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「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」ネタバレ34話!あらすじ感想!装う初対面

ピッコマ独占配信の人気コミック「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」。

「続きが気になる!」
「ロクサナはどうなる?」

こちらでは「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜34話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回までのあらすじ

前回は、深夜の庭園に現れた謎の男をデオンだと思ったロクサナが、「何も言わずに自分の前から消えてほしい」と罵声を浴びせました。

その言葉を聞いた男はクスッと笑い、自分の着ているローブをロクサナにかぶせて去っていきます。

ローブに残る高貴な香りを嗅いだロクサナは、その男の正体がデオンではなく「彼」だと気づきました。

そして迎えた和合会当日。
アグリチェ一族は、ラント・ロクサナ・ジェレミーの3人で会場内にやって来ました。

ラントが他の代表者達と談笑する中、ジェレミーが食べ物を取りに離席すると、一人になったロクサナは妙に落ち着かない気分になります。

そんな時、会場内にペデリアン一族が登場。

その中にカシスがいることに気づいたロクサナは、感動のあまり彼から目を離せなくなりました。

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ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜34話のネタバレ

アグリチェ一族の動揺

青の貴公子・カシスの入場と共に、和やかだったパーティー会場は一気に沸き立ちます。

ここ数年間まったく人前に姿を見せることのなかった彼が突如として和合会に現れ、参加者たちは一様に驚きと感激の想いを口にし始めました。

そんな中、異常なまでの動揺の反応を見せる者が会場内に二人いました。

それは、アグリチェ一族の頭首・ラントとその息子のジェレミーです。

ラントは手に持っていたワイングラスを握り潰し、額から大量の冷や汗を流しながらカシスの一挙手一投足を凝視していました。

「バカな……何故あいつがここにいるんだ……!?」

極度の興奮で全身が震え、さっきまで笑顔だった表情が完全に強張っています。

一方のジェレミーも、カシスの姿を見た途端に顔面蒼白になり、慌ててロクサナの所に駆け寄ってきました。

「サナ姉ちゃん……!カシス・ペデリアンって死んだんじゃなかったの……!?」

伝聞でカシスが毒蝶に喰われたと知らされていたジェレミーは、大きく目を見開いて驚愕の表情を浮かべています。

アグリチェ一族の動揺を無表情のまま観察していたロクサナは、死んだはずの人間がいきなり目の前に現れたのだから当然の反応だろうと心の中で嘲笑していました。

そして、何事もないかのような冷静な態度でゆっくりと踵を返し、「そろそろ帰りましょう」とジェレミーに伝えました。

「わ……分かったよ……」

ジェレミーは冷や汗を拭いながら、その場から逃げるようにして足早に歩き出します。

彼の後ろを歩いていたロクサナがふとホールの中央部に視線を向けた時、こちらを見ているカシスと目が合いました。

3年の時を経て、見違えるほどの美男美女に成長したカシスとロクサナ。

数メートルほどの距離を隔てて立っている二人は、何も言葉をかわすことなく、穏やかな表情でただ静かに見つめ合います。

周りの群衆の声がかき消えるほどの特別な空間が二人を包む中、ロクサナの耳にはカチ……カチ……と時計の針の音が聞こえていました。

それは、彼をアグリチェ邸から脱走させた3年前のあの夜以来、ずっと止まっていた二人の時間が再び動き始めたことを予感させる心の音色でした。




ロクサナの策略

「クソッ!!!一体どうなっているんだ!!!」

パーティー会場から出たラントは、鬼のような形相で髪をかきむしりながら怒りをあらわにしていました。

先にジェレミーを宿泊所に帰したロクサナは、ラントの傍に付き添いながら懸命に彼をなだめ続けます。

「落ち着いてください、お父様 彼は間違いなく私達の目の前で死にました」

「じゃあ、さっきのは何なんだ!!?」

ロクサナは顔を真っ赤にして声を荒げるラントに対し、あれはペデリアン一族が用意した偽物だろうと自分の意見を述べ始めます。

世の中には、生きた人間のような精巧な人形を作れる人物もいる。
会場にいたカシスは、きっとその人形に違いない。

そうつぶやいたロクサナが視線を遠方に向けると、白髪の部下に叱責されて駄々っ子のように泣き喚いているノエル・ベルティウム達が会場外の通路を歩いていました。

毒蝶で偵察していた最中、ペデリアン一族とベルティウム一族の交流を確認したと語るロクサナ。

彼らが自分たちの知らない所で取引をしていたら、後継者を失って危機に瀕しているペデリアン一族がカシスそっくりの人形を作り、他の一族の目をごまかそうとしている可能性は十分に考えられる。

