「終わりのセラフ」は、山本先生による世界観・キャラクターデザイン・そして衣装など細かい部分にも注目をしたい人気漫画です。
小説版と漫画版が存在する「終わりのセラフ」。
原作者である鏡先生にとって初漫画作品であり、小説と漫画が同時発売した際にも大注目されました。
「複雑だけれど、そこが魅力だ!」
「キャラクターの服装がかっこいい。」
「魅力的な世界観だ!」
そう思っている人にオススメ。
ここでは、終わりのセラフ 75話の見どころ・ネタバレをご紹介します♪
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75話の見どころ
発生したウイルスによって、いなくなってしまった大人たち。
残った子供達は、吸血鬼の暮す地下都市に囚われるようになります。
吸血鬼に血を分ける代わりに生かされる子供たち・・。
そんな日々から逃げ出す計画を立てる、主人公・優一郎は。
逃げ出す計画が破れ、家族の中で一人生き延びる事となった雄一郎は、吸血鬼への復讐を誓います。
優一郎に侵入しようとした「バケモノ」から優一郎を救おうと、今まで緩く事のなかった心の壁をおろしてしまったシノア。
シノアの心に「バケモノ」が侵入してしまったのです。
シノアの吸血鬼化が進んでしまっています。
シノアの症状を止める術はあるのでしょうか?
そして、グレンが仲間にも打ち明けていない事とは一体?
グレンが囚われているモノは何なんでしょうか?
終わりのセラフ75話のあらすじネタバレ
精神世界に意識を移行した雄一郎。
優一郎は、阿修羅丸と共に「バケモノ」と対面します。
優一郎に侵入しようとする「バケモノ」ですが、優一郎へ入ることは出来ません。
そして、雄一郎を追ってきたシノア。
優一郎を救うため抵抗しようとするものの、シノアの心に「バケモノ」が侵入してしまうのです。
止まらない吸血鬼化
目の色が変わり、寝台から動くことが出来ません。
仲間がシノアに呼びかける中に、優一郎もいます。
(時間がなさそうな雰囲気!シノアはどうなってしまうのでしょうか!?)
現れた暮人によって、シノアは研究室へと運ばれていきます。
シノアはなんとか目を動かし、優の名前を呟くのです。
「・・優さん・・。」
閉まる研究室への扉。
優一郎は、暮人にシノアを救えるのかと問いかけます。
そして、シノアは自分を助けるために、バケモノに取りつかれてしまったのだと説明します。
暮人は、優一郎の言葉で振り向きます。
そして、「アレ」に会ったのかと優一郎に向けて質問をします。
何を話したのか気にする暮人・・。
優一郎は、自分と阿修羅丸の事を、前から知っているような素振りだった事を話します。
(たしかに、相変わらず仲が良いな・・とか言ってましたね。)
(昔から知っていそうでした!)
後から追ってきたミカエラに、簡単に情報を話してはいけないと止まられますが、優一郎は自分の為に犠牲となってしまったシノアの身を心配して、救う術があるならと話を止めません。
何者なんだ?
「わからないんだ・・」
記憶を持たない優一郎は、シノアを救う事に役立つならば、自分の事も調べてくれと言います。
(どうやって調べられるのでしょうか・・ちょっと怖い気がします。)
取り押さえられるような形となった優一郎。
これから、研究対象とされてしまいます。
「絶対にシノアを助けてくれ!」
優一郎は強い意志で、暮人に言います。
急に元気を取り戻した様に見える暮人に対して、グレンが声をかけます。
「バケモノ」からの攻撃が止んで、シノアの方へ目が向いたことに、気を取り戻した様子の暮人は続けます。
「真昼の妹であるシノアの方が、自分よりも優秀なんだろう」と・・。
暮人は、百夜優一郎の事で何か知っていることがあるのだろうとグレンに問いかけます。
グレンは「しらない」背中を向けながらも続けます。
優一郎は、どこから連れてきたのだとも聞きますが、答えは意外な言葉だった様子。
「真昼が・・」
真昼がいなくなる前に、斉藤という第二始祖と繋がっていたと言うのです。
囚われ

黙っている事があると知った仲間たち。
けれど、大事な部分は話すことが出来ないと言います。
話せば、ここにいる全員に良くない事が起こると・・。
(何かが起こってしまう前兆とも思えます。)
いつから、呪いをかけられている!?
8年前から、少しずつ距離を置くようになったことと関係があるのか?
距離を詰めるなと忠告をするグレン。
距離が近づくと、何かが起きるというのです。
ー死者は生き返ったことを知ったら、塵となってしまうー
聞いた話を整理しようとする暮人。
自分に攻撃をしてきたバケモノはシノアの方へ。
そしてバケモノは、真昼のところに来ていたなら、真昼は真祖をどうにかしたいと動いていたのか?
そして斉藤繋がった!?
斉藤は真祖を嫌っているのか?
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わからない真実。
斉藤の目的、グレンの目的は?
グレンは何に囚われているのでしょうか!?
寝台のシノアの症状は悪化。
鬼の暴走を止めることは出来ても、吸血鬼になってしまったら止めることは出来ません。
(ますます時間がないように思える状況、研究室もあわただしくなっています。)
そこに現れた吸血鬼たち。
吸血鬼化を止める方法を知っていると言ってきます。
(なんか、怪しい情報じゃないですか!?)
出来る事なら止めて欲しいという言葉に対し、「助けてあげる」とシノアに近づきます。
止める方法は・・。
吸血鬼になる前に殺せばよいのだと、シノアの上で剣を振りかざします!!
シノアはそうなっていくのでしょうか?
そして、グレンが囚われている物は何?

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75話の感想と考察!雄一郎の記憶が鍵?
シノアの吸血鬼化が進んでいく事を、止めることは出来るのでしょうか?一刻一刻と症状は進んでいる様です。
優一郎を思う気持ちがシノアの心の壁を下し、侵入されてしまったんですね・・。
そんな中での優一郎とグレンの会話。
記憶がない雄一郎に隠されている事が、鍵となるのでしょうか?
優一郎を研究対象としたようですが、過去の事を調べるといっても、どうするんでしょうか?
なんだか、恐ろしいことが起こりそうな予感・・しませんか?
76話あたりに出てくるのでしょうか?気になる!!
そして、シノアが仲間にさえ黙っている事とは何でしょうか?
知ると、良くないことが起きるからと言いますが、8年前から距離をとっていたことに気が付いていた仲間もいます。
そうは感じていたものの、真意までには届きません。
シノアも、なかなか難しい立ち位置ですね。
何かを守ろうともしている様に見えるし、何かに怯えるようにも見えてきます。
初めて知る情報がある中で、グレンは情報の整理をしていきます。
そして、今だ大きい真昼の存在。
ストーリーの最後に登場した吸血鬼たち。
動けないシノアに対して、剣をかざします。
最後の最後、絶命的な場面で今回のストーリーが終わってしまいますが、なんて気になる最後!!
各地にいる吸血鬼たちが反応している場面が出てきたところも、これから起きる「何か」の前兆なんでしょうか!?
今回の75話、情報量が多いですね!
そして、続きが気になる終わり方ですね!
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終わりのセラフネタバレ75話!考察と感想!まとめ
ここでは「終わりのセラフ 75話」の見どころ・ネタバレを解説しました。
まとめると、ざっとこんな感じになります。
- 進むシノアの吸血鬼化
- 優一郎は何者?
- 研究対象となる雄一郎
- グレンが囚われているものとは?
- 動けないシノアの前に現れた吸血鬼
シノアに向けて振りかざされた吸血鬼の剣!
この後の展開は!?