
その時、ヒュンっと血魔めがけて、薄紫の剣が飛んできました。
慌ててさけるかのように、血魔は大量の血をバリアのように自分の周りに巡らせました。
ギイイン・・・飛んできた剣が近づいていきます。
奏は苦しそうですが、すっと力が抜けているようです。
やっとお出ましか・・・微笑む血魔。
血魔を狙っていた剣が持ち主の元に戻りました。
剣仙・祐日聞が現れました。
倒れている印龍・虚徳槍を見て、もう少し早く来ていれば・・・武林の未来を担う実在を失わなくてもよかったと話すと、血魔は人はいつか死ぬものぞと言います。
わしが来ることを予想していたのか?と尋ねる剣仙・祐日聞。
血魔は、朽ちかけの身とは言え見聞きぐらいはできるでな。
上天十座でなければ、上天十座には勝てぬ・・・この犠牲はそのためのものなのだろう?
どうやら、我々の考えは読まれていたようだな・・・謀士美鳳に向かってアイコンタクトを送る剣仙・祐日聞。
話が長いのは、師門の有望株を助けるためか?
壊れるのはこちらも困る・・・ちょうどよかったという血魔。
奏に百歩拳僧・洪高が・・・謀士美鳳が駆け寄りました。
ではそろそろ・・・血魔は手を広げると、自分の前に血液を大きく傘のように広げました。
パキバキと音がして、一つ一つがとがっていき・・・剣のようになります。
みせてもらおうか・・・剣仙の力とやらを・・・。
華山転生 第172話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
剣仙・祐日聞と血魔の戦いが始まります。
お互いの力を試し合うような、不思議な対決に見えます。
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172話を読んだ感想
華山転生 第172話の感想をお伝えします。
血魔は奏に攻撃はしてきましたが、きっといつでも倒そうとすれば倒せるはずなのに、剣仙・祐日聞を待っていたような気がします。
奏の力を見てみたかったのでしょうか?
壊れるのは困ると話しているので、もしかして育つのを楽しみにしているのでしょうか?
剣仙・祐日聞との戦いも、命を奪うというよりもお互いの力を推し測るためなのではないかと思うくらいです。
うるさい僧などは嫌いなようですが・・・。
血魔はどう考えて戦っているのでしょう?
奏の前世では、正血対戦と呼ばれていたようですが・・・。
今回はどんな戦いになるのでしょうか?
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華山転生ネタバレ172話!まとめ
「華山転生 172話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると
- 「紫霞開闢!」を血魔に繰り出したが、血魔の錫杖に奏の剣は届かない。
- 印龍・虚徳槍が崩れ奏は呆然としてしまう。
- 先端が剣のような大きな血の弾が奏の剣を二つに割った。
- 剣仙・祐日聞が現れた。