罪と葛藤「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」。
店を辞めたユースケの今後は?椿とユースケの関係は?
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃 148話」を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
君が僕らを悪魔と呼んだ頃148話のあらすじネタバレ
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第148話のあらすじをお伝えします。
誤解を解こうとする椿
店長は最後までお人好しだったと、パンパンに詰まったスーパーの袋を見てユースケは言いました。
こんな一バイトに退職金まで持たせた上、廃棄品だと言ってこんなにたくさん店の商品を横流ししてくれたので当分食べることには困らないというユースケ。
相槌を打ちながら、椿は何か考えているみたいです。
あんな人はなかなかいないですよねと笑顔で話すユースケに、椿は立ち止まって・・・結局何の力にもなれずごめんなさいと謝りました。
真剣な表情の椿をじっと見つめてユースケは吹き出します。
なんで椿が責任を感じているんだよ!?意味わかんねー!!
別にどうっていうこともない、元に戻るだけだから・・・街から街への流れ物の犯罪者に。
椿はこの街をやっぱり出ていくのね・・・?と尋ねます。
ユースケは少し考えて、そんな顔しないでくださいと椿に言いました。
俺なりに覚悟はしていたから・・・たった1年やそこらの小さい善行を積んだところで、俺の犯した罪は許されるものではない。
そのくらいわかりきっていたんだ・・・。
だからといって今さら警察に自首しても、今までユースケが行ってきた犯罪など大した罪には問われないみたいだし・・・むしろ被害者の人たちには迷惑になってしまう。
それは過去を無理やり掘り返されるから。
実際に「もうほっといてくれ」と言われたこともあるというユースケ。
スーパーの袋を地面に置いて、それなら尚更出ていくのはダメ・・・私が何とかするからと言う椿。
自分が必ずみんなの誤解を解くから!
今のあなたは悪魔のような犯罪者ではない・・・私たちと同じ普通の人間だと・・・。
両手で椿を止めるようなジェスチャーをしながら、急にどうしたんだよ・・・なんかおかしいよ、いまのアンタというユースケ。
地面にスーパーの袋が落ちて中のものが転がっているのも気にもしていません。
オカシイ?オカシイのは私以外の皆よ。
今のユースケは何の悪いこともしていない・・・むしろ善行を続けている。
そんなあなたをこの街から排除しようとする皆よ!
驚いたような顔をして、ユースケは椿を見つめていました。
なぜ椿はユースケの肩を持つようになったのか?
そして現在。
わたしは未だにこの時の母がわからないのですと言う菫。
助けられたとはいえ、ユースケのおぞましい過去を知ってずっとであったことを悔いていてと言うのに・・・。
だから極力関わることを避けていたはずなのに・・・。
それがどうしてここにきて、あんなに肩を持つようになったのか・・・一ノ瀬さんなら理解できますか?
一ノ瀬はワインを一気に飲んでから、頬を染めながらウフフと笑いそういうところがあるのよねと言います。
変に庇護欲をそそられるというか、根が純粋な人ほどソレが強いみたい。
環もわたしがなんとかしてあげなきゃっていう気持ちにさせられると話していたといいます。
波の音が聞こえる中、菫はそれはやはり父が加害者であると同時に、加害者でもあるように見えるからでしょうか。
父は自ら罪の重さに耐えきれず記憶を失い、普通の善良な人柄を手に入れたのです。
けれどもそのせいで父はまったく別の苦しみを味わうことになる。
真人間のまま実感のできない罪を背負い続けるという苦しみを・・・。
逃げたくてもにげられない・・・かといって、納得したくてもしきれない永遠の堂々巡りです。
そんなふうに苦しんでいる姿を傍で見続けていると、誰もがバランスを見失って信じ込んでしまう。
今の彼を守ってあげられるのはきっと・・・世界で私だけなんだ・・・と。
それがただの救いようにのない勘違いだとしても・・・。
春になっても・・・
閉め切ったカーテンの隙間から桜の花びらが見えていつの間にかもう春かと思いました。
道理で最近は暖かいわけだと実感しています。
その時ガチャっと音がして、椿が朝食のサンドイッチを買ってきてくれました。
また部屋の中閉め切って・・・明るくして食べましょうと言われます。
向かい合って食事をとるユースケ。
椿の額の怪我が気になりました。
どうしたのか尋ねると、ボーッと歩いていたら壁にぶつかっちゃってという椿。
そうですか・・・ユースケは何も察していないようです。
こうして引きこもって2か月は経つけれど、少しはみんなを説得できたんですかとユースケは尋ねます。
椿の表情が曇り、言いにくそうにしますが・・・モチロンよ!少しずつだけどようやくみんなわかってきてくれた。
やっぱりあなたはいい人なんだって、みんなを騙していたわけじゃないんだって!
ユースケは何も言わずに話を聞いています。
このままならきっと夏には元の生活にもどれ・・・と話していると、ガッと大きな音がしてベランダのガラスに石が何個も投げられてきました。
ガラスも割れて椿を奥に連れていきます。
外から聞こえてきたのは、「中にいるのはわかってんだ!!」
「いつまで居座るつもりだ、でていけ悪魔!!」
「取り憑かれた女と一緒にさっさと出ていけー!!」
取り憑かれた女・・・?ユースケは眉を顰めます。
椿は必死に言い訳をしますが、もういいよと言うユースケ。
もうお互い、俺もアンタも限界だろう。
椿は悔しそうに・・・どれだけ石を投げ続ければ気がすむの?
どれだけ言葉を重ねれば聞く耳を持ってくれるというの?そう尋ねます。
わかりきったことを聞かないでくれと言うユースケ。
彼らは初めから俺を許す気なんてない。
でもそれは当然なことなんだ・・・だってそうだろ?
かつて俺は悪魔だったんだから・・・。
そう言って笑うユースケの顔は、少し悲しげに見えました。
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第148話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
春が来てもユースケは薄暗い部屋の中にいます。
このままユースケの春は来ないのでしょうか。
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148話を読んだ感想
君が僕らを悪魔と呼んだ頃第148話の感想をお伝えします。
椿はユースケが子供にいじめられているとき、いったん距離を置いているように見えました。
部屋を貸した責任を感じたのでしょうか。
それとも本当は悪い人ではないと信じているからなのでしょうか。
街の人は直接被害を受けたわけでもないのに、ユースケに言葉の暴力や、言葉ではない暴力をふるってきます。
許されることではないと思います。
もしも関わりたくないなら他の方法もあると思うから。
菫が父と呼んでいるユースケ。
きっとそのうち椿と結婚するのでしょう。
この街には住めるのでしょうか。
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君が僕らを悪魔と呼んだ頃ネタバレ148話!まとめ
こちらでは「君が僕らを悪魔と呼んだ頃 148話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっと148話をまとめると・・
- 街を出ようとしているユースケを椿は引き留めて、自分が皆の誤解を解くと言い出した。
- 椿はユースケの肩を持ち誤解を解くと言っていたが、実際は椿さえも悪魔に取り憑かれた女と言われてしまっていた。
今後のユースケと椿の関係も気になりますね。