めちゃコミ独占配信中の人気コミック「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~」。
レオンの誕生パーティーの二次会でエリサが作ったというケーキにレオンとアセンシオは目を輝かせ・・・。
「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」
こちらでは、8話のあらすじと感想をお伝えします。
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目次
前話あらすじ
ブレミールに皇帝が真の黒幕であることを告げたエリサ。
そのうえでブレミールに自分とともに皇帝に立ち向かおうと要請したエリサですが、ブレミールは自分の代わりにアセンシオに答えを求めます。
自分の身の振り方を尋ねられたアセンシオが出した答えは、“エリサを信じる”というものでした。
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~8話あらすじ・ネタバレ
“待っていてくれてありがとう”
エリサに選択を迫られたブレミールは回答を保留にし、エリサに協力したいというアセンシオを置いて帰宅することに。
エリサとアセンシオ、ブレミールの様子を見ていた第一皇妃はこの3人に“何かがありそうね”とある種の怪しさを感じ、注視します。
夜になり、屋敷に戻ったエリサとアセンシオを笑顔で出迎えるレオン。
“お待ちしていました!”と笑顔で自分に駆け寄るレオンを抱きしめたエリサは、レオンに眠くないのかと声をかけるのでした。
実は、レオンは一旦マリーに寝かしつけられたものの“エリサとアセンシオが屋敷に戻ってくる”と聞いて目を覚ましたのです。
そのことをマリーから聞いたエリサはレオンを抱きあげ、自分たちを夜遅くまで待っていてくれたことにお礼を言います。
二次会のはじまり
それから始まった“二次会”はお茶会のようなものでした。
一口サイズのお茶菓子と温かいお茶が並べられたテーブルについたエリサと子供たちですが、エリサは何かを考えるように“うーん”と唸ります。
それからマリーの方を見て“客人が足りないからあなたも座ってくれる?”と言うエリサ。
初めはエリサの言葉に戸惑ったマリーも、レオンに笑顔で着席を促されて二次会に参加することにします。
全員が席についたタイミングで、何かを配膳台に乗せて運んでくるエリサ。
配膳台から現れたのは、エリサがレオンのために作ったというケーキでした。
全体が青っぽい色でまとめられた美しいケーキに、レオンとアセンシオは目を輝かせます。
こんな時間がずっと続けばいい
母が自分のために手作りしてくれたケーキに大喜びし、ケーキを口にしたレオン。
レオンがケーキを口に入れるのと同時にマリーとアセンシオもケーキを頬張るのですが、なにやら3人の様子がおかしいことにエリサは気が付きます。
緊張しながら味の感想を待っていたエリサはケーキが美味しくなかったということに気づき、“慣れない事をするものではありませんね”と少し落ち込んでしまうのでした。
3人はそれぞれエリサのフォローをしますが、その時レオンの舌が真っ青に染まっていることに気付いたアセンシオ。
鏡をレオンに向けて“見てごらん”とレオンに言うと、自分の舌を見たレオンは驚いてけたけたと笑うのでした。
それからレオンはエリサにもケーキを差し出し、エリサはレオンとアセンシオの好奇心に満ちた目を不思議がりながらケーキを食べます。
食べている途中で“舌が青くなるところが見たいんだ”と気づき、自分からべっと舌を出してやるエリサ。
そんなエリサを見て爆笑するレオンとアセンシオを見たエリサは、自分の心の奥からあふれ出した温かいものが全身を満たしていくような感覚を覚えます。
その感覚はくすぐったくて、ふわふわしたもの。
自分にはじめて芽生えた感覚が何なのかはまだ分からないものの、できればレオンとアセンシオをこうしてずっと笑わせてあげられたら─と、エリサは密かに願うのでした。
辛いときは、弱音を吐いて
アセンシオが帰宅することになり、“兄さんを見送ります!”と頑張っていたレオンも睡魔には勝てず、エリサにおんぶされてアセンシオを見送ることにします。
そんなレオンを見て、“自分の誕生日なのに僕に気を遣ってくれて、本当にレオンはいい子です。ありがたいです”と口にするアセンシオ。
