ついに無惨の前に倒れてしまった炭治郎。
助かるのか?どうやって危機を抜けるのか?!
気になる鬼滅の刃185話の展開ネタバレと考察をご紹介いたします!
鬼滅の刃ネタバレ185話の展開予想と考察!
鬼滅の刃第185話を勝手に予想します。
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目次
鬼滅の刃185話の展開予想
185話の展開予想です!
地上に出た無惨
無限城が崩壊し、無惨を地上に出すことに成功しましたが、夜中とはいえ市街地に出てしまったのです。
凄いことですが、夜明けまであと一時間半もあるのです。
柱三人・甘露寺・伊黒・義勇で技を繰り出しても、斬った瞬間から再生していくのでした。
隊員たちが肉の壁になっているところなど、地獄絵図のようです。
このまま一時間半も持つはずがありません。
他の柱や善逸・伊之助・カナヲ・愈史郎たちはどうなっているのでしょう。
炭治郎を助けるために
でも何といっても炭治郎にあっという間に無惨の毒が回ってしまいました。
無惨の毒を解毒するには、なんといっても禰豆子の爆血が効果がありそうです。
お兄ちゃんの大ピンチを察知して鱗滝さんのところから駆けつけてくれないかなと思ってしまいます。
でも禰豆子は今珠代さんの作ってくれた人間に戻る薬を飲んで、人間に戻ろうとしているはず。
駆けつけたとしても、血気術は鬼しか使うことができないので爆血を使えるかどうかはわかりません。
次に考えられるのは、無惨のことを一番研究していた珠代さんだと思います。
珠代さんは亡くなってしまった?かもしれませんが、事態を予想して解毒剤のようなものを作っていてくれていたかもしれません。
愈史郎が託されていることはないでしょうか。
珠代さんに頼まれたことはきっちりと果たしてくれるだろうと思います。
毒というとすぐ胡蝶しのぶさんが思い浮かびます。
しのぶさんは亡くなってしまいましたが、カナヲに託していることもないとは言えません。
また炭治郎は日の呼吸の使い手です。
日の呼吸の型は13あり、そのうちの12の型しか使っていなかったと思うので、もしもう一つの型が何か関係あるのではないかとも考えます。
まだ日の呼吸についてはわからないことも多いですし、煉獄さんの弟の・千寿郎の送った手紙を炭治郎が読んだかどうかも・・・そこに何が書いてあったのかもわかっていません。
読まないまま炭治郎に何かが起きるなんて考えられないのです。
炭治郎の鴉が持っているのでしょうか。
万一炭治郎が鬼化してしまったとしても、今怪我をしている目も全部綺麗に再生して、禰豆子に使っている人間に戻る薬を飲めば何とかなるのではないかとも考えます。
とにかく炭治郎は大丈夫!!と思いたいです。
このまま無惨に鬼殺隊がやられているばかりだとも思わないし、無惨がここで鬼殺隊に倒されてしまうこともないような気がするのです。
もう一度夜明けが近くなった時に無惨が逃げ出し、仕切り直しになるような気がします。
かまぼこ隊は・・・
ただ次号はこのまま炭治郎の苦しんでいる姿ではなく、ワンクッション置いて今まだ安否のわかっていない仲間たちの様子のターンではないかと考えます。
炭治郎のピンチにかまぼこ隊の二人が駆けつけないわけはありません。
がれきに埋まっているのか、遠くに飛ばされているのかわかりませんが絶対に無事で駆けつけてくれるはずです。
カナヲも伊之助と一緒だったので同時に駆けつけてくれるはずです。
これ以上鬼殺隊員の命が失われていくのもつらすぎます。
悲鳴嶼・不死川の柱も絶対に無事だと思うので、早く駆けつけてくれることを祈りたいと思います。
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確定版!鬼滅の刃185話ネタバレ考察!
こちらは鬼滅の刃185話を読んだ際に更新させていただきます!
鬼滅の刃第185話匂いのない世界のネタバレと感想をお伝えします。
父に導かれる禰豆子
珠代の作った人間に戻る薬を飲んで深い眠りに入っている禰豆子(ねずこ)に、禰豆子の父が呼びかけます。
「禰豆子起きろ 炭治郎が危ない」
鱗滝(うろこだき)にずっと見守られていた禰豆子が、いきなり目を覚ましすっくと立ち上がりました。
大きく目を見開いて、天を仰いで汗をびっしょりとかいていて微動だにしません。
鱗滝が心配しては声をかけます。
バキャッと大きな音がして、宇随(うずい)や煉獄(れんごく)の父も何が起きたのかと驚いています。
外を見ると、禰豆子が凄い速さで走っており、後ろを鱗滝が追いかけているではありませんか。
宇随が発見し、驚きの声を上げます。
禰豆子の眠っていた部屋の戸もブチ破られていました。
父の声が
煉獄の父が部屋の中にいる輝利哉(きりや)に指示を仰ぎます。
鬼の娘が飛び出していきましたがどうしましょうかと尋ねます。
障子越しに輝利哉はショックを受けます。
なぜ禰豆子が飛び出していったのか、自分はどうしたらよいのか混乱しています。
無惨に操られているのか?そんなことはないはず。
もしかして薬が効いて人間に戻ったのかもしれない・・・・いやだとすれば鱗滝が捕まえているはず。
追いかけなくてはと思い、禰豆子を追ってと指令を出そうとしたとき、輝利哉の背後から腕が伸びて来て優しく落ち着いてというように輝利哉の両肩を掴みました。
(禰豆子は好きにさせなさい 大丈夫だから)
輝利哉の動揺がすっと落ち着き、なんだかほっとして優しい気持ちになったようです。
妹に禰豆子を誰に追わせるのかと聞かれますが、追わなくてもいいと輝利哉。
焦っている妹は、もし禰豆子が鬼に捕まったなら取り返しがつかないと言われます。
