ピッコマ独占配信の人気コミック「4000年ぶりに帰還した大魔導士」。
「続きが気になる!」
「ミケルはどうなる!?」
こちらでは「4000年ぶりに帰還した大魔導士63話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」63話のあらすじネタバレ
では早速、「4000年ぶりに帰還した大魔導士」の63話のあらすじと感想を紹介します。
前回は、ベニアンとの話から始まりました。
途中にはベニアンがドラゴンと人間のハーフであることが発覚。話がひと段落し、塔の広場では3強ギルドによるフレイとイサベルを勧誘する動きがあります。
最後、ドゥンゲンザルとの戦いが始まるところで終了しました。
格の違い
ドゥンゲンザルはまず、植物の魔法でフレイを包囲。
フレイは動じることなく、ドゥンゲンザルに「自分が本当にアポストルを倒していたらどうする?」と質問します。
ドゥンゲンザルは「倒していたとしても自分よりは弱い」「お前とは格が違う」と答えました。
フレイはそっと目を閉じて、確かに格が違うとうなずきます。
『七成』と一括りに言っても、その実力には個人差があると言い、マナに属性をこめて放ちました。すると、弾けとぶ植物の魔法。
フレイが放ったマナはドゥンゲンザルまで届き、ドゥンゲンザルは急いで防御します。
フレイは、マナの量が多いだけで技術力の伴わないドゥンゲンザルに対し、七成を名乗る資格はないと断言しました。
勝負の行方
ドゥンゲンザルは、フレイが指一本動かしていないのに自分が圧倒されていることに焦りを覚えますが、認めたくない一心で炎の魔法を繰り出そうとします。
しかし魔法が発動する直前、構築していた魔法式は霧散してしまいました。
自身の魔法が相殺されたと気づくドゥンゲンザルですが、ありえないと否定します。
瞬時に魔法を相殺することは、一般的に不可能と言っても相違ないほど、高度な技術だったからです。
驚愕するドゥンゲンザルの足元に、氷が這いよります。
それは一瞬でドゥンゲンザルの下半身を氷づけにし、ドゥンゲンザルは自身の敗北を認めたのでした。
勝負の後
自身の敗北を認めた後、ドゥンゲンザルはフレイに自分を殺すのかと尋ねます。
フレイは、それも悪くないと言いつつ、別の方法をとることにしたと返事を答えました。
「試練をあたえる」そう続けたフレイは、2つの道をドゥンゲンザルに示します。
1つ「改心して七成にふさわしい人間になれば、氷は簡単に溶かせる」
2つ「変わらなければ明日、氷がドゥンゲンザルを死に導く」
ドゥンゲンザルは、若造であるフレイに試練を与えられるということに激高し怒鳴りました。フレイは何も言わず、ただドゥンゲンザルを見つめています。
すると、ドゥンゲンザルはふいに違和感を覚えました。
自分より年端もいかない若造であるはずのフレイが、とてつもなく大きい存在に見えるのです。
戸惑いを隠せないドゥンゲンザルに対して、フレイは改めて「生まれ変われ」と心からの忠告をおこない、ベニアン達が待つ場所へと帰っていきました。
結果報告
フレイが2人と合流すると、ベニアンが無事だったのか確認します。
フレイが何事もなかったように「トロウマンリングスへと出発しましょう」と言うと、イサベルも本当に大丈夫だったのか確認しました。
『フレイ=ルーカス』だと知っているイサベルがなぜ心配しているのだと、フレイがジト目でイサベルのことを見つめました。
イサベルはフレイではなく『ドゥンゲンザルが』大丈夫なのかと言いなおします。
自分の勘違いに気づき、死にはしないと返すフレイ。
フレイはさきほど、ドゥンゲンザルに死ぬ未来も提示しましたが、実際には改心しなくても死ぬことはなかったのです。どちらにせよ、氷は溶けるのでした。
トロウマンリングスへ
トロウマンリングスに向かう道中、フレイ達は野営を行なっていました。
料理はベニアンが担当しましたがとても美味しく、イサベルはベニアンに「野営慣れしていますね」と質問します。
いつものことだとベニアンが返事をすると、横からはフレイの「おかわり」の声が響きました。
おかわりした料理を食べつつ、フレイはベニアンに先代マスターについて質問します。
先代マスターの名は『オセル・アルゼント』といい、ベニアンの父でした。
先代はアポストルとの戦いに敗れた結果亡くなっており、フレイは先代が負けたアポストロの特徴について聞いていきます。
デミゴッドの上下関係
