薬屋の少女が名探偵?「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳」。
世界観がいい!続きの気になるストーリー!
続きの気になっていた「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳 37話」を読んだので、さっそく展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
薬屋のひとりごと37前編(1)のあらすじネタバレ
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第37話「月精・前編」のあらすじをお伝えします。
真珠の涙を流す絶世の美女とは…!?
ウワサというのは尾ひれがつくものです。
広く遠くへと伝搬するほど、現実との乖離は大きくなり・・・と気には噂は噂に留まらなくなる・・・それが伝承・神話と呼ばれるようになることも・・・。
壬氏と高順がまた猫猫を尋ねてきました。
薬屋、真珠の涙を流す絶世の美女の話を聞いたことは?
ワクワクしている玉葉様もいて・・・絶世の美人なら目の前にいますよと言いたいところですが、真珠の涙とはどういうことでしょうと猫猫は尋ねました。
どうやら壬氏も詳しいことを知らないようで、月の精のような美女で・・・なんでも彼女が踊れば祝福するように光が舞い、その涙は真珠となり零れ落ちたとか・・・。
花街の女だったらしいが、何か知らないかと言う壬氏。
今来ている特使たっての願いだそうで・・・。
西方の特使で、幼い頃曽祖父から聞かされていたらしい・・・リー国には月の精がいる・・・それで会ってみたいので探してほしいと言われたのだ。
曽祖父ということは相当前ですねと言う猫猫。
無理難題だか、大事な外交相手だから、できる限り答えたい・・・何か噂だけでも聞いたことはないかと聞かれます。
猫猫と壬氏は会ったことがあった・・・!?
猫猫は考えました・・・五十年前・・・花街の踊り子・・・月の精・・・あっと気が付きました。
もう老人だから生きているかどうかも分からないという壬氏に、生きてますよと答える猫猫。
みんな驚き、本当なのか…いったいどこにという壬氏。
本当も何も壬氏さまは会ったことあるじゃないですか・・・花街で猫猫が話しても壬氏はピンと来なくて・・・それらしい人物に会った記憶はないがと言いました。
すぐに思い当たらなくても無理ないと思う・・・月の精というか、元・月の精ですから。
思い出してまさか・・・と言う壬氏。
そのまさかですと猫猫。
本人なら金子を積めばすぐに参じると思いますが、と猫猫は言いますがそれではダメらしいのです。
先方も年前の人物とわかっているでしょう・・・代わり美女ではダメなのですか?
壬氏はもう美女を集めての宴席は催した・・・月の精までいかずともそれなりに粒ぞろいを集めたつもりでしたが、相手は鼻で笑っていたと言います。
どんな奴だよと心の中で毒づき、失礼ですがその美女たちに夜のお相手・・・と言った時に口をふさがれます。
しかしその手を使うのは無理でした・・・特使は女性だから・・・。
それはやりづらいと思う猫猫。東西で美醜の基準は異なるし・・・同性ではさらに見る目が厳しくなります。
壬氏さまに接待させればいいと思うけれど、間違って夜伽を求められても困るし、外交相手に浅はかなことは考えまいが、面倒なことは避けるに越したことはない。
その特使はどれほど重要な相手なのでしょう?と聞く猫猫。
西と北の交易拠点を押さえていて・・・今回隊商の規模が大きかったのも、お互いに新たな交易の話を勧めたいからなのです。
その立地のため、他国との混血が進み美男美女があふれていると言います。
猫猫はそんな国の特使を相手に・・・あの婆、どうやってだましたんだと考えていました。
50年前の話と持ってきてくれたもの・・・!?
いとおう話を聞けないか緑青館に踏みを出すと猫猫は言います。
その婆さんに、後宮まで来てもらいました。
お茶の一杯も出ないという婆さん。
異国の特使を接待したという話を詳しく聞きたいと言うと、もう50年以上昔の話だそうで・・・この場所に遷都して間もない頃、特使が来るとなった時今ほど立派な宮殿がなかったので、名所だった祭儀場の遺跡を舞台に演武を披露することになりました。
花街はその頃からあって、最上級の妓女だったので婆さんを主役に十数人で踊ったのです。
ただ嫉妬して嫌がらせをする人がいて、当日衣装に虫の死骸を擦りつけたり・・・最高の踊りをしたのだけれど・・・とにかく虫が多くて参ったと言いました。
舞台に使った遺跡が一部を果樹園にしていて池があって・・・そのせいか虫が多く、お役人が頑張って駆除していたけれど。宴は夜だったから明かりに集まってきて・・・踊っている時もまとわりついてきて邪魔くさかった。
猫猫は婆をまじまじと見て、虫がブンブン飛ぶ中、この婆が月の精とまで言われたのはなんでだと考えています。
するとなんだい・・・あんたが50年前の話を聞きたいっていうからせっかく持ってきたのに・・・これだよ!とテーブルに出したものは・・・。
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第37話「月精・前編」のあらすじをネタバレでお伝えしました。
真珠がこぼれる?今のおばあさんの話を聞いて思うことは、真珠=虫?まさか蛍ではないですよね?
曽祖父から話を聞いた人は、何を知ろうとしているのでしょうか?
おばあさんは何を持ってきてくれたのでしょうか?
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37話を読んだ感想
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~第37話「月精・前編」の感想をお伝えします。
壬氏は不思議なことがあるとすぐ猫猫のところにやってきます。
猫猫が物知りなのは間違いありませんが・・・。
今回は、月の精のような美しい人が見たいわけではないということなのでしょうか。
どうして普通の人が月の精に見えたのか・・・知りたいということなのかもしれません。
猫猫が元月の精のことを知っていたのは、きっとまったくの偶然だったのでしょう。
一緒に会っていた壬氏はまったく思いだしませんでしたし・・・。
本人が分かって聞くことができてよかったですね。
でもその時の一番憶えていることが虫です。
しかも当日の衣装にも虫が擦り付けてあったのだと言います。
果樹園で虫が多いうえに、宴が夜で虫が集まった・・・よくおばあさんは踊れましたね。
さすがはプロです。
真珠のように光るで、蛍のことを思い出しました。
はかなげで綺麗に見えるのではないでしょうか。
でもどうして知りたいのでしょう?
おじいさんに教えてあげたいからなのでしょうか?
仕事がスムーズにいくよう、ここはぜひ真相を解明したいところです。
おばあさんが持ってきてくれたものは、写真でしょうか?
写真でないとしたら・・・何なのでしょう。
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薬屋のひとりごとネタバレ37前編(1)!まとめ
こちらでは薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳 37話のストーリーをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめてみると・・
- 高順が真珠の涙を流す絶世の美女の話をしに来た。
- 元・月の精だと言う猫猫の言葉にピンときた壬氏。
- 50年前の話を聞きたがる猫猫の前に婆はある物を持って来た。
婆さんが持って来た物は何でしょうか?