ピッコマ独占配信人気コミック「屋根裏部屋の公爵夫人」の4話(2)のあらすじと感想を紹介します。
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目次
前話のあらすじ
前回は、トレヴァーが帳簿を調べて報告するところから始まりました。
そこでは公爵家の過去が判明。
ヒューバートは幼い頃に両親を亡くしており、ステラとはその頃からの付き合いです。
報告の中で、犯人は『オマー』であると確信します。
犯人の目星がつき、行動に移りました。
いざ、公爵領へ。
事前に布石として、公爵に手紙を送ります。
準備は着々と進んでいました。
その頃、公爵家では手紙が届きステラが激しく反応。
ステラを「大事な妹として守る」と言うヒューバート。
ステラが複雑な気持ちを抱くところで終了しました。
屋根裏部屋の公爵夫人4話(2)あらすじ・ネタバレ
伯爵の実力
ヒューバートは、手紙に一抹の不安を感じます。
しかし、彼なら上手くやってくれると自分自身を言い聞かせました。
場面は公爵領へと移動する馬車となります。
きちんと管理できていないと、オパールが感想を述べます。
トレヴァーは、帳簿にあった災害には対応していると答えました。
帳簿から、国への上納は滞っていません。
バレないレベルで、上手く不正を行っているわけです。
ある意味でやり手だと感じます。
景色を眺めていると、農作業をする女性の姿を見つけました。
使っている農具や設備は、伯爵領よりも質の悪いもの。
トレヴァーは、伯爵のおかげだと教えます。
オパールの父である伯爵は、厳しいが合理的な人物。
成果に応じた報酬や設備に対する出資も惜しみません。
設備はよくなり、成果はあがる。
成果があがると、報酬をもらえる。
このサイクルに対して、領民はやる気を出すのだと説明しました。
公爵領は本来、恵まれた土地を任されると補足。
普通に運営を行えば、伯爵領以上の成果がでるはずだと言います。
そんな恵まれた領地に戻らないことを、彼女は不思議に思うのでした。
馬車は何事もなく、お屋敷へと到着です。
予想外の出迎え
ある意味で、敵の本陣ともいえる場所でした。
公爵家での出来事を思い返して、気を引き締めます。
馬車から降りると、公爵家の使用人が並んでいました。
冷たいもてなしが行われると思いきや、爽やかな笑顔です。
「この反応は予想外」と戸惑いつつ、互いに挨拶を行います。
執事は『リンド』と名乗り、屋敷の人間を順に紹介していきました。
家政婦の『デビー』、領地管理人の『オマー』です。
紹介されたオマーは好印象な雰囲気でした。
何かあれば自分に聞くようにと話し、領地を案内すべきか提案まで行います。
お芝居
オマーは終始笑顔でしたが、裏側にある警戒心を感じ取ります。
部屋に案内され、オパールの第一声は「領地に興味がない」でした。
そう話すオパールの耳や首には、事前に用意した宝石が輝きます。
二言目は、周辺に街はないかと質問しました。
身に着けている宝石に飽きたから、新しい宝石を探したいと言います。
その姿はまさに、うわさ通り傲慢なお嬢様でした。
言葉を聞き、オマーはノボリの街を勧めます。
しかしリンドが、ノボリまでは馬車で2日ほど必要と補足しました。
オパールはため息を吐き、早々に王都へと戻ろうかと呟きます。
しかし、リンドがゆっくりとした滞在を懇願。
部屋を出る際、頭を下げながらも「帰る」という言葉に笑みを浮かべるオマー。
リンド達が部屋から退出、我慢の限界でした。
トレヴァーとナージャが噴き出します。
傲慢なお嬢様の演技が、可笑しかったのです。
「上手い演技だったでしょ」と笑うお嬢様。
オマーの動向に気をつけながら、情報収集の開始と告げるのでした。
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屋根裏部屋の公爵夫人4話(2)を読んだ感想
冒頭の「彼」とは、リンドとオマーのどちらでしょうか。
どちらでもない第3者の可能性があるのか・・・。
誰かはまだ不明なものの、信頼していますね。
馬車では、伯爵について新たな情報が追加となります。
娘をキズモノといって政略結婚に利用する親ですが、優秀でした。
オパールの才覚は、父親譲りの可能性が高いです。
合理的とはいえ、娘には優しくしてもいいのにと思ってしまいますね。
話は変わりますが、不正についても直接現地をみて詳しくわかりました。
バレないラインを見極めて不正をしているなんて・・・。
ずる賢い男です。
不正によって得たお金を何に使っているのか、次回は判明するでしょうか。
屋敷に到着した際の一幕は、この話で1番の驚きシーンでした。
煙たがられるかと思いきや、大歓迎です。
目が点になるオパール達と、気持ちは同じでした。
挨拶に入ると、オマーの登場です。
明らかに悪者・・・ではなく、すごく穏やかそうな人物。
挨拶だと、この人が犯人だと思いにくいですね。
しかし、笑顔の裏に潜む警戒を見抜いているお嬢様・・・すごすぎます。
傲慢な夫人を演じる姿は、見た目だけなら似合っていました。
油断させたうえで、動き出す姿に探偵が思い浮かびます。
たぶん探偵になっても、活躍できるような気がしますね。
次回は、決定的な証拠を見つけるのかどうかが気になるポイントです。
オマーは単独犯か、共犯者がいるのか・・・。
色々と予想しつつ、次の話を待ちましょう。
屋根裏部屋の公爵夫人4話(2)まとめ
こちらでは4話(2)の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- トレヴァーは、国への上納はしっかりしており上手く不正をしていてると言いました。農作業をする女性の農具や設備は、伯爵領よりも質の悪いものでした。
- 屋敷につくと使用人たちの爽やかな笑顔での出迎えがありました。戸惑いつつも屋敷人たちから紹介を受けました。
- オパールは耳や首に宝石を付けて、宝石を探したいと言います。領地には興味がなく、宝石に興味がある傲慢な夫人を演じていました。
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