輝利哉はその通りだけれど・・・父上が好きにさせろと言っているんだと涙をボロボロこぼしながら伝えました。
禰豆子は森の中をグングン走っていきます。
あまりの速さに鱗滝はついて行くことができません。
息を切らしながら禰豆子が入って行くと、林の向こうに行き先を指し示す禰豆子の父が視えていました。
高い崖の上から禰豆子は飛び降り、鱗滝は驚愕し人間に戻る薬が効いていないのではと疑問に思います。
禰豆子を呼ぶ声が聞こえ、禰豆子は炭治郎へと向かいました。
悲鳴嶼・不死川登場
炭治郎は瓦礫の上にあおむけに倒れていて、顔面の半分以上が腫瘍のようなもので覆われ、手も血だらけになっています。
無惨と柱三人甘露寺・義勇・伊黒との戦いは続いていました。
義勇の刀は折れており、水の呼吸の剣士の刀を拾おうとしていますが身動きが取れません。
伊黒は無惨の攻撃のあまりの速さに、三人がかりでも呼吸が続かないのです。
倒れている炭治郎の左目から涙が溢れました。
無惨の斬撃で甘露寺は胸を、義勇は肩と足を、伊黒は額と腕を切られてしまいました。
それでも容赦なく無惨の攻撃は続きます。
両手を大きく広げ、周りを切り裂いていきます。
無惨は冷静に周りを見ながら、柱たちはまだ動けるのか・・・痣のあるものはすぐには亡くならないのかとつぶやいています。
甘露寺は必死に逃げながら、せっかくみんなが庇ってくれたのに喰らってしまったと思っていると、無惨の毒が回ってきたのか苦しくて倒れてしまいます。
伊黒が声をかけますが、甘露寺は自分のことだけを守ってと伊黒にお願いしました。
そこにまた無惨の攻撃が・・・。
バガッという大きな音で攻撃を止めてくれたのは、悲鳴嶼の棘(とげ)のついた鉄球!
頼もしい鬼殺隊最強の悲鳴嶼行冥が現れたのです。
大きな体で大きな鉄球のついた鎖をブンブン振り回しながら悲鳴嶼は仲間に謝ります。
無惨がじっと悲鳴嶼を見つめ、上弦の壱を倒した鬼狩りと思っている時、背後より頭から真っ二つに斬られました。
大きな音を立てて無惨を真っ二つに斬ったのは不死川実弥です。
振り向いた無惨に不死川はすかさず、油の入った瓶を大量に投げつけ、瓶を斬ると油が無惨にかかりました。
不死川はマッチを擦り、無惨に投げつけると無惨は火に包まれます。
燃えながらも無惨は不死川に向かって、小賢しい真似をしてと鬼のような形相で言いました。
不死川は無惨にはこのくらいがお似合いだ、ブチ殺してやる、このゴミクズ野郎と言い放ちます。
覚えていてくれて感動する村田
村田は少し離れたところで、柱たちと無惨の戦いを見ていました。
無惨を見たからなのか、呼吸が早くなり、家族の仇である無惨を殺してやると思っています。
その時義勇が大きな声で村田―!!と呼びました。
炭治郎が動けないから、安全なところで治療をして欲しいとお願いしたのです。
村田は驚いて炭治郎を助けに向かいました。
大丈夫かと炭治郎を背負い、安全なところで治療をしてやると声をかけます。
しかしその時村田の心の中では、炭治郎のことよりも義勇が村田の名前を憶えてくれていたことに感動していました。
涙と鼻水を流しながら、選別の時から一緒だったけれど差がついてしまった同期を想いました。
炭治郎の表情が、今度は笑っているように見えます。
その頃炭治郎の深い意識の中では、青空の下で炭治郎が、夜か明けたのかと空を見上げていました。
炭治郎は手で斧を持っていて、薪切っているみたいです。
服装も鬼殺隊に入る前の格好で、耳飾りもありません。
何故か匂いが全くしなくなっています。
鬼滅の刃第185話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
炭治郎が迷いこんでいるのはどの世界なのでしょうか。
天国では絶対になさそうです。
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185話を読んだ感想と考察
鬼滅の刃第185話の感想をお伝えします。
人間に戻る薬を飲んで眠っていた禰豆子を呼んで目を覚まさせたのは父でした。
炭治郎のピンチに動いたのは禰豆子です。
鱗滝が追い付けないくらい早く、人間離れしている行動からまだ血気術は使えると思われます。
柱たちも無惨の攻撃を受けてしまったので、禰豆子に毒を消してもらえればまだ大丈夫です。
頼れる柱悲鳴嶼と不死川もやってきました。
二人は疲弊しているとはいえ、上弦の壱を倒した二人です。
この場所にたどり着くまで準備をしてきたのでしょう。
不死川の油を使った攻撃も初めてですよね。
村田も義勇に名前を憶えていてもらって感動しています。
村田はいつも頑張っていると思います。
そうでなければこの厳しい戦いで生きて残っているはずがありません。
炭治郎が今見ている世界はどこなのでしょうか。
耳飾りもしていません。
炭治郎の父が生きているころは父がしていたと思うので、その頃なのでしょうか。
その世界に今行くことに何か意味があるのでしょうね。
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鬼滅の刃185話ネタバレ考察!
鬼滅の刃185話の展開ネタバレと考察をさせていただきました!
ざっとまとめるとこんな感じ。
- 炭治郎を救いに向かったのは禰豆子だった
- 人間に戻った薬を飲んだはずの禰豆子だが薬が効いていないよう
- 炭治郎は不思議な世界で意識を取り戻していた
185話が今から楽しみですね!
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