ピッコマで大人気連載中の「継母だけど娘が可愛すぎる」
セイブリアンに毎晩寝室を訪ねられることは迷惑なのか、と問われたアビゲールは・・・。
「続きが気になる！」
「アビゲールはどうなる？！」
こちらでは42話の展開・あらすじをご紹介していきます！
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目次
前話あらすじ
建国祭が終わり、アビゲールとブランシュが着ていたシュミーズドレスが大流行！
その流行の流れに頑なにのらない上に、アビゲールへの闘志心が高まるカリンです。
一方のアビゲールは、ブランシュとの食事を楽しみデザートを味わっていると、セイブリアンが遅れて到着するのでした…
継母だけど娘が可愛すぎる42話ネタバレ
大パニックのアビゲール
セイブリアンが遅れてきたことを謝るので、仕事で忙しいので大丈夫、と答えるアビゲール。
しかし彼は、食事でなく昨晩彼女の寝室を訪ねなかったことを謝っていたのです。
セイブリアンの予想外の言葉に、思わず吹き出してしまうくらいに戸惑うアビゲールでした。
そして、どうして今このタイミングでそんなことを・・・と途切れ途切れに言葉にしようとするも、周りの視線に耐えられなくなります。
周りを見回した最後に、ブランシュの姿が目に入って眩しいくらいに純粋な瞳で見つめられ、彼女の内心は大荒れ！
その話は子どもの前でする必要は、ましてや毎晩来る必要もない・・・と口にしながら、ぐったりするアビゲール。
彼女の言葉に、一瞬俯いて寂しそうな表情をセイブリアンが見せます。
そして、その思いを寂しそうに瞳でアビゲールを見つめながら、迷惑かと問いかけるのでした。
もう１つの約束！
セイブリアンに毎晩会いに行くのは迷惑なのか、と問われたアビゲール。
そう聞きながら、自分を見つめる彼の瞳があまりにもブランシュに似ていて、彼女は頬を赤らめます。
大丈夫です、来てもと返事をしながら、2人の遺伝子の凄さを感じるアビゲールでした。
彼女に大丈夫と言われ、約束を守りますと嬉しそうにセイブリアンは口にします。
セイブリアンのその姿に、彼の頑固さに戸惑いつつ、周りからの生暖かい目で見守られる空気が耐えられないアビゲール。
彼がまだ話を続けようとすると、テーブルの下で思いっきり彼の足をヒールで踏みつけます。
そして、もう1つの約束も守って欲しい、忘れたのか、と聞かれるセイブリアン。
足を思いっきりヒールで踏まれ、痛みに耐えながらブランシュの方を向き、もう１つの約束を果たそうとするのでした。
もう1つの約束とは、ブランシュと５分でも会話する機会を持つこと！
ブランシュは、突然父親に今日は何をして過ごしていた、と聞かれハッと驚きます。
少し驚いたものの、その日に行ったレッスンと明日はカリンが訪問することを伝えました。
ブランシュとそんなやりとりを終えると、アビゲールの方を向いて褒めてほしそうに見つめるセイブリアン。
数分も話してないのに・・・褒めないと心に決めて、アビゲールは頭を抱えました。
すると今後は、ブランシュがセイブリアンに、2人は仲良くなったのか、とアビゲールとの仲について聞きます。
しばらく考えた後、その質問は彼女に聞いてくれ、とアビゲールに話題をふるセイブリアン。
彼は彼女の口から自分達の関係をどう思っているのか、聞きたかった様子。
しかし、突然話題をふられて、驚き慌てながらも、仲がいいとアビゲールは答えます。
アビゲールの答えに満足したように微笑むと、彼もまた肯定して答えるのでした。
妖精族との間に問題発生
アビゲールとセイブリアンの2人は仲がいい、という話が聞けたブランシュは嬉しそうな表情で笑顔を見せます。
近くにいるクララをはじめ、ブランシュからも生暖かい眼差しで見つめられる雰囲気に耐えられず、話題を変えるアビゲール。
そして、セイブリアンに仕事が忙しい特別な問題でもあったのか、と聞くのでした。
彼女に聞かれて、2人にも知ってもらった方がいいと話し始めます。
それは妖精族が関係する問題でした。
妖精族は、人間より体が小さいが、手先が器用で魔法に精通している物が多いのです。
そんな彼に頼んでいる魔道具の値段を大幅に値上げされました。
魔道具は元々、高価な物ではあるが必要で、王宮でもないと困るのが現状。
この機会に王宮で作るという案もあるが・・・と説明するとセイブリアンはブランシュに意見を求めます。
質問され勢いよく最初の一言を口にしたブランシュは、その後自身の考えを口にしました。
ブランシュは、魔道具を全て王宮で作るのは、作り手のことを考えると難しいと・・・と話すと、セイブリアンは肯定します。
そして、作り手も魔力を持つ人間、その魔力の量にも限界があり、王宮で対応するのは難しいと話します。
その中で、王族や高貴貴族の需要に対応できないのなら、魔道具の使用制限をすべきという案への支持が1番だったとセイブリアンは言いました。
ブランシュは、妖精族との取引をやめるのか、しこりが残るのでは、と問いかけると、人間に好意的な種族だから、すぐに関係を切ることは難しいと答えるセイブリアンでした。
