転生悪女の黒歴史3巻ネタバレ！あらすじ感想！忘れた美少女誘拐事件

主人公が悪女に転生「転生悪女の黒歴史」。

設定が面白い！自分で描いた物語の中って入ってみたい！

続きの気になっていた「転生悪女の黒歴史　3巻」を読みました。

さっそく展開・見どころをご紹介していきたいと思います。

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転生悪女の黒歴史の見どころ

物語の悪女・イアナに転生してしまった主人公。

しかもその物語はずっと昔に自分が書いた物語。

だから記憶をたどるとどんな展開が待っているのか、どんな人物が出てくるのか思い出してくるのですが・・。

　

予定では物語の主人公に転生する予定だったのに妹のイアナに自分が転生してしまったので苦戦する展開もあるのです。

転生悪女の黒歴史3巻のあらすじネタバレ

転生魔女の黒歴史第3巻のあらすじをご紹介します。

美女失踪事件

コノハはイアナをお忍びで下町のお祭りに連れてきていました。

しかし顔も隠していないため、すぐに取り囲まれてしまいます。

イアナが後を追っていくと、悪女があらわれたと言って皆逃げてしまいました。

今のうちにコノハを・・・と思っているとソルがお迎えに上がりましたし恐ろしい顔で待ち構えていました。

最近若い美女が失踪する事件がおきているので危険なことをきちんと考えて行動するようにとギノフォードに言われます。

シャノウの訪問

そこに突然ローズ王国の警察・ハイドランジア隊のシャノウが訪ねてきました。

それはこの王国の美人な女性が数名行方不明になっているため、コノハにも十分注意してほしいということでした。

イアナは、事件や犯人について思い出そうと退席することに。

美少女誘拐事件なんてあったら絶対に忘れるはずはないのに・・・とんでもなく大切なことをすっぽりと忘れている感じがします。

　

記憶がないので、何とかして聞かなくてはいけないと立ち聞きをするイアナ。

彼の妹も今回の事件で失踪していて・・・あの時すべてを捨ててこの手で処刑しておけばよかったと首を絞めようとしていました。

ソルとヨミが駆け付けてくれて事なきを得ましたが、シャノウに護身術を習っていたところだと伝えてソルたちをごまかし・・・。

しかし助けてもらってもシャノウはまだイアナのことを疑っているのです。

アマリリス夫人から招待状が届く

コノハの下にアマリリス侯爵夫人から誕生パーティの招待状が届いていました。

けれどもイアナは失踪事件の警告の次の日に招待状が届くなんてタイミングが良すぎではないかと考えます。

こんな危険な時に、ストーリーを思い出せないまま話は進んでいくのです。

アマリリス侯爵亭では、アイドルライブのような誕生パーティが。

会場の警備はハイドランジア隊が・・・シャノウのいる組織が行っています。

メノアとの出会いと初めての友達

暇なイアナは暴飲暴食をソルにたしなめられます。

そんな時、頭からまるで血を浴びたようにワインを掛けられたという女性が目の前に。

会場を抜け出してドレスを貸してあげることに。

理由を尋ねると、悩みを打ち明け始めます。

自分は貴族の父と愛人の子で、本妻の姉の性格が悪くて身分違いだと奴隷扱いしてくるというのです。

今日も本来は自分だけ招待されていたのに、お金で下級貴族から買い取った招待状で付いてきて人前で服を汚して嘲笑いました。

イアナの名前を尋ねたのは、ずっと貴族階級にいたのではないためイアナの顔を知らなかったから。

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メノアが帰った後、耳飾りを落としていったことに気がつきます。

彼女を探していると、大声が聞こえてメノアが見つかりました。

あまりにも姉から罵られていたのでイアナが止めに入ります。

この子は奴隷ではなく自分の友達だと言って・・・。

ワインを流そうとシャワーを浴びますが、この時間は水しか出ません。

上着をかけてくれているソルのことを変質者と思って、メノアは慌てて連れ出しました。

メノアが訪ねてきた意味を悪女と友達なんて言われて問題があったのかと思い謝ります。

噂の悪女というのも関係ないから友達になってほしいと言われてイアナは素直に喜びました。

コノハには友達のところへ行くから先に行っていてとイアナはお願いします。

メノアの捜索

フロアに出るとメノアの姉が大きな声を出しています。

イアナとのことも大声でわめいています。

廊下にはシャノウがいて、メノアがいなくなったとまるでイアナを疑っているかのような態度です。

イアナは疑われてなぜ耳飾りを持っていたのかと聞かれます。

耳飾りを持っていた日のことは嘘をついしまいましたが。

逃げ出さないように他の部屋にいるように言われるイアナ。

部屋に戻るとコノハが人形のように眠っています。

コノハの顔色の悪い色白なよくできた人形のような顔を見て思い出しました。

コノハは囚われてしまうのです。

自分がが作った敵キャラに。

自分の記憶が正しければ、まだアマリリス夫人の屋敷にいて生きたまま捕らえられているかもしれないので自分がメノアたちを見つけ出すというイアナ。

アマリリス夫人は設定ならばこの家の地下室で監禁しているため探していますが、シャノウに目撃されてアマリリス夫人のことを話しても信じてくれません。

しかしイアナはもし間違っていたら自分の足で処刑台に上ると言うと、嵐がやむまで証明できるならと協力してくれることになりました。

コノハが夫人と会うとはなしていた場所・・・一階の西奥にある温室を思い出し、温室に向かいます。

簡単には見えないところだと探していると、誰かに殴られ気絶してしまいます。

気が付くとアマリリス夫人にシャノウとイアナは囚われていました。

イアナは同類のように言われますがあなたとは趣味は違う・・・もうそんなものは卒業したと告げました。

おとなしく血を差し出すように言われアマリリス夫人に攻撃されたます。

しかし受けたのはシャノウ！

そして助けを呼びに行こうとしたとき、他の囚われた人たちが目に入り戻ってきてしまいます。

コノハが温室で不穏な気配を察知した後、ハイドランジア隊を率いてくれたのです。

アマリリス夫人が拘束されワインが一口飲みたいと言った時、イアナは気が付きました。

夫人が毒を飲もうとしていたことを。

転生魔女の黒歴史第3巻のあらすじをネタバレでお伝えしました。

自分で書いたはずなのに忘れていたエピソード。

それなのにまた自分が犯人にされてしまうところでしたね。

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3巻を読んだ感想

転生して初めてできた友達が行方不明になってしまうなんて。

そんなエピソードを作者のイアナは忘れていたのですね。

でもコノハをみて思い出したのです。

　

生まれ変わったイアナは、以前のイアナと別人なのでだんだん周りの人にはよいところもわかってもらえるようになってはきました。

今回もコノハとギノフォードは確実に信じていてくれました。

今回のことでシャノウももちろん信用してくれるようになったと思います。

自分のことを理解してくれる人が増えると、もっと生きやすくなるのではないかと思います。

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転生悪女の黒歴史3巻ネタバレ！まとめ

こちらでは「転生悪女の黒歴史　3巻」の展開・見どころをご紹介しました。

ザっと3巻をまとめてみると・・

ずいぶん前に描いた物語だから忘れてしまっている事もあるんですね。