ピッコマ独占配信の人気コミック「レディは陰の実力者」。
「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」
こちらでは「レディは陰の実力者6話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
前回のあらすじ
朝、大好きな姉の声で起き、すがすがしい朝でした。
しかし昼食時やってきたミカエルによって、最悪な気分になります。
「俺のどこが嫌いなの?」というミカエルに、リリアンヌはそういうところだと思っていました。
怒涛の昼食を終え、疲れ果てているリリアンヌたちの元へセドリックがやってきます。
そして傍らには、リリアンヌと同じ年くらいの男の子も一緒でした。
甥っ子だと話す彼ジョシュアは、リリアンヌに「ブサイク」だと言います。
それに怒り心頭でジョシュアを連れてきたセドリックも嫌いだ、と言われショックを受けるセドリック。
ミカエルが買ってきたデザートを食べると、部屋に入っていきます。
その時セドリックは優しいのに、ジョシュアはどうなっているのかと思うのです。
レディは陰の実力者6話のあらすじネタバレ
タルトを巡って
絶望した表情のリリアンヌ。
これはないでしょうと、悲しみに打ちひしがれています。
ユリアンヌからは「今日はふたつだけ」と、タルトを渡されました。
この前のクッキーは5つだったとすがるような目で訴えますが、ダメだと断固として譲りません。
自分の可愛さが通用しないなら仕方ない、と思います。
けれど夜にエランが、ホールケーキを買ってくるからそれまで我慢しようと考えていました。
落ち込んでいるリリアンヌをよそに、ユリアンヌはジョシュアにタルトを渡します。
ミカエルがリリアンヌの為にと買ってきたのに、何故ジョシュアが食べられるのか、と睨みつけました。
ガキのくせに!
するとジョシュアは、タルトをしばらく見つめたあと、ありがとうございますと笑顔でお礼を言ったのです。
ジョシュアの表情があまりにも勝ち誇っているようで、怒りに燃えるリリアンヌ。
子供だから大目にみてやったのに、と。
それを見たユリアンヌは、自分のタルトがあるのにジョシュアの分まで欲張ってはだめだと注意します。
そういわれ、またしてもウルウルの目で、これは私のタルトだと訴えました。
ユリアンヌは言い聞かせるように、どうせ今日は2個しかたべられないと言います。
そして、ジョシュアもタルトを食べたいのだから、気持ちはわかるよねと言われました。
そんなユリアンヌに、相手の身になって考えることまで妹に教えるなんて、かっこいいと思います。
思わず感心しかけていましたが、すぐに我に返りました。
ジョシュアは純粋にタルトが食べたいわけではなく、リリアンヌをからかいたいだけだ、と頬を膨らまし、じたばたと抵抗します。
ジョシュアのせい
そんなリリアンヌを見て、ユリアンヌはいつもの愛称ではなく名前を静かに呼びました。
いくらデザートに厳しい姉であっても、こんな冷たい態度をとるなんてと衝撃をうけます。
これは裏切りだと、リリアンヌは「お姉ちゃん嫌い」と呟きました。
タルトを3つ食べていいと言うまで、ユリアンヌとも口を利かないと決意するリリアンヌ。
たとえ卑しいと思われても、自分は今8歳なのだからと思います。
そして怒りの矛先は、再びジョシュアに。
あいつさえこなければ、と睨みつけたのです。
落ち込んでいるセドリックはなにもできず、ユリアンヌは甘やかすはずがないと打開策を考えます。
そして最後、ミカエルだけしかいないと思いました。
気に食わないけれど、しばしの間同盟を結ぶことに決めたリリアンヌは、ミカエルに声を掛けます。
タルトは自分の為に買ってきたのか、と。
そして最後に、今までおじさんと呼んでいたミカエルのことを「お兄ちゃん」と呼んだのです。
しばしの沈黙があり、ミカエル自身もユリアンヌもセドリックもお兄ちゃんと呼んだことに驚いている様子。
ひとりだけ状況がわかっていないジョシュアに、リリアンヌはにやりと笑います。
この私に勝てると思っているのか、と思っていました。
リリアンヌの作戦
気分がよくなったミカエルは、もちろんリリアンヌの為に買ってきたと答えます。
