ピッコマで大人気連載中の「リリエンの処世術」
医師はリリエンが魔力枯渇症である可能性が高いと言う。魔力枯渇症とは？治療法は？
「続きが気になる！」
「リリエンはどうなる？！」
こちらでは9話の展開・あらすじをご紹介していきます！
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目次
前話あらすじ
ソロリティに参加したリリエン。
お茶やお菓子で他の参加者をもてなし受け入れられます。
しかし、マリアンだけはリリエンに敵意をみせるのでした。
マリアンの態度に周囲は謝るように言いますが反抗するマリアン。
そんな中リリエンは倒れてしまい、、、
リリエンの処世術9話ネタバレ
マリアンの処分
医者に診察をしてもらったリリエン。
熱はなく何かの病気ではない、気力がだいぶ落ちている、大きなショックを受けた可能性があると診断されます。
ラニスター夫人はイラリアにソロリティで何があったか聞きました。
イラリアの言葉をさえぎるようにソラリアはレディ・マリアンのせいと発言します。
状況を聞いたラニスター夫人はマリアンの居場所を聞きました。
イラリアが家に帰ったようだと答えるとラニスター夫人は興奮した様子で少し自分勝手な子だとは思っていたがあまりに無礼だと怒りをあらわにしました。
ラニスター夫人はマリアンをソロリティから追放するだけではなくヘメンリンナ大侯伯へ手紙を書くと言います。
リリエンはいずれ大公妃になる、ラニスター家の失態でないことを明確にするためと言いました。
また、マリアンの罰はソロリティから追放するだけでは甘すぎると発言します。
イラリアは追放される子だけでも大変なことなのにマリアンはなんて大変なことをしたのだろうと思うのでした。
帝都カンタークン
気分のすぐれない様子のセドリック。
セドリックは皇帝の庭、帝都カンタークンへいました。
貴族の中で人気のリゾート地で、くれば皇室が貴族の争いを仲裁するといううわさがひろまり皇室に名誉と権力をもたらした場所です。
正確には現皇帝は正当な継承ではないためいまだ支配されていない庭でした。
ここを掌握するにはまだ問題が山積みのためここで集まりを開催したのです。
心配事をきかれセドリックはソロリティへ品を十分持たせてあげられなかったと落ち込みました。
何を言ってもセドリックは品が少なかったことを悔やみます。
城から伝達がありました。
黒色の伝達は急報の合図です。
中を確認するとリリエンが意識不明のことが記載されており、セドリックはすぐに城へ帰るといいました。
馬に乗り城へ向かいます。
リリエンの容態
ラニスター夫人はベッドで眠るリリエンの横に寄り添いもっと気を付けていればと後悔します。
もしも誰かが毒を盛ったのであれば皇帝であろうともその首ははねられるだろうと思いました。
診察の結果毒ではないようです。
毒でないのであればなんだとセドリックは問いました。
今はまだ命に別状はありませんと医師はいいます。
リリエンは気力がおとろえており、予断の許さぬ状況でした。
気力のおとろえは病より難しく、治療法もないうえ軽い風邪でも危険な状態になります。
魔力枯渇症
医師はリリエンのティアについて確認しました。
ティアとはティアハイ（天才）、ティアミドル（秀才）、ティアネイチャー（一般人）というように分類され、保有する魔力の量は「テラ」であらわされます。
おそらくネイチャーでありテラ記録を確認しないと不明とセドリックは答えます。
セドリックはなぜ突然魔力について質問するのか問いました。
可能性は低いが生命力と魔力は不可分の関係を持っており、生命力の不足分を補いバランスをとっています。
ただし逆に魔力が足りない場合生命力で補うため生命力が足りなくなると医師は言いました。
魔力が流れ出ていく病気がある、休んでも魔力は回復しない、魔力のコア、つまり心臓にキズができると魔力が流れでてしまうことがあると医師は言います。
リリエンとどういう関係があるかセドリックは問いました。
先日の熱病もあり発病した可能性があると医師は言います。
認めないセドリック。
テラを確認するように医師はセドリックへ言いました。
テラが以前より少なくなっていたら魔力枯渇（まりょくこかつ）症である可能性が高く大体10年以内に死に至りますと言いました。
治療法は現在ありません。
医師は時間を稼ぐ方法をセドリックへ言います。
セドリックの魔力を定期的にリリエンに定期的に分けることで時間を稼ぐことができるようでした。
セドリックは稼げる時間がどれくらいなのか疑問を持ちつつ治療法を探すよう命じます。
また、アレンにリリエンを侮辱した相手について確認しました。
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リリエンの処世術9話を読んだ感想
リリエンが再び病に倒れてしまい大変なことになりました。
ソロリティでのマリアンの態度はとてもひどいものでしたが倒れてしまったことと関係あるのでしょうか。
医師は大きなショックが原因といいましたがリリエンがあれくらいでショックを受けるようには思えません。
しかしマリアンは相当な罰を受けることになりそうですね。
ラニスター夫人はかなり怒っていそうです。
ヘメンリンナ大侯伯へ手紙を書くと言っていたのでどんな罰を受けるのか恐ろしいですね。
イラリアもかなりマリアンのことを心配していました。
セドリックはリリエンにかなり甘くなっていますね。
ソロリティの品が少なかったと気にしているところや、倒れたと伝達を受けすぐにリリエンのもとへ駆けつけるとこなどリリエンを大切にしていることが伝わってきます。
しかし、帝都カンタークンの集まりは大丈夫だったのでしょうか。
そちらも気になりますね。
ラニスター夫人がどうしてもっと気を付けなかったのか後悔するシーンがありラニスター夫人もリリエンを大切にしているのがわかります。
また毒について気にしていましたが毒の可能性はなさそうです。
毒を盛った犯人がいたらセドリックは許さないでしょうね。
魔力枯渇症についてですが恐ろしい病気です。
魔力について今まで描写がありませんでしたが初めてマナやティア、テラといったような魔力に関するワードが出てきました。
魔力は訓練で強くできるのでしょうか。
またセドリックの魔力量についても気になりますね。
この辺りはまだ謎ですが魔力については今後の物語でキーポイントになりそうです。
セドリックはリリエンを救うために必死になっていますね。
この必死さは単純に国のためではなく妹リリエンのために必死になっていると思います。
リリエンの病気についているときにはリリエンに同情するように落ち込んでおりセドリックのやさしさがうかがえます。
二人の関係はもうすでに普通の兄弟以上にお互いを想いあういい兄弟ですね。
治療法のない病気のようですがなんとか治療してリリエンのことを救ってほしいと思いました。
次回以降マリアンにはどのような罰が来るのか、ヘメンリンナ大侯伯の反応について気になります
またセドリックは治療法を見つけリリエンを救えるのか楽しみです。
リリエンの処世術9話まとめ
こちらでは9話の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- 医者から大きなショックを受けたと診断されたリリエン。
- ソラリアからマリアンのせいと聞いたラニスター夫人はメンリンナ大侯伯へ手紙を書くと言い、ソロリティから追放するだけの処分は甘いと発言する。
- 帝都カンタークンにいたセドリックはリリエンが倒れた事を知りすぐに城へ帰る。
- 今はまだ命に別状ないと医師は言うが、リリエンは危険な状態でした。
- 医師は魔力枯渇症だと大体10年以内に死に至ると言いました。現在治療法はなく、時間を稼ぐ方法としてセドリックの魔力を定期的にリリエンに分けること。
- セドリックは治療法を探すよう命じ、アレンにマリアンについて確認しました。
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