ピッコマで大人気連載中の「継母だけど娘が可愛すぎる」
セイブリアンの辛い過去を聞いて、アビゲールは心が苦しくなり涙を流す。セイブリアンはアビゲールに毎晩手を繋ぐ練習を提案する・・・。
「続きが気になる!」
「アビゲールはどうなる?!」
こちらでは34話の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
前話あらすじ
アビゲールは離婚した場合、ブランシュの心配をしていると、セイブリアンと食事の時間が近づくことにモヤモヤし始めます。
その時、部屋の外に誰かいるのを感じかまえると、訪ねたのは彼でした。
文句を言われるかと思っていた彼女は、彼からの想像を超える話に涙するのでした…
継母だけど娘が可愛すぎる34話ネタバレ
彼の代わりに流れる涙
14歳の頃のセイブリアン。
彼は幼く病弱な子どもだったにも関わらず、前国王が亡くなり、彼が王となりました。
病弱だったが故に、周りの大人の野望・欲望のために、子作りを強いられていたのです。
そんな環境で壊れていく彼の心に気づき、寄り添う大人は誰もいませんでした。
セイブリアンは、そんな辛い過去があったにも関わらず、自分を責めるようになったことにアビゲールは腹を立てます。
当初は前王妃・ミリアムだったかもしれない・・・しかし、後に転生前の過去の自分(アビゲール)も同じだと感じながら、涙が止まらないアビゲール。
彼女のそんな姿に、ガバッと立ち上がり、どうして泣くのかと戸惑ったようでセイブリアンが聞きます。
そして、なぜブランシュもアビゲールもそんなことで泣くのか理解できない、と伝えるのでした。
彼が辛いはずの過去を淡々と伝える姿に、心が苦しくなるアビゲール。
涙を流さない、泣かないからこそ、自分はもっと涙が溢れるのだとアビゲールは思うのでした。
過去への謝罪をするアビゲール
アビゲールが声を上げながら泣く姿に、スっと彼女の側に近寄るセイブリアン。
泣かないでほしい、と声をかけながら彼女の頬に手を添えるのでした。
そして、君を泣かせるために打ち明けた訳でない、と伝えるのです。
優しい言葉かけて、頬に触れている彼が震えているのに気づいたアビゲールは、彼に謝ります。
何を謝られたのか、と聞き返すセイブリアンに、踊りたいとお願いしたことを謝りながら、2度お願いしないこと、寝室に入らないと溢れる涙を拭って伝えました。
謝るアビゲールに事情を説明していなかったのは自分、夫と踊りたいのは当然な願いだと口にします。
寝室に関しては、子作りはできないが・・・手を繋ぐ練習をすれば、ダンスもできると思うと言って、手を繋いでもらえないかと提案するセイブリアン。
彼の姿に、大きくなった彼の手だが、まるでか弱い少年のようであると感じたアビゲール。
しかし、いつでも手を離していい、と伝えながら、そっと手を彼の手に自分の手をアビゲールが重ねるのでした。
周りが誤解するセイブリアンの訪問
セイブリアンに手を繋ぐ練習と言われて、彼の手にそっと手を重ねたアビゲール。
緊張しながら彼の様子を見ると、汗ばんでいるセイブリアンに無理は良くないと言いながら手を離します。
手が離れ謝りながら立ち上がったセイブリアンは、彼女に謝りました。
そして、普通の夫婦にはなれないと思うが、自分を憎むかとアビゲールは聞かれます。
憎まない、人と同じような生き方をする必要ない、とアビゲールは答えます。
そして、彼の袖をそっと掴みながら、このように並んで家族にはなれるかもしないとセイブリアンに伝えるのでした。
アビゲールの言葉に、しばらく黙った彼は次に、明日も手を繋ぎに来ることは可能か、と彼女に問います。
えぇ、と言われて、毎晩でも問題ないかと聞くセイブリアンに、問題ないとアビゲールは答えるのでした。
彼女の答えを聞くと、夜遅くまでいたお礼とおやすみの挨拶をして、セイブリアンは部屋から出ていきます。
パタンとドアが閉まり、彼が部屋の外にいた時とは違った感情で見送ったアビゲールでした。
変わっていく昼食会の時間
セイブリアンはそれから毎晩、彼女の元を訪れるようになり、クララがアビゲールに明るく元気な声でランジェリーを勧めます。
彼が部屋を訪ねるようになり、2人の仲が良くなっていると期待したクララはどんどん派手な物を紹介!