じゃあタルトは全部私のものだよねと、問いかけるともちろんだと完璧な答えが返ってきました。
そしてジョシュアを見ると、リリアンヌはこれ食べたいかと尋ねます。
皿の上にあるおいしそうなタルトに、ジョシュアはごくりと喉をならしました。
リリアンヌはこれが食べたいのなら、可愛いって言いなさいと言います。
ぷるぷると震えながら、ジョシュアはブサイクと怒りました。
けれどリリアンヌは笑顔のまま、プライドが傷付いたのねと思っています。
そしてまたこのビジュアルに対して、ブサイクといったことで「じゃああげない」とタルトの皿を自分の方へ引き寄せました。
何をしているのとユリアンヌが注意しますが、それをミカエルが止めます。
子供のいたずらに大人が関与するべきではない、と。
リリアンヌは、タルトを食べながら誇らしげです。
ジョシュアに、あんたは嘘つきねといい、私はこんなに可愛いのにと言いました。
正直にかわいいと言えば、このタルトはあげると笑顔を向けます。
その誘惑に、ジョシュアは負けそうになっていました。
ジョシュアもおそらく家で、デザートを食べさせてもらっていないようです。
5つのタルトか、小さなプライドか早く決めろと思っていました。
ぶるぶると震えているジョシュアは、とうとう誘惑には勝てません。
顔を真っ赤にして、目をつむりながら「可愛い」と呟いたのです。
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6話を読んだ感想
タルトひとつで壮絶な戦いが、繰り広げられています。
思わずこのお話は、姉の婚約者をリリが選定するという内容だったよねと確認してしまっていました。
まさにタルトを巡った戦いでしたね。
ユリアンヌのデザートを制限させる気持ちもわかりますが、甘党の私としてはリリの気持ちも痛いほどわかります。
その場にあるだけすべて食べたいものですよ。
作中でちょいだしされている、リリのデザートに対する執着心が凄すぎます。
デザートがでると、180度態度が変わりますから。
タルトの為ならば敵すらも取り込むこのずる賢さ、恐ろしい8歳児です。
今回はセドリックが完全空気でしたね。
リリから嫌いと言われたのが、思っていたよりショックだったようです。
そしてなにげにユリアンヌも、リリから嫌いと言われショックを受けていましたね。
みんなから愛されまくり、なリリです。
でも普段から愛称で呼ばれているのに、真剣な時は名前で呼ばれるのって結構ダメージありますよ。
妹LOVEで優しいユリアンヌから、そういわれてそれはもう衝撃でしょう。
それでもタルトの為なら、めげないリリはやはり陰の実力者ですね。
ジョシュアのツンデレぷりもかわいいです。
意地を張ってブサイクといった手前、今更かわいいとは恥ずかしくて言えません。
けれどやはり子供です。
小さなプライドを捨て、タルトを取りましたね。
最初こそ勝ち誇っていたのに、完全に立場が逆転してしまいます。
中身が20歳だからか、ジョシュアのことを「ガキの癖に」と言うのが、なんだかおもしろかったです。
そういうリリも見た目は「ガキ」なんですけどね。
中身が20歳だけあって、見事ジョシュアのプライドを打ち破りました。
タルトの力なのか、リリの作戦勝ちなのかわかりませんが。
ジョシュアも加わりこれからにぎやかになりそうです。
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レディは陰の実力者6話!まとめ
こちらでは6話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 落ち込んでいるリリアンヌをよそに、ユリアンヌはジョシュアにタルトを渡した。ミカエルがリリアンヌの為にと買ってきたのに、何故ジョシュアが食べられるのか、と睨みつけるのだった。
- ジョシュアは、タルトをしばらく見つめたあと、ありがとうございますと笑顔でお礼を言ったのだった。そのジョシュアの表情があまりにも勝ち誇っているようで、怒りに燃えるリリアンヌ。
- ジョシュアもおそらく家で、デザートを食べさせてもらっていないよう。5つのタルトか、小さなプライドか早く決めろと思っていると、ぶるぶると震えているジョシュアは、とうとう誘惑には勝てずに作戦にはまってしまう。