ピッコマで大人気連載中の「優しいあなたを守る方法」
ヨゼフィーヌの悲鳴が聞こえるとノエルが向かうが、開かないドアを魔法で壊すことに。室内にいるヨゼフィーヌは、腕にあるあざを目を見て・・・。
「続きが気になる!」
「レティシアはどうなる?!」
こちらでは42話の展開・あらすじをご紹介していきます!
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目次
前話のあらすじ
魔獣キケロスの毒に侵された泉から無事にサピロを持ち帰ったディトリアンたち。
使節団に戻ると、レティシアが翼と一人対話を試み、仲間の一人を救った事実を知る。
しかし翼を信用せず、むしろ泉にキケロスの遺体を投げ込んだ犯人だと思っているディトリアンはレティシアの身を案じた。
優しいあなたを守る方法42話ネタバレ
深い眠り
ディトリアンの呼びかけに一度は目を覚ましかけたレティシアですが、なぜか直後に再び寝てしまいます。
いくら呼びかけても起きず、様子を見に来たユルケンは帝国から急ぎの出発を余儀なくされたと伝えます。
起きないレティシアを背負って出発すると言い出したディトリアンにユルケンは心配するも、自分の妻だからと譲りません。
聖女の悲鳴
帝国では聖女のヨゼフィーヌがずっと伏せっており、ただならぬ雰囲気が漂っていました。
レティシアの結婚式にすら参加できないほど体調が悪く、神託になにか問題があったのではないかと実しやかに囁かれることになります。
ヨゼフィーヌの様子を誰が見に行くか、ということになりノエルが見に行くよう促されてしまいます。
周りの翼は様子が気になるも、ノエルは一人になりたがっているだろうし、気の障ることはしたくないと拒絶します。
ノエルはそれよりも砂漠を歩いているレティシアの身を案じます。
一緒についていった翼のテヌアが大人しくしてくれていればいいのだが、と心配します。
テヌアはヨゼフィーヌの翼なため、娘と言えど神聖力を奪ったとされるレティシアのことを嫌っています。
同行しているアフィンがきちんと対処しているはずだと半信半疑な状態です。
そこまで考えてノエルは自分の身勝手な考えにため息をつきたくなります。
アフィンにレティシアを頼み込んだくせに、残っている自分はヨゼフィーヌを嫌っているという矛盾に嫌気がさしそうになります。
その瞬間、突如悲鳴が上がります。
その悲鳴はヨゼフィーヌの悲鳴でした。
誰もが心配するも、ヨゼフィーヌの部屋には入れないためノエルは急いで彼女の部屋へ向かいます。
護衛が持っていた剣を借り、ヨゼフィーヌの部屋のドアをこじ開けようとします。
しかし、紫の炎に阻まれ開けることができません。
神聖力がドアにかけられており、守りの力が働いていたのです。
ノエルは周りにいた人々に下がるよう指示、ドアが開かないため扉を壊すと宣言します。
しかし周りの人々はまずは説得しろと言うも、ノエルは手のひらから水の魔法を出します。
待ち受けている未来
その頃、室内にいたヨゼフィーヌは頭を抱えていました。
神託を受けて以来、ヨゼフィーヌは恐怖に苦しめられていたのです。
ヨゼフィーヌの破滅はもうすぐそこまできている、待っているのは悲惨な死だけだと神託で言い渡されてしまったからです。
女神は自分を受け入れていないのかと考えるも、契約の証に問題はなかったはずだと思い返します。
力もまだ残っている、それなのにどうしてだろうと思っていると、腕にある奇妙なあざに目が向かいます。
レティシアにかけた呪いを発動しようとしたとき、ドラゴンの力によって邪魔された際にできたものだったのです。
あざはドラゴンの仕業と合点がいきます。
ドラゴンは邪魔な存在であり、欲しいと思ったものはなにがなんでも手に入れる存在であるとヨゼフィーヌはかつて聞かされていました。
ドラゴンの血を引く子供も同じで、帝国を滅ぼし、いずれヨゼフィーヌは彼らに殺されてしまうだろうと言われていました。
そうなる前に不安の種は詰むべき、それもゆっくりと確実にすべきだと言われていたのです。
今すぐにでも忌々しいドラゴンの血を引く子供たちを殺したいが、ドラゴン自身がヨゼフィーヌを殺せないように、こちら側もディトリアンを殺すことはできません。
手を出してしまえばドラゴンが人間界に手を出す口実を作ってしまうからです。
因果律の負担をヨゼフィーヌ自身が背負ってしまいます。
砂漠の同行者に自分の翼であるテヌアを行かせたことは正解でした。