イサベルがぶしつけな質問に注意しようとすると、ベニアンは「かまいません」と言いつつ、デミゴッドについての説明を始めました。
デミゴッドにも上下関係がある
すべてのデミゴッドの頂点は『ロード』と呼ばれる
デミゴッドの中でも上位の存在は『アポカリプス』と呼ばれる
『アポカリプス』のうち3人は能力が判明している
それは、『剣』『毒』『死』をそれぞれ操る能力
ここまで説明した後で、先代は『死』を操るアポカリプスに殺されたとまとめます。
イサベルがベニアンを慰めるなか、フレイはアポカリプスについて考えを巡らせました。
『毒』を操るアポカリプスに関しては認識があり、確かに手ごわかったと振り返ります。
本拠地の結界
日数は経過し、ついにトロウマンリングスの本拠地へと到着します。
そこは『ペインシスコの森』と呼ばれる場所でした。
本拠地のある場所には結界が張られており、フレイは結界のレベルの高さに感心します。
ベニアンが張ったものかと確認すると、結界を張ったのは先代で自分は修復くらいしかできないと答えます。
ベニアンが通り抜ける為に結界を解除する中、フレイは先代とベニアンの実力について考えていました。
先代は八成に届く魔道士で、ベニアンは六成程度の実力だと考察すると、ドラゴンの才能を持ちながらベニアンが六成なことに疑問を覚えます。
原因は人間から魔法を学んだことだと推理しつつ、本来であればもっと高みにいたはずだと同情しました。
しかし一拍した後、同情したことを否定します。
それは六成に至るまで、まじめに修練したベニアンに対して失礼だと考えたのでした。
本拠地への到着
本拠地に到着してイサベルが思ったのは、ずいぶん素朴だということです。
ベニアンが「みすぼらしいですよね」というと、イサベルは焦ってそんなことはないと否定しました。
するとそこに、大声でベニアンの名を呼ぶ声が響きわたります。
何かあったのかとベニアンが問うと、声とかけた人物は開口一番に「申し訳ありません」と謝罪した上で、何があったかを説明しました。
バジリスクテールの一味がベニアンの不在中に来た
遺物争奪戦が行なわれた
負けてしまった
そんな不吉な報告が届いたところで、次の話へと続くのです。
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63話を読んだ感想まとめ
フレイが秘薬を飲んだ成果をみることができた!そんな風に思いたかったところですが、ドゥンゲンザルとの実力差が激しく、あまりフレイが強くなった実感はなかったですね。
ただ、ドゥンゲンザルはサークルの中でも上位にランクされる人物です。
それに圧倒したフレイは、かなりの実力を身に着けたということでしょう。
初登場から良い印象のなかったドゥンゲンザルが圧倒されるシーンは、読んでいてスカッとしますね。
偶然かもしれませんが、今回の戦いを含めフレイは氷の魔法を中心に戦っている気がします。
飲んだ秘薬の効果だとすれば、今後は雷属性の魔法を使用するかもしれません。楽しみですね。
戦いが終わり、ベニアン達と合流。開口一番にフレイの心配をしたベニアンが自然な反応だと思いつつ、イサベルがドゥンゲンザルの心配をしたのは面白かったですね。
フレイの実力を知っているからこそ、「あ・・・そっちだよね」と納得してしまいます。
トロウマンリングスへの道中では、デミゴッドについて新しい情報がでました。
物語のはじめ、デミゴッドは唯一神のように1つの存在だと思っていましたが、思ったよりも数が多そうですね。アポカリプスという幹部のような存在まで明らかとなりました。
ベニアンの父が負けたという『死』を操るアポカリプスは、言葉だけでも手ごわそうな感じがします。
それにしても・・・、『毒』を操るアポカリプスに関してフレイは知っていました。さすがだと感じるシーンですね。
本拠地前の結界にて、フレイはベニアンが六成以上でもおかしくないはずと感じていました。
フレイは4000年前にドラゴンを師匠としていましたから、今後ドラゴンの教えと同じ方法を、ベニアンに伝える可能性もありますね。
ドラゴンとのハーフというと、ドラゴンに変化するような魔法も使えるようになったりするのでしょうか。
今後はベニアンの成長も、楽しみなポイントといえます。
次回は、不穏な空気からのスタートです。
『遺物争奪戦』という言葉も登場したので、そのあたりの説明も楽しみに、次のお話を待つとしましょう。
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