“皇太子殿下もいい子です”とエリサが返した言葉に謙遜するアセンシオを見たエリサは、前の世界でアセンシオが子供として生きる事すら叶わなかったことに胸を痛めます。
ここでアセンシオに改めて向き直り、大きなうねりの中心に身を置く覚悟はできているかともう一度問うエリサ。
アセンシオは“これからの事よりも、今日ブレミール侯爵に小言を言われないか心配です”と笑うのですが、エリサはアセンシオにひとつ“お願い”をすることにします。
エリサの言葉に一瞬身を固くするアセンシオでしたが、続けてエリサの口から出た言葉はアセンシオの予想とは違うものでした。
初めからアセンシオが年齢にそぐわない無理をしていることに気づいていたエリサ。
だからこそ、エリサがしたお願いは“本当はつらい、大丈夫なんかじゃない”と言って欲しいというもので、それを聞いたアセンシオは頬を赤らめてしまうのでした。
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皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~8話を読んだ感想
エリサとレオン、アセンシオにマリーがそろったお茶会のシーンは読んでいる方も心がほっこりと和みました。
エリサも色々と忙しかったはずなのに、ケーキまで仕上げるなんて偉いです。
味はまあ…微妙だったようですが、レオンにとってみれば何よりも嬉しいプレゼントだったのではないでしょうか。
着色料で舌の色が変わっているのを見てはしゃぐアセンシオとレオンは、どこにでもいる子供のように無邪気でしたね。
“アセンシオとレオンが自分の舌の色が変わるのを期待している”と感じたエリサが自ら舌を出したシーンも茶目っ気があって和みました。
この時エリサの心に沸いた“温かいもの”は間違いなく二人に対する愛情でしょうし、これからもエリサはいろんな場面で家族の情を再確認していくんだろうなと思います。
それにしても、“エリサとアセンシオが戻ってくる”と聞いて飛び起きるレオンや“兄さまは僕がお見送りします!”と言いながら眠ってしまうレオンは、本当に年相応の可愛らしい男の子だなと思いました。
それと比べると、どうしてもアセンシオの心にはまだ何か壁があるように感じてしまいますね。
レオンには悪い感情どころか、本当の兄弟のように感じているんだろうなというのがひしひしと感じられるのですが…。
いま一つエリサに対してはお行儀が良すぎるというか、本当の意味で信頼してはいないんだろうなというのが読み取れる気がします。
おそらくそのエリサとアセンシオを隔てる壁こそが、前世でアセンシオを死に追いやった原因の一つなのでしょう。
だからエリサは“つらい、もう頑張れない”って弱音を吐いてもいいんだよと教えたのかなと思いました。
エリサがその事を言おうとしたときにも、アセンシオがなにかを堪えるような表情をしたのが分かります。
アセンシオもまたエリサが生まれ変わったことを知らないので、何かとんでもないことを言われるんじゃないかって身構えていたのかなと思ってしまいました。
大人たちの言うこと一つ一つにアセンシオはこんなにおびえていたのかと思うと、アセンシオが可哀想に思えてしまいますね。
でも、エリサに温かい言葉をかけられたことでエリサが本気でアセンシオにも幸せになってもらいたいと思っていることが伝わるといいなあと思いました。
皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません!~8話まとめ
こちらでは8話の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- ブレミールは回答を保留にして、アセンシオを置いて帰宅することに。
- 夜、屋敷に戻ると出迎えてくれたレオンに自分たちを待っていてくれたことにお礼を言うエリサ。
- それから二次会が始まり、エリサが作ったケーキに大喜びするレオン。ケーキが美味しくない事に落ち込むエリサをフォローする3人。
- 舌が真っ青になることに気づきエリサはケーキを食べ舌を出します。爆笑するレオンとアセンシオを見たエリサは、心の奥から温かいものを感じます。
- 帰宅するアセンシオにエリサは「つらい時は弱音を吐いて欲しい」と“お願い”をするのでした。
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