テヌアではあれば使節団を皆殺しにし、ディトリアンに直接的な苦しみを与えられます。
ついでにレティシアもまとめてやってくれるだろうということでした。
そこまで気づき、ヨゼフィーヌは高笑いをします。
レティシアを出産後、神聖力が衰えてしまい、それはすべて生まれたきた娘に奪われていたのだとヨゼフィーヌは思っていました。
自分から神聖力を奪った憎い存在として虐げるも、後にレティシアは力を奪っていないことが判明します。
その理由として何度殺しかけても、レティシアは自力では自己再生ができなかったからです。
そのたびに翼に治癒させていたので間違いありません。
それでもヨゼフィーヌはレティシアをいじめることをやめませんでした。
地獄の底で死ぬことも許されない娘をいたぶり続けることが楽しかったからです。
永遠の苦しみを与えたい、ただそれだけの感情で実の娘に手を下し続けていました。
それにレティシアには半年以内にディトリアンを殺さないと死ぬ呪いをかけています。
きっとレティシアはディトリアンを殺し、確実に自分の元へ戻ってくる確信がありました。
しかし、そうなると呪いの発動を早めようとした際の反動は一体なんだったのか、子孫でもないドラゴンと繋がりのないはずのレティシアをドラゴンが守る理由がわかりません。
ヨゼフィーヌは理由を知りたいがためにもう一度呪いを発動させることにしました。
あの時の反動でドラゴンも今は動けないと思っていたからです。
自分の手のひらを爪で切り、魔方陣の上に血を垂らします。
全身から血が噴き出すが、死ぬことはないはずの呪いを発動させます。
だって、レティシアの側には彼女を治療するためのアフィンがついているのですから。
その頃ヨゼフィーヌの部屋の外ではノエルが魔法を使って壁を破壊しようとしていました。
レティシアをいじめてきた奴らも一緒に驚かそうとしていました。
壁が壊され、驚くヨゼフィーヌは壁の外にいるノエルの姿を確認します。
その頃、砂漠ではシグムンドが突如血を吐きだしていました。
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優しいあなたを守る方法42話を読んだ感想
ヨゼフィーヌの思惑が中々に黒いですね。
神聖力を奪ったと思っていたけど実は奪われていなくて、でも娘をいじめるのが楽しいからずっと続けてきていたいという。
怖すぎる発想だし、周りもそれを信じ込んで止めないというのが恐ろしいです。
娘を徹底的にいじめるためなら手段を選ばないっていう、本当に聖女ですかと疑いたくなるほど性格が悪いです……。
死なせかけているいうのがまた……
一部の翼はレティシアの治癒を行ったことがあればヨゼフィーヌのやっていることは間違っていると気付いていそうですが、ノエル以外は気づいていない感じですかね。
翼の中でもノエルはちゃんとレティシアを見ていてくれたというのはせめてもの救いですね。
レティシアにかけた呪いを発動させようとした際にノエルが部屋に入ってきてくれた本当によかったです。
このままレティシアの呪いが発動せず、無事に帝国まで帰ってきてほしいです。
発動させてしまったらそれから戦争になりかねません。
ドラゴンがなぜレティシアを守ろうとしているのか、彼女自身が真の聖女であることとなにか関係があるのかもしれません。
はらはらする展開ばかりで、早く幸せになってほしいです。
優しいあなたを守る方法42話まとめ
こちらでは42話の展開・あらすじを紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・
- ディトリアンの呼びかけに起きないレティシアを背負って出発する事に。
- 帝国では聖女のヨゼフィーヌの体調が悪く、促されたノエルは様子を見に行く事を拒否してレティシアを心配する。
- ヨゼフィーヌの悲鳴が聞こえるとノエルが向かうが、神聖力のせいで開かないドアを壊す為に水の魔法を出す。
- 室内にいるヨゼフィーヌは、腕にあるあざを目を見ていました。ドラゴンに邪魔された時に出来たものでした。
- レティシアに呪いをかけており、ドラゴンが邪魔をする理由を知りたいためにもう一度、全身から血が噴き出すが、死ぬことはないはずの呪いを発動する。
- ノエルに壁が壊され驚くヨゼフィーヌ、砂漠ではシグムンドが突如血を吐きだした。
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