紅茶の世界に引き込まれる「公爵夫人の50のお茶レシピ」。
皇宮に呼ばれた理由は?紅茶の魅力が詰まっている!
さっそく124話の展開をご紹介していきたいと思います。
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目次
前話のあらすじ
会議のために呼び出されたアルフォンス。
皇子殿下は高位貴族が違法行為をしていると、アルフォンスのことをさして・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ124話のあらすじネタバレ
公爵夫人の50のお茶レシピ 第 124話のあらすじをお伝えします。
CTC工法を開発したのは・・・!?
CTC工法を開発したのは、スミスという平民ではなく、帝国最高のお茶専門家クロエ・バーテンベルク公爵夫人であり、スミス紅茶店の実質的な所有者も彼女だという皇子殿下。
大変恐縮なのですが、その者がCTC工法を開発したというのが怪しいというのはわかりましたが、その店の所有者が侯爵夫人だという物証はどこにもありません。
皇子殿下は目の前に証拠があるのに、なぜクロエを援護しようとするのだと悔しくて奥歯をかみしめています。
アルフォンスの言い分を聞く・・・知らないはずはないだろう、お前はクロエの夫であり「正式な伴侶」だからな、彼女のことなら何でもよく知っているのだろう?
自分の妻が所有する店くらい覚えているはずだ。
陛下は皇子、公の場だ!侯爵に無礼だぞ!と止めようとしますが、聞かずにセント・チーレンハル広場にあるスミスの紅茶店という店は、そなたの妻のものだろう?と聞きました。
(本当のことを話すかな?もしウソをついたとしても物証を出せばいい・・・そうすれば厳粛なる国政会議場で嘘の発言をしたことになり、天馬で届きそうなプライドもキズ一つなさそうな面子もズタズタだ)
そのとおりです・・・とアルフォンスは答えました。
(妻をかばうため嘘をつくだろうと思っていたけれど、妻よりも自分のメンツが大事だというわけだな?)
(やはりそうだったか、一生愛し続けるとか言っておいて・・・結局はうわべだけの夫婦だったんだ)
CTC工法を開発したのもクロエだな?
そうだとアルフォンスは答えました。
皇子殿下はこれで証明されましたね・・・得意気に言います。
3つの理由
ロネフェルト侯爵も皇子殿下に、私も一言・・・問題の紅茶店が公爵夫人の所有だということはわかりましたが、その何が問題なのですか?
先ほどの映像玉で拝見したところ、その紅茶店は法で指定された必要書類をすべてそろえていました。
それに衛生状態も良く、収益構造と雇用状態などすべてが合理的でした。
それなのに、宣伝文句が不適切だという理由だけで問題になるのか私には理解できません。
他の貴族たちも、商売相手が平民なので仕方がなかったのではないか。
むしろ帝国歴史上、貴族が平民相手に行った事業の中でこれほど成功した例は他にないのでは?
皇子殿下は皆の発言にムカッとして、手柄を譲ったのではない!責任を回避したのだ!
税金や不利な条件を避け、利益だけを得ようとしたに決まっている!
アルフォンス、なぜクロエは他人の名前で店を出したのだ?
大きく分けて3つの理由があると話し始めるアルフォンス。
一つ目、今皇子殿下がされているような平民の需要に沿って貴族が事業を行うことを、「卑劣な利用」とする偏見を避けるため。
二つ目、紅茶店で紅茶を購入する平民がプレッシャー違和感を感じないように。
そして三つめは、私と妻に任された責任のためです。
何・・・?!任された責任だと?皇子殿下は驚いています。
ジン中毒の現状緩和
こうなった以上少し早いですが、ここで発表する必要があるようですというアルフォンス。
皇帝陛下、ジン中毒の現状緩和に関する対策の報告書でございます。
まだ未完成ではありますが、あとは検討するのみですので、早めに提出させていただきます。
そのことと紅茶店と何の関係があるというのだという陛下。
アルフォンスは、帝国一般市民の間に広がったジン中毒の現状対策として、強制的な一時しのぎではなく、根本的な解決策を探そうと思いました。
陛下はジン中毒の根本的な解決策が紅茶だというのか?意外そうに尋ねました。
国民がジンに溺れてしまった理由は、ジンに代わる飲み物がなかったため。
平民に十分な食文化と、ストレス発散のはけ口がないこと。
大概情勢の悪化により、海外貿易が凍結し、物価化上昇したこと・・・そして何より彼らの不満と苦しみの原因である慢性的な貧困・・・そのためジンに依存するようになったのです。
ジンの代替品は・・・!?
その解決策として、アルフォンスはジンの代替品をみつけました。
平民の口に会い、精神的な安定をもたらしてくれて、健康を害したり犯罪や貧困を引き起こすこともありません。
栄養も同時に摂取できる安価な食品です。
公爵夫人が平民のために安価な紅茶を開発した理由は、条件に最適な飲み物が紅茶だと気付いたためです。
報告書にはアルフォンスがジンと紅茶の関係性を分析して、平民の不満を解消する飲み物として紅茶が浸透し始めているということがわかりました。
しかも紅茶はまだ平民の食文化に登場したばかり・・・アルフォンスは半年以内に平民の間で、紅茶の市場規模が3倍に増え、1年以内にジンの市場を超えると想像していると報告はしました。
市民がジンを飲み始めた原因は、のどが渇いたからではなく貧しさから来る不満のためです。
そこでアルフォンスは、紅茶の普及とともに新しい貧民救済政策と税金政策を提案します。
陛下はあるフォンテの提出した文書を読み、皆の予想をはるかに上回る実に驚くべき代案だったよ、公爵。
この対策を実現する過程で、公爵夫人の協力もあったということだな?という陛下。
アルフォンスは、すべては彼女の協力がなければ不可能だったでしょう。
アイデアを実現するために、画期的な紅茶製造技術を開発したのも、平民の間で紅茶市場をこれほどひろめたのも彼女の功績ですといいました。
素晴らしい政策だし、アルフォンスとクロエどちらかがかけても実現できなかったということだな・・・実に素晴らしいと言いました。
お待ちください、それで終わりですか?
陛下は皇子殿下に言葉に耳を傾けないので、偽装工作だと言い張る皇子殿下。
そこにクロエが現れて・・・。
公爵夫人の50のお茶レシピ 第 124話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
皇子殿下はどうしてもアルフォンスとクロエが偽装工作をしたと言い張っていますが・・・。
クロエはどんなことを話すのでしょうか?
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124話を読んだ感想
公爵夫人の50のお茶レシピ 第 124話の感想をお伝えします。
皇子殿下はもう冷静ではいられないようですね。
他の貴族の人たちも、平民のためなので当然のことのように理解しているというのに。
アルフォンスとクロエのおかげで、ジンの代替品にできることになったのに・・・陛下が自分の意見を聞いてくれないからなのでしょうか?
まるで子どもが駄々をこねているようですね。
クロエの登場で、あっさり解決となるのでしょうか。
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公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ124話!まとめ
124話のストーリーをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- アルフォンスはセント・チーレンハル広場にあるスミスの紅茶店にクロエが関係していることを認めた。
- クロエは他人の名前で店を出したのには3つの理由があると言う。
- 公爵夫人が平民のために安価な紅茶を開発した理由は、ジンに代わり条件に最適な飲み物が紅茶だと気付いたため。