そして、準備はしないと、とアビゲールが恥ずかしいのだと思い、勧めることを諦めないクララでした。
期待した様子のクララの言葉に、心の中で手を繋ぐ練習と言っても信じないだろう、と呟きます。
セイブリアンは毎晩、彼女の元を訪ねては手を繋ぐ練習を続けていました。
小さく震え、辛そうな表情をする彼にアビゲール自身も緊張していたが、今では5分程繋げるようになったのです。
そんな事を思っている間も、準備をすればきっと朝まで一緒にいられるはず、とクララは口にします。
どうにかしようと、彼は外見より内面を見るから必要ないと伝えると、自分の話を信じる
クララに呆れた視線を見せるアビゲール。
そして、クララの様子から周りからは仲良し夫婦になってきているのかと感じるのです。
セイブリアンも食事会で会話が増え、以前と変わってきている・・・もしや、建国祭でダンスパートナーとして踊れる可能性がある、と考えているとブランシュが訪ねてきたのです。
挨拶するブランシュに、嬉しそうな表情を見せるアビゲール。
ブランシュは、先日アビゲールにデザインしてもらったドレスの中から着たい物を選んだと伝えながら、デザイン画をぎゅっと手に持ち、アビゲールを上目で見つめるのでした。
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継母だけど娘が可愛すぎる34話を読んだ感想
セイブリアンの過去に、彼以上にその辛さを感じるアビゲール。
何よりも、彼が自分を責めて泣くこともできないことに心を痛めて涙が止まらない場面は、彼女の気持ちに共感せずにはいられませんでした。
彼が泣けないからというのがまた、辛いなと思いました。
しかし、アビゲールが泣く事を理解できず、困惑するセイブリアン。
彼があまりにも、どうして、なぜと言った様子が伝わってきたので、セイブリアンが今まで誰からも寄り添ってもらえなかった事が伝わってきます。
セイブリアンが彼女の涙に戸惑い、そっと頬に触れる場面は良かったです!
その後に、2人が話していく中で夫婦でなく家族って互いの気持ちを思いながら、いい関係を築こう、と歩み寄る感じがすごくいいです。
2人が新たな形で仲良くなろうとしている一方で、周りからの変な期待が面白い!
特にクララの悪気ないでも、アビゲールの事を思っている様子が可愛いなってなりました。
何よりもアビゲールがずっと断っているのに、どんどん派手なランジェリーを諦めずに紹介し続けるのも本当に面白すぎました。
すごい勢いで勧めていたのに、アビゲールの説明を聞くと素直に受け入れるクララも良かったです!
アビゲールもセイブリアンと踊れるかも・・・と期待した時の表情が可愛かったです。
しかし、ブランシュが訪ねると一瞬にして、ブランシュ一色になりましたね。
変わらず、嬉しい気持ちは内心の喜びの半分以下なのだろうと思ってしまうので、ブランシュと一緒にいる時のアビゲールは本当に好きです。
着たいドレスのデザイン画を決めてきた、と伝えるブランシュの上目遣いは反則と思ってしまったのは私だけでしょうか。
アビゲールの反応が見える前で終わったので、次回彼女の表情や心の内の喜びが楽しみです!
そして、建国祭でブランシュが着るドレスがどんな物なのかと期待が膨らみます。
セイブリアンとアビゲールが一緒に踊るのか、距離がどんな風に縮まっていくのか、と今後の展開も気になります。
個人的には、2人が手を繋ぐ練習をしている場面が描かれていてほしいです!
そしてその中で、距離が縮まるようなやりとり、思わず笑っちゃうような展開を期待してしまいます。
継母だけど娘が可愛すぎる34話まとめ
こちらでは34話の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- セイブリアンの辛い過去を聞いて、アビゲールは心が苦しくなり涙を流す。
- 君を泣かせるために打ち明けた訳でない、と伝えるセイブリアンは、夫と踊りたいのは当然な事だと言い手を繋ぐ練習を提案する。
- 毎晩、手を繋ぎに来てもいいか?と聞くセイブリアンに、問題ないと答えるアビゲール。
- クララは2人の仲が良くなったと思い、アビゲールにランジェリーを勧める。
- セイブリアンと建国祭でダンスが踊れる可能性がある、と考えているとブランシュが訪ねてくる。
- アビゲールのデザイン画を手に持ち、上目で見つめるブランシュでした。
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