そう答えながら、ここまま受け入れることもできないと口にしながら、時間が経ったので仕事に戻ると言ってセイブリアンは立ち去るのでした。
カリンとブランシュのお茶会
アビゲールとのブランシュとの5分の会話を守るため、忙しい中食事の席に来ていたセイブリアン。
時間が経つと仕事へと戻っていきますが、去り際に明日アビゲールの元を訪ねるのを楽しみしていると、彼女に伝えます。
またまた彼の予想外の言葉に、言葉を失って驚くアビゲールは、離れたところにいるクララの表情が目に浮かぶのでした。
翌日、ブランシュの元へカリンが訪ねて一緒にお茶を飲みます。
カリンは、ブランシュがアビゲールのデザインしたシュミーズドレスを着ている事に、最近はその服を着ていることを口にします。
ブランシュは、嬉しそうにドレスの可愛さを伝えながら、良かったらアビゲールにあなたの分も頼みます、とカリンに聞くのでした。
アビゲールに頼むと言われて、一瞬期待したような表情をするカリンだったが、すぐに冷静な表情に戻して、父に認めてもらえない、興味もないと断ります。
カリンの言葉に、絶対にお似合いだと思う、と口にしながら残念そうな表情をするブランシュ。
すると、カリンのまさかの一言にブランシュが衝撃を受けます。
それは、楽な洋服だけ着ているとコルセットが入らなくなるという一言！
これには、驚きとショックを受けた表情をしたブランシュでした。
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継母だけど娘が可愛すぎる42話を読んだ感想
セイブリアンのストレートすぎる言葉に、平常心を保つことができずにいるアビゲールが面白かったです！
何よりも今までに見たことがない表情には、笑わずにはいられませんでした。
そして、彼女のそんな焦りには気づかず、周りにいる遣いの者も気にいせず、素直に気持ちを伝えるセイブリアンがいいですね！
彼は完全に彼女に対して好意的な気持ちを抱いている、特別な感情を抱いていることに気づいたのが伝わってきました。
アビゲールは、ブランシュの存在を気にしていましたが、2人のやりとりにブランシュからのまさかの質問にぎこちなく答える様子もいいですね。
周りの生暖かい空気に我慢できずに、セイブリアンの足を踏みつけたのには笑いました！
その後にもう1つの約束を守ろう、とブランシュと少し会話しただけで、褒めてほしそうな表情でアビゲールを見ていたセイブリアンにも本当にわかりやすい、ってなりました。
その後に、妖精族の問題でブランシュとセイブリアンが意見を交わす場面は、2人の関係性がいい感じにうまくいっているのを感じました。
これも食事を3人でするという事がきっかけですし、何よりもアビゲールが2人の関係性を考えたからですね。
まさかの、彼女自身がセイブリアンに魅力を感じてトキメキ始めているので、その気持ちが好きであると感じたらどう反応するのかと楽しみです！
セイブリアンは、すでに好意を抱く自分に気づいている感じがするので、彼のストレートな言動に彼女が見せる反応にも期待します。
2人には幸せになってほしいですが、アビゲールの存在を邪険に思っている者も多いので、彼女への危害が今後あるのではないかと思います。
特に、2人の仲が良くなればなる程、危機感を感じてアビゲールが危ない可能性が高いのではないかと考えます。
そうなったら、セイブリアンも黙っていなさそうですね。
また、ブランシュの側にいた謎の男性が誰なのかも気になるので、早く明らかになってほしいです。
そして、ブランシュとカリンのやりとりを見ていて、カリンがどれだけストーク家の重圧の中で生きているのかを感じます。
本当は、彼女の傲慢な一面の裏側には、みんなともっと仲良くなりたい気持ちがあるように思います。
なので、今後の彼女が変わっていくのではないかと期待したいしながら、これからの展開が楽しみです！
継母だけど娘が可愛すぎる42話まとめ
こちらでは42話の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- 大丈夫、と答えるアビゲールだが、寝室を訪ねなかったことを謝るセイブリアン。子供の前で話す内容でなく毎晩来る必要もないと答えるアビゲール。
- セイブリアンに迷惑なのか、と問われ大丈夫です、と返事をする。
- もう一つの約束がブランシュと5分でも会話すること。ブランシュは、今日の出来事と明日カリンが訪問することを伝えた。
- ブランシュから2人の仲を聞かれ、セイブリアンと仲良くしていると答えるアビゲール。
- 妖精族に魔道具の値段を大幅に値上げされ、王宮で作るのは難しく使用制限をすべきという案が多かったとセイブリアンは言う。
- 翌日、カリンが訪ねて来て、ブランシュにシュミーズドレスの話をする。カリンにアビゲールに頼んであげると言うが、断られたブランシュは残念そうな表情をする。
- カリンからコルセットが入らなくなると言われたブランシュは驚きとショックを受けるのでした。
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