「シューデンの公女」ネタバレ5話！あらすじ・感想を紹介！2人の関係性

ピッコマ独占配信の人気コミック「シューデンの公女」。

「続きが気になる！」
「主人公はどうなる？！」

こちらでは「シューデンの公女5話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のあらすじ

シューデンとの結婚発表後、大神官から幸福を願う祈祷を捧げてもらったバーリア。

また、バーリアの生い立ちを知ったシューデンは、酷すぎる悪口を耳にすると怒りをあらわにします。

そして、ご機嫌斜めのシューデンは第2神殿に行くことにして…。

シューデンの公女5話のあらすじネタバレ

神殿の祝福を授かった装身具

第2神殿に多くの人が集まっています。

バーリアがいつもと違う様子の神殿に戸惑っていると、見張り役のロビンが今日は各国の王族が集まっていて、貴族がお祈りに来る日でもあることを説明します。

そして、多くの人は寄付金を出した貴族たちへの返礼品である神殿の祝福を授かった装身具を選んでいる最中。

その装身具を恋人につけてあげると愛が深まり、恋人がいない場合は神殿の裏庭の池にそれを投げると恋人に出会えると言われているのです。

ロビンは未婚の貴族たちに人気があるイベントだと嬉しそうに説明すると、バーリアもやってみてはどうかとおすすめ！

すると、神殿に寄付をしたことがないことを恥ずかしそうに打ち明けるバーリア。

何かをひらめいた様子のロビンは、カルート侯爵家が毎年多額の寄付をしているから大丈夫だと説明して、再び装身具を選んでみてはどうかと勧めます。

ロビンの熱い想いに背中を押されたバーリアは装身具を選ぶことにします。

帝国唯一の公爵の息子・ヘロンとの出会い

キラキラと輝く装身具を眺めたバーリアは種類の多さにビックリ！

すると、間近でシューデンの顔を見たことを思い出して真っ赤な顔になったバーリアは、彼の瞳と同じ色の赤いカフスを見つけて手に取ろうとします。

その時、同じカフスを取ろうとした男性がバーリアの手をガッシリと掴みます。

同じ装身具を選ぶとはお目が高い！と驚いた男性は、どこの王国の令嬢かと尋ねると、もしや帝国出身ですか？と予想。

バーリアが不審に思っていると、自分の身分を先に明かすべきだったと謝罪する男性。
そして、バーリアの手をギュッと握りながら、名前はヘロン・ウィリアムで、父は帝国唯一の公爵であることを明かします。

リーサ王国出身だと打ち明けて自己紹介を済ませたバーリアは、ヘロンに見覚えがある様子…。

リーサ王国のことをようやく思い出したヘロンが父親の爵位を尋ねると、騎士だと説明するバーリア。

騎士の娘だとは予想していなかったヘロンは、カフスは池に投げるつもりだろうと推察して、妹が欲しがっているので譲ってほしいとお願いします。

バーリアがそう考えた理由を尋ねると、小王国の令嬢の恋人が帝国にいるとは思えないので、恋人との縁を求めているのでは？と思ったことを正直に話すヘロン。

さらに、こんな出会いを夢見ていたのでは？と言うと、バーリアの手にキスをしてニッコリ！

ロビンはあたふたしながら2人の様子を見守っています。

赤いカフスをシューデンに！

バーリアのもとにシューデンがやって来ます。

周囲の人たちがカルート侯爵の登場に驚いてざわつき始めると、ヘロンがバーリアの手を握っていることに気がついたシューデンの動きがピタリと停止！

その後、バーリアからヘロンを引き離したシューデンは、どうして私の恋人と手をつないでいるんだ？と警戒しながら挨拶を済ませます。

恋人だと聞いたヘロンが驚いているので、シューデンはバーリアの手を取ってキス…。
そして、神殿で1人で過ごしているのかと心配でやって来たが、楽しく過ごしているようなので安心したと話します。

さらに、シューデンがバーリアのことを妻と呼ぶと、周囲にどよめきが！
何も聞いていなかった令嬢たちは信じられない様子でヒソヒソと話し始めますが、シューデンのことしか眼中にないバーリアにはその声が全く届いていません。

バーリアが持っている小箱が気になったシューデンがそれは何かと尋ねると、フタを開けながら瞳の色を思い出して選んだの…と恥ずかしそうに打ち明けるバーリア。

それをつける意味を知っているのか？と確認されたバーリアは、言い伝えを聞いたことを話します。

すると、直接つけてほしいとお願いされたバーリアは、この状況で断るのもおかしいと判断してつけてあげることに！

バーリアがドキドキしながらカフスをつけると、嬉しそうに感謝するシューデン。
そして、髪に触れながら少し一緒に歩こうと誘ったのでした…。

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5話を読んだ感想

バーリアが暮らしている第2神殿に多くの人が集まっていましたが、寄付をした貴族たちが返礼品の装身具を選んでいました。

見張り役のロビンに勧められて装身具を選ぶことにしたバーリアですが、シューデンの顔を間近で見たことが強烈に記憶として残っており、自然と彼の瞳と同じ色の赤いカフスをチョイス！

前世でシューデンに本気で恋をして苦しむ結果となった公爵夫人のようにはならないように、彼に恋はしないと決意しているバーリアですが選んでいる時の様子は完全に恋する乙女でした。

恋人につけてあげると愛が深まるとされている神殿の祝福を授かった装身具ですが、恋人がいない人にもご利益があるとはかなり魅力的です。
こんなグッズがあったら誰でも欲しいですよね～！

そして、帝国唯一の公爵の息子・ヘロンが登場しましたが、騎士の娘であるバーリアのことをバカにするなどかなり嫌味な感じの男でした。

また、ヘロンがバーリアの手を握っていたことにイラっとして威嚇したシューデンですが、以前から関係があまり良くないような雰囲気もあり、2人の関係性がとても気になりました。

シューデンが大勢の人たちが見ている中でバーリアを妻と呼んでいましたが、これもヘロンを意識してのことだったのでしょう。

シューデンの結婚を知った令嬢たちの反応も気になりましたが、そんなことなど全く気にならないバーリアは赤いカフスをつけてあげることに成功しました。

ヘロンも赤いカフスを狙っていましたが、全く抵抗する気配がなかったのであっさりと諦めてしまったのでしょうか。
それとも、妹が欲しがっているというのは嘘で、とてもキレイなバーリアが気になって、ただ近づいただけという可能性もありますよね。

どちらにしてもバーリアに危害が加えられることがなくて安心しました。
最後にシューデンがバーリアを誘っていましたが、どんな展開になるのか楽しみです。

次回の展開に注目です！

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シューデンの公女5話！まとめ

こちらでは5話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。