ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラは私ではなかった」。
「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」
こちらでは「シンデレラは私ではなかった13話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
前回のあらすじ
セシオの部屋に何の用か等、テリルの動向について口を出して来るジェモン。
テリルは胸ぐらを掴み、貴方には無関係と一喝するのでした。
そしてセシオから後日、リーハン小公爵に会いたいと書かれた手紙が届きますが、テリルはそれを読むなり暖炉で燃やしてしまいました。
シンデレラは私ではなかった13話のあらすじネタバレ
猫被り
狩り大会当日。
晴天の中、馬に乗った参加者達が大勢集まり、会場は賑わっています。
テリルが到着すると、すぐに車椅子に乗った男性がピョッコリと現れました。
テリルの表情が曇ります。
「コイツ・・・、出たわね。」
そこには手帳に、『当日まで返事がなくて心配していました。』と書いて見せる笑顔のセシオがいました。
誰も見ていないのに筆談で話すセシオに苛立つテリル。
さらにセシオは、『僕がなんでデイブリック家にいるのか、知りたい?』と書きました。
・・・?
何を突然、テリルが面を食らっていると続けて、『なぜ先日全てを素直に認めたと思う?少なくとも君の役に立つ・・・』と焦らすように見せてきます。
何なのよ!?とテリルが痺れを切らした時、大きな角笛の音が一帯に響き渡りました。
音の方向を見ると皇帝が現れ、開会式が始まりました。
開会式
皇帝は参加者に御礼と開催の挨拶を述べ、山の入り口には小さい獲物、奥に入るほど強い魔物が出ると説明します。
また特別な相手に贈り物をする事の名誉や、贈り物になるような獲物を見つけるよう言うと、皆の健闘を祈る!と鼓舞しました。
皇帝の演説に会場は大いに盛り上がり、大会の幕は開きます。
皆が狩りを開始する中、セシオは側近に車椅子を押されて移動して行きました。
側近は無言で振り返ってテリルを睨み、テリルも「なんなの・・・。」と睨み返します。
そこに皇帝がやってきて、約束通りテリルが参加してくれた事を喜び、セシオに贈り物をする気持ちは健在かと聞きました。
騎士に二言は無いと断言するテリル。
テリルの凜とした言動に真の騎士の姿を見る皇帝は、代々優秀な騎士を輩出してきたリーハン家を讃え、テリルの父が良い例だと言います。
(あれは優秀な騎士では無く、ただの乱暴な騎士でしょう・・・)
テリルは心の中で呟きます。
そして皇帝は、今年の狩りの大会はどんな事が起きるか楽しみだな、と呑気に言うのでした。
森の奥で
参加者達が弓や魔法など、各々のスタイルで獲物を捕らえたり、時には逃しながら大会は進んでいきます。
テリルはセシオに贈り物をする事を嫌がりつつも、中途半端な結果で父に馬鹿にされるのを回避する為、山の奥の方へ入っていきました。
魔獣位は出てもらわないと、と周りを確認していると、何者かの気配に気づき足を止めます。
「良い加減出て来なさい。」
テリルがそう言うと、木の陰からフードをした男が現れました。
男はオドオドとしながら、ケンカを売りに来たわけではないんだ・・・と言うとフードを外します。
男の正体はジェモンでした。
大体予測のついていたテリルは、じゃあ殺されにでも来た?と睨んで言うと、セシオは私が悪かったと謝りました。
今までのことは全て母の為に仕方なく行っていた事だったと。
でも・・・、とセシオ。
でも何よ?とテリルが聞くと、だからと言ってセシオに会う必要は無いだろう!?と声を荒げ始めました。
さらに、僕に怒ったからわざわざセシオに会ってるんだろう!?と的外れな言いがかりをつけてきます。
テリルは呆れた発言にため息を吐くと、それは勘違いだと指摘し、私がセシオに会ってはいけない理由はあるのかと問いました。
するとジェモンは口籠り、母上が・・・と呟きます。
母親の言う事しか聞けないジェモンに、母上はそんなにお偉方なのか、自分の意思は無いのかとテリルは飽々として聞きました。
大事な母上を侮辱されたと憤るジェモンは、母上を悪く言うと君でも許さないぞ!と怒りで震えます。
そんなジェモンにテリルは余裕の表情で、「許さないなんて言葉は強い方が使う言葉じゃないかしら。」と言って剣を抜き、ジェモンの首に当てました。
今度は恐怖に震えるジェモン。
(殺す気は無いけど、無傷で帰す気もないわ。)
そうテリルが思った時、後ろの茂みからガサガサっと音がしました。
「ジェムジェム、そこにいるの・・・?」
・・・!
出て来たのはジェモンを探しに来たグレーテル令嬢。
まだ振られてなかったのね、ジェムジェム?とテリルはジェモンを小馬鹿にして剣を首から下ろします。
事情を知らないグレーテル令嬢は、兎を獲る約束をしたジェモンが一向に帰って来ない上、テリルと一緒にいた事を責め立てました。
弁解しようとするジェモンに対してグレーテル令嬢は全く聞く耳持たず、今から1時間以内に兎を獲って来て!と言います。
話も聞いてもらえず、兎一匹も獲れない男だと思われたくないジェモンは、焦って兎を捕らえに行くのでした。
豹変
(アホらしい・・・)
馬鹿馬鹿しいやりとりを見届けて呆れるテリル。
やがてジェモンの姿が見えなくなると、グレーテル令嬢の表情が変わり、
「この度は、私の婚約者が申し訳ございませんでした。」と言いました。
その姿には先ほどのような無邪気さは一切無く、別人の様な落ち着きをしているのでした。
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13話を読んだ感想
まさかのグレーテル令嬢に驚きを隠せません。令嬢は一帯何者なのか。
今までの純粋で空気の読めないグレーテル令嬢は演技だったとゆう事でしょうか、そうなってくるとこの作品、嘘つきが多すぎてもう誰も信じられなくなりそうです。
そしてマザコンジェモンは本当にお馬鹿さんとゆうか・・・、ここまで来ると逆に可愛く見えてきました。
勘も悪いしマザコンだし、その上兎一匹獲るのにも苦労しそうだし、プライドも高い。
良い所は外見だけとゆうポンコツっぷりに愛着がじわじわと湧いてきます。
冒頭に出てきたセシオは何を言おうとしていたのかも気になる所です。
確かにテリルに問い詰められた時、否定しなかった事や、言霊の力を持っているのにわざわざデイブリック家に居座っているのは謎ですよね。
その謎がテリルの役に立つかのような含みのある言い方をしていましたし、今後その謎が物語にどう関係してくるのか気になります。
セシオも勿体ぶらずにさっさと書いて教えてくれれば良いものを・・・、なかなか意地悪な性格をしていると思いました。
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シンデレラは私ではなかった13話!まとめ
こちらでは13話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テリルが痺れを切らした時、大きな角笛の音が一帯に響き渡る。音の方向を見ると皇帝が現れ、開会式が始まった。
- テリルの凜とした言動に真の騎士の姿を見る皇帝は、代々優秀な騎士を輩出してきたリーハン家を讃え、テリルの父が良い例だと言った。
- ジェモンの姿が見えなくなると、グレーテル令嬢の表情が変わり謝罪の言葉が。その姿には先ほどのような無邪気さは一切無く、別人の様な落ち着きをしているのだった。