その推論を聞かされたラントはベルティウム一族の「人形術」の力を思い出し、納得したような表情を浮かべました。

急に冷静な顔つきになったラントは、ロクサナをその場に残すと、事情を確認するためにベルティウム一族の泊まっている部屋に向かって一人で歩き出します。

「行ってらっしゃいませ、お父様……」

ラントの背中を見送っていたロクサナは、宵闇の中で不敵な笑みを浮かべていました。

彼に伝えた話は、全てロクサナの仕立て上げた作り話に過ぎません。

それなのに、何の疑いもなく娘の言葉をうのみにしてベルティウム一族の所に乗り込もうとする彼の愚かさが、ロクサナにとっては可笑しくてたまりませんでした。

嫉妬に狂った悪魔

一人になったロクサナが客室に戻ろうとした時、突然後ろから何者かに左腕を掴まれ、思い切り壁に押し付けられました。

予期せぬ事態に驚愕の表情を浮かべたロクサナでしたが、自分を拘束する相手の顔を見上げた瞬間、呆れ返ったような溜め息がもれます。

「遅刻の挨拶にしてはずいぶん大袈裟ね……デオン」

そこには、漆黒のローブをまとって無表情のままロクサナを見下ろしているデオンの姿がありました。

「カシス・ペデリアンと久し振りに会えたのがそんなに嬉しいか……?」

デオンは怒りを噛み殺すような低い声で、ロクサナを威圧しました。

よく見ると、デオンの左手からは血が滴っています。

任務を終えて急いで和合会の会場にやって来た彼は、屈折した愛情の対象であるロクサナとカシスの感動的な再会現場を目の当たりにして、嫉妬に怒り狂っているのでしょう。

人の命を奪う時ですら何ら躊躇しない悪魔のくせに、こんな事でひどく感情的になる変な男。

ロクサナは壁に押し付けられながらも、デオンの醜態を嘲笑せずにいられませんでした。

その態度がますます癪に障ったのか、思い切り歯軋りしたデオンが血走った目でロクサナを睨みつけます。

「俺は時々……無性にお前を始末してやりたくなる……」

憎しみのこもった口調で呪いの言葉を吐いたデオンは、ロクサナを拘束している右手にさらに力を込めました。

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貴方の名は……

「やめろ」

ロクサナとデオンが会場外の通路で睨み合っていると、そこに通りがかった一人の男が声をかけてきます。

それは、さっきパーティー会場で再会したカシスでした。

カシスはデオンを睨みながら、親睦を目的として開催される和合会の場での暴力行為は看過できないと威圧しました。

壮麗な銀色のショートヘアーと黄金色の瞳。
カシスの全身からは、3年前よりもさらに力強くなった紳士の気品が漂っています。

ラントがこの場にいなくて良かった……。
今の彼の姿を見たら、彼が人形なんかじゃない事が一発でバレてしまう所だった……。

ロクサナは自分を助けに来たカシスを見て、全く違うことに安堵していました。

静まり返る屋外の通路。

憎しみに満ちた瞳でジッとカシスを睨みつけていたデオンは、ゆっくりと彼の方に向き直って臨戦態勢に入ろうとしました。

「デオン!」

ロクサナに叱責されたデオンは急に我に返り、小さく鼻を鳴らしてその場から去っていきます。

デオンがいなくなると、ロクサナはカシスの所に歩み寄り、助けてもらったことのお礼を言いました。

「私はアグリチェのロクサナと申します 貴方のお名前は?」

初対面の風を装いながら、よそよそしく挨拶を交わすロクサナ。

カシスはそんな彼女の振る舞いを、優しい眼差しでジッと見つめていました。

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34話を読んだ感想

生存しているカシスを目の当たりにしたアグリチェ一族の反応が、実に愉快な回でした。

ペデリアンの領地からカシスを拉致し、陰惨な拷問をくわえていたぶり続けた鬼畜ラント。

自分の目の前で死んだはずの男が生きているのを知り、駄々っ子のように顔を真っ赤にして憤慨している醜態は、見ていてとても胸がスカッとしました。

直接手を下したロクサナのことを疑うのではないかと思っていましたが、ベルティウム一族の人形術に注意を向けさせるロクサナの策略にまんまと引っかかって笑うしかありません。

それだけ娘のことを信頼している裏返しではあるものの、ラントは予想以上に頭の中身が単純な男のようですね。

ロクサナの謀略によって、ベルティウム一族がペデリアン一族と蜜月な関係にあるのではないかという疑念を抱かされれば、人形術を利用して世界を征服しようと目論む彼の野望も潰えることでしょう。

一族の長でありながら娘に手玉に取られている無様なラントに、ちょっとだけ哀れみを覚えてしまいます。

アグリチェ一族の中で唯一厄介なのは、カシスの生存を知っているデオンの存在。

彼の倒錯した愛情を逆手に取ってカシスの件を黙認させている間柄とはいえ、デオンがロクサナの裏切りをラントにチクったら大変なことになる綱渡りの状況に変わりはありません。

和合会の会場でカシスを見つめるロクサナの眼差しを見て、その胸中を一目で見抜いたデオンは、どれだけ彼女のことが好きなのかと呆れてしまいます。

嫉妬に狂っているデオンは恐ろしくもありますが、どこか可愛げもあるのが不思議です。

そんなデオンとカシスがロクサナを挟んで対峙するシーンは、ヒロインを巡って恋のライバル同士がしのぎを削り合う王道ラブコメ的な展開で胸がキュンとしました。

非武装中立地帯ウィグドラシル内では異能が封じられているため戦闘を避けたのでしょうが、今のカシスとデオンが本気でやり合ったらどっちが勝つのか見ものです。

はたして、初対面を装うロクサナに対し、カシスはどんな対応を見せるのでしょうか?

第35話の続きの展開がとても気になりますね!

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ロクサナ34話!まとめ

こちらでは34話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ロクサナ34話のまとめ
  • ロクサナの耳に入る時計の音。それは彼をアグリチェ邸から脱走させた3年前のあの夜以来、ずっと止まっていた二人の時間が再び動き始めたことを予感させる心の音色。
  • カシスを見てパーティー会場から出たラントは、鬼のような形相で髪をかきむしりながら怒りをあらわにしていた。
  • 初対面の風を装いながら、よそよそしく挨拶を交わすロクサナ。カシスはそんな彼女の振る舞いを、優しい眼差しでジッと見つめているのだった。