ピッコマ独占配信の人気コミック「俺だけレベルアップな件」。
「続きが気になる！」
「最新話のネタバレが知りたい！」
こちらでは「俺だけレベルアップな件161話」の展開・あらすじをご紹介していきます！
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目次
「俺だけレベルアップな件」161話のあらすじネタバレ
まずは、１６１話のあらすじを紹介します！
前回の１６０話では、水篠 旬（以下，旬）と君主たちの激しい戦いが繰り広げられていました。
耐毒スキルのおかげもあり、疫病の君主ケレシャを討伐することに成功。
一方で酷寒の君主が霊体化して本気を出します。
旬は酷寒の君主との互角な打ち合いのなか、牙の君主に背後をとられ心臓を貫かれてしまいました。
はたしてこのまま主人公が死んでしまうのでしょうか。１６１話を見ていきましょう。
旬の死亡
牙の君主の鋭い５本の爪が、旬の身体を貫いています。
「武器を返してやる」
酷寒の君主は拾った短剣を旬に突き刺し、追い討ちをかけました。
旬の口からは大量の吐血。短剣を刺した場所から徐々に身体が凍っていきます。
「どうやらここまでのようだな人間よ」
この様子は中継を通して世界中に配信されています。
画面の向こう側では旬の母親と妹、犬飼 晃（以下，晃）や向坂 雫（以下，雫）が絶望的な表情を浮かべていました。
旬が死ぬことで君主を止める人がいなくなり、彼女らの死も確定的なものとなるでしょう。
「死の世界で怒り叫ぶお前の姿を楽しみにしている」
旬は薄れゆく意識の中で、まだいけると、もがいていました。
（このくらいの… どうってこと…！）
しかし旬の思いも虚しく、無機質なメッセージウィンドウが表示されます。
［［プレイヤー］の体力が０になりました］
［［プレイヤー］が死亡しました］
タイムリープ？
［［プレイヤー］が黒い心臓を持っています］
［［パッシブスキル（不明）］の条件をすべて満たしました］
「根性」と「短剣の巧者」のほかに、今まで不明になっていたパッシブスキルの表示が光り出しましました。
［［パッシブスキル（不明）］が発動します］
その光が徐々に激しくなり、画面全体を覆ったところで旬の目が覚めます。
ガバッ
旬は心臓をおさえながらベッドから飛び起きました。
ここはどこでしょうか。物理的な痛みはありませんが、確かに殺された記憶は残っています。
（夢…？…だったのか？）
少し落ち着きまわりを見渡すと、なんだか見覚えのある病室のようです。
「気がついたようですね？」
突然病室に晃が入ってきました。
「会長 君主たち…あの怪物たちはどうなりましたか？俺はどうして助かったんですか？」
旬はすぐさま晃に質問します。
「…落ち着いてください」
晃は少し驚いた顔をしたあと、ゆっくり話しはじめました。
「私は会長ではなく監視課の課長です それと動く石像がどうなったのかは僕達が水篠ハンターにお聞きしたい内容です」
「…というより どうして僕をご存知なんですか？」
人生やり直し
旬は過去にきていたのです。
レベルアップが始まったきっかけの場所、石像の二重ダンジョンから帰還したときの病室にいました。
外見やステータスはそのままであり、時間だけが巻き戻った状態です。
水篠 葵（以下，葵）がお見舞いにきますが、旬の見た目の変わりっぷりに驚きます。
朝比奈 りん（以下，りん）も一緒に学校を抜け出していました。
「学校を中退してハンターになろうなんて無茶なことは考えないように」
旬はりんにそう告げると、病院をあとにしました。
これまでの人生を再び歩み始めます。
再覚醒の魔力測定、後藤 清臣（以下，清臣）との対面、観月 絵里（以下，絵里）のハンター引退、ダンジョン攻略、母の全快、架南島のアリ討伐。
一方で、旬の脳内には常にあるメッセージウィンドウが表示されていました。
［お知らせ 一からやり直しますか？ はい / いいえ］
亡者の王
「…もういいだろう」
架南島を攻略しベルを使役したあと、虚空に向かって話しかけます。
「全部幻だってことはわかってる！そろそろ姿を現したらどうだ！いつまで上から眺めてる気だ！？」
すると常に表示されていたメッセージウィンドウが、早く選択肢を押せと言わんばかりに大量に出現しました。
「おまえ誰だ？」
旬の幻覚にあるモンスターが現れました。
「おまえが… 亡者の王か」
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161話を読んだ感想
続いて、１６１話の感想を紹介します！
旬が殺されてしまいました。
なかなか残酷なトドメの刺し方でしたね。
これで君主たちを止める人がいなくなり、絶望的な状況です。
これから世界はどうなってしまうのでしょうか。
旬は一度死んだあと、なぜか人生をまたやりなおしていました。
普通の心臓のほかにもう一つ「黒い心臓」を持っていたために、３つ目のパッシブスキルを手に入れたようです。
開放の「条件」とは、黒い心臓の所持とプレイヤーの体力が０になることでしょうか。
スキル「（不明）」が光ったところで、旬の目が覚めました。
旬が目覚めた場所は病室。始まりの二重ダンジョンから帰還したときまで時間が巻き戻っていました。
しかし外見やステータスはそのままです。
いわゆる「強くてニューゲーム」ですね。こういうスキルなのでしょうか。
晃とはこの病室で初対面だったようです。昔すぎて忘れていました。
そしてほぼ同じ人生を繰り返します。
能力や記憶がそのままの分、前世よりもスムーズに進められますね。
生きている清臣とも会えました。嬉しいですね。
絵里や過去のダンジョンモンスターも見れて、懐かしかったです。
こんな描写もあったなぁと思い出し、また１話から読み直したいと思いました。
しかし旬はこれらが幻想であるということを気づいていたようです。
「強くてニューゲーム」というわけではなさそうですね。
［一からやり直しますか？］という質問を無視し続けていると、亡者の王が現れました。
ちゃんと対面したのは初でしょうか。
以前設計者に幻想を見せられていたときに、一方的に見たことはありますね。
「一からやり直す」というのは、幻想のように本当に最初からやり直せるということでしょうか。
それだとあまりに都合が良いような気がします。何か代償がありそうですね。
次回の展開がとても気になります。１６２話も楽しみです！
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俺だけレベルアップな件161話！まとめ
こちらでは161話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 旬は薄れゆく意識の中で、まだいけると、もがく。しかし虚しくも死亡のメッセージが。
- 旬の脳内には常にあるメッセージウィンドウが表示。黒い心臓のおかげで復活のチャンスが。
- メッセージウィンドウが、早く選択肢を押せと言わんばかりに大量に出現。そこには亡